コムアイと二階堂ふみの関係が気になる人にとって、2人の名前が並ぶきっかけとなったのが、2018年6月に小学館から発売された写真集『月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ』です。女優の二階堂ふみがカメラマンを務め、水曜日のカンパネラの初代ボーカルとして知られるコムアイを撮影した作品で、コムアイにとって初の写真集となりました。
実は2人には大学での接点だけでなく、仕事を通じて育まれた親交がありました。二階堂がコムアイを撮影した理由、2日間にわたった撮影の舞台裏、ヌード撮影にまつわる本人たちの発言など、発売当時のインタビューや報道には興味深いエピソードが残されています。
2026年現在のコムアイ(KOM_I)の活動や、写真家としての二階堂ふみの歩みも交えながら、2人の関係と写真集の魅力を詳しく解説します。
【関係の真相】コムアイと二階堂ふみはどんな関係?大学時代から続く親交

2人の関係を理解するうえで重要なのは、単に写真集の撮影者と被写体という間柄ではないことです。
2018年6月24日に公開されたオリコンニュースのインタビューで、二階堂ふみ本人がコムアイとの出会いや撮影を引き受けた経緯について語っています。
出会いのきっかけはNYLON JAPAN
二階堂によると、コムアイとは以前、ファッション誌『NYLON JAPAN』の企画で撮影したことがありました。
加えて、2人には大学の先輩・後輩という接点もありました。ただし、大学で頻繁に交流していたわけではありません。
二階堂はインタビューで、大学での関わりはそれほどなく、別の接点から仲良くなったという趣旨の説明をしています。
つまり、2人の親交は大学時代の付き合いだけで形成されたものではなく、仕事や個人的な交流を通じて深まったものです。
二階堂ふみからコムアイに撮影をオファー
写真集の企画では、二階堂の側からコムアイにモデルを依頼しました。
二階堂が撮影したかったのは、テレビやライブで知られる個性的なアーティストとしてのコムアイだけではありません。
インタビューでは、コムアイについて、まっすぐで繊細な部分を持ち、目の前にいる人の感情を自然に感じ取る人物という印象を語っています。
特に関心を持っていたのが、表舞台で見せる姿と、日常生活で見せる素顔の違いでした。
二階堂はコムアイの表現者としての強さだけでなく、1人の人間としての魅力も写真に残したいと考えていたのです。
【写真集の全貌】『月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ』とは?発売日・内容・仕様
2人の関係を象徴する作品が、2018年に発売された『月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ』です。
小学館が復刊した写真集「月刊」シリーズの第2弾として刊行されました。
コムアイにとって初めての写真集であり、二階堂ふみが撮影者として全編を担当したことでも話題になりました。
写真集の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式タイトル | 月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ |
| 発売日 | 2018年6月22日 |
| 出版社 | 小学館 |
| 撮影 | 二階堂ふみ |
| 被写体 | コムアイ |
| 判型 | A4判 |
| ページ数 | 96ページ |
| 発売時価格 | 2,130円(税別) |
| 作品の位置付け | コムアイ初の写真集 |
| シリーズ | 復刊「月刊」シリーズ第2弾 |
書誌情報は小学館の出版情報やGoogle Books、発売当時のFASHIONSNAPの報道などで確認できます。
タイトルに込められた「嘘」の意味
作品名にある「嘘」という言葉も印象的です。
二階堂は2018年のオリコンインタビューで、写真集の構成について、スタジオ撮影とホテルでの撮影に違いを持たせたかったと説明しています。
スタジオでは、水曜日のカンパネラのコムアイという作品を作る人物としての姿を捉える。一方、ホテルでは、アーティストとしてのイメージから離れた素顔を撮影する。
その対比が作品の大きな特徴になっています。
二階堂にとって、芸術やエンターテインメントはフィクションのような「嘘」から始まることもあるという考えが、タイトルにもつながっています。
つまり、タイトルの「嘘」は、コムアイ本人が何かを偽っているという意味ではありません。
人が他者に見せるイメージと、その内側にある素顔の境界を問いかける、作品上のテーマとして捉えると理解しやすいでしょう。
【撮影秘話】二階堂ふみがコムアイの素顔を撮れた理由とは?
写真集の発売記念会見は、2018年7月14日に東京都内で開催されました。
二階堂とコムアイの両者が登壇し、撮影の様子や互いの印象について語っています。
MANTANWEBや日刊スポーツの報道からは、撮影者と被写体という立場を超えた2人の信頼関係が伝わってきます。
2日間にわたって行われた撮影
写真集の撮影期間は約2日間。
二階堂の説明によると、最初の日は集中して撮影し、翌日は夕方まで一緒に過ごしながらホテルで撮影しました。
オリコンのインタビューでは、さらに詳しいエピソードも明かされています。
2人は撮影期間中、ホテルに泊まり、食事や会話だけでなく、一緒に入浴したり、寝起きの時間を共有したりしたといいます。
特別な撮影現場を演出するというよりも、普段の生活に近い時間を共有することで、自然な表情を引き出していったのです。
ホテルでの撮影について、コムアイは会見で「逢い引きみたいな感じですね」と振り返っています。
この発言からも、一般的な撮影現場とは異なる、親密でリラックスした雰囲気がうかがえます。
コムアイがヌード撮影を受け入れた理由
この写真集が発売当時に大きな話題になった理由の1つが、ヌード写真を含んでいたことです。
コムアイは発売記念会見で、二階堂だからこそ撮影を受け入れられたという趣旨の発言をしています。
「ふみちゃんじゃなければ脱いでいない」
日刊スポーツの2018年7月15日の報道によると、コムアイは二階堂の前で自分を隠すことのほうが格好悪いと感じ、自然に自分をさらけ出せたと説明しました。
このエピソードは、写真集の制作背景を理解するうえで重要です。
単に大胆な写真を撮影することが目的だったのではありません。
撮影者と被写体の間に信頼があったからこそ、普段なら見せないような姿も作品として残すことができたのです。
二階堂ふみが撮りたかったのは「素のコムアイ」
一方、二階堂もコムアイの魅力について会見で語っています。
「素のコムアイちゃんを撮りたかった」
二階堂が注目していたのは、個性的でポップなアーティストというパブリックイメージだけではありません。
飾らない表情や、普段の会話の中で見せる自然な姿も含めて、1人の女性としてのコムアイを記録したかったのです。
MANTANWEBの報道では、二階堂はコムアイについて、自分と近い感覚を持ちながらも異なるものを持っているため、互いに引き合う部分があると話しています。
この言葉は、2人の関係を端的に表しています。
似た価値観を持つ部分がありながら、同じではない。その違いを尊重できることが、撮影の自由度にもつながったのでしょう。
【写真家デビューの真相】二階堂ふみはコムアイを撮る前から写真家だった?
ここで整理しておきたいのが、二階堂ふみの写真家デビューの時期です。
コムアイの写真集によって二階堂が初めてカメラマンを務めたと思われがちですが、実際にはその前に別の写真集を手がけています。
最初の被写体はモデルのモトーラ世理奈
二階堂がカメラマンとして初めて写真集を発表したのは、2018年4月13日発売の『月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ』です。
撮影場所はタイ。
モデルのモトーラ世理奈と5日間ほど一緒に過ごしながら、旅先での自然な表情を撮影した作品です。
小学館の出版情報やPARCOの写真展情報でも、二階堂のカメラマンデビュー作品として紹介されています。
その約2か月後に発売されたのが、コムアイを被写体とした『月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ』でした。
二階堂ふみの写真家としての歩み
その後も二階堂は複数の女性を撮影し、写真家としての活動を続けています。
| 時期 | 作品・活動 | 内容 |
|---|---|---|
| 2018年4月 | 月刊モトーラ世理奈・夏 | 写真家としての初作品 |
| 2018年6月 | 月刊コムアイ・嘘 | コムアイ初の写真集を撮影 |
| 2019年9月 | 月刊萩花・躍 | 元E-girlsの萩花を撮影 |
| 2019年11月 | グッバイロリータ | 長澤茉里奈の写真集を撮影 |
| 2021年10月 | 山下智久関連作品 | 週刊プレイボーイ「号外」の撮影 |
2019年11月のスポニチの取材では、二階堂が写真集を4冊撮影した経験について語っています。
その際に強調したのが、被写体と撮影者のコミュニケーションや距離感の大切さでした。
二階堂は、女性が持つさまざまな表情を一枚ずつ切り取ることに写真の魅力を感じていると説明しています。
この考え方は、コムアイの写真集にも共通しています。
女優としての経験が写真表現にも生きている
二階堂ふみは、自身も写真集の被写体として撮られてきた経験があります。
2018年のオリコンインタビューでは、19歳から20歳になる時期に写真家の熊谷直子によって『月刊二階堂ふみ』を撮影してもらった経験に触れています。
その経験から、写真集は被写体の知られていない一面や、普段とは異なる顔を見せられる媒体だと考えていました。
撮られる側の気持ちを理解していることは、撮影者としての二階堂の強みの1つです。
単純に美しく見せるだけではなく、被写体との関係性を写真に反映させる。その姿勢が、コムアイの自然な表情を引き出すことにもつながったと考えられます。
【似てるという噂を検証】コムアイと二階堂ふみの共通点は顔立ち?それとも感性?
コムアイと二階堂ふみを検索すると、「似てる」という関連ワードも見つかります。
2人が並んだ写真を見て、顔立ちや雰囲気に共通点を感じる人がいるの可能性があります。
ただし、2人が外見的にそっくりだと裏付ける客観的な調査や、本人たちが顔の類似性を認めた発言が確認できるわけではありません。
むしろ、2018年のインタビューから見えてくるのは、表現者としての感覚に共通点があるということです。
2人に共通する3つの特徴
1.自分の表現を大切にしている
コムアイは音楽や身体表現を通じて、自分の考えや感覚を表現してきました。
二階堂も俳優として役柄を演じるだけでなく、写真という別の手段で自分の視点を表現しています。
どちらも既存のイメージに収まらず、自分の表現方法を広げている人物です。
2.表面的なイメージだけでは捉えきれない
コムアイは奇抜な衣装や独特なパフォーマンスで知られてきましたが、二階堂が撮りたかったのは、その奥にある自然な姿でした。
一方の二階堂も、女優としてのイメージだけではなく、写真家として独自の視点を持っています。
この多面性が、2人の作品に共通する魅力です。
3.異なる個性を尊重できる
二階堂は会見で、コムアイについて近い感覚を持つ一方、違う部分もあると語りました。
似ているから仲良くなったという単純な関係ではありません。
互いの違いを面白いと感じ、その個性を尊重できることが、親交や共同制作の土台になったと考えられます。
2人の関係について、噂と事実を整理
| 気になる疑問 | 確認できる内容 |
|---|---|
| 2人は友人なのか | 仕事以外でも親交があったと報道されている |
| 大学で知り合ったのか | 大学の接点はあるが、学内で親しくなったわけではない |
| 恋愛関係なのか | 公開されたインタビューで示されているのは友人・仕事仲間としての関係 |
| 顔が似ているのか | 外見の類似性は主観的な印象 |
| 二階堂がコムアイを撮った理由は | 素顔や人間的な魅力を写真に残したかったため |
| 写真集はコムアイ初の作品か | はい。コムアイにとって初の写真集 |
特に注意したいのは、2人の親密な撮影エピソードを、そのまま恋愛関係の証拠として扱わないことです。
ホテルで一緒に過ごしたことやヌード撮影を許したことは、本人たちが語った制作上のエピソードです。
公に確認できる関係性の中心は、友人としての親交と、表現者同士の信頼関係にあります。
【2026年最新】コムアイの現在は?水曜日のカンパネラ脱退後の活動
写真集が発売された2018年当時、コムアイは水曜日のカンパネラのボーカルとして活動していました。
しかし、現在の活動は当時とは大きく異なります。
2021年9月6日、コムアイは水曜日のカンパネラを脱退。新たなボーカルとして詩羽が加入し、ユニットは新体制で活動を続けています。
これはワーナーミュージック・ジャパンの公式プロフィールにも記載されている経緯です。
1.音楽活動:KOM_Iとして独自の作品を発表
コムアイは脱退後も音楽活動を続けています。
代表的な作品の1つが、オオルタイチと制作した『YAKUSHIMA TREASURE』です。
屋久島の自然や土地の音に着想を得た作品で、従来のポップミュージックとは異なる方向性を持っています。
また、2025年6月2日には食品まつり a.k.a foodmanとのコラボレーションEP『FANI MANI』をリリースしました。
現在のKOM_Iの音楽活動は、ジャンルや国境にとらわれず、さまざまな文化や音楽表現を取り入れている点が特徴です。
2.海外での活動:ブラジルの文化や音楽から刺激を受ける
2025年4月18日に公開されたカルチャーメディアNiEWのインタビューでは、コムアイがブラジル北東部のバイーア州サルバドールで生活していたことが紹介されました。
本人によると、ブラジルには2024年3月から滞在し、インタビュー時点までに合計7〜8か月ほど過ごしていたとのことです。
サルバドールはアフリカ系文化の影響が色濃く残る街です。
コムアイは現地の音楽や伝統芸能、文化に触れながら、自分の表現活動に新たな刺激を受けていました。
同インタビューでは、音楽家の小林七生とのデュオによる『KYOTOPHONIE』への出演についても紹介されています。
また、ペルーのアマゾンでの出産体験を本にするため、執筆を進めていることもプロフィールで紹介されていました。
3.社会活動:HYPE FREE WATERや平和をめぐる発信
コムアイは音楽以外にも社会的なテーマに取り組んでいます。
その代表的な活動が、ビジュアルアーティストの村田実莉と立ち上げた「HYPE FREE WATER」です。
水にまつわる社会課題を学び、伝えるアーティビズム・コレクティブとして活動しています。
加えて、2026年5月27日公開の『Harper's BAZAAR』のインタビューでは、デザイナー・アクティビストのeriとともに、平和を求めるデモや社会運動について語っています。
コムアイ自身もデモでスピーチを行い、社会運動における対話や連帯の重要性について発言しました。
2026年11月現在、所属事務所のプロフィールには、音楽や執筆、Podcast番組『ぺらぺ〜らの泉』、実験的アートイベント『おかしなおかね』なども掲載されています。
加えて、11月7日の環境フェアでの講演、11月14日の希望のまち音楽祭への出演、11月27日の「水俣病70年展」でのトーク出演も案内されています。
こうした活動を見ると、現在のコムアイは単なる元ボーカリストではなく、音楽・文化・社会問題を横断するアーティストとして活動していることが分かります。
4.二階堂ふみとの写真集は現在も重要な転換点
コムアイの活動が音楽から多方面へ広がった一方、二階堂も俳優と写真家という複数の表現領域を持っています。
2018年の写真集は、2人がそれぞれの表現方法を持ち寄った共同制作でした。
コムアイにとっては、音楽活動とは異なる形で自分自身を記録する機会。
二階堂にとっては、被写体との関係性を重視した写真表現を発展させる機会でした。
この作品は、2人のキャリアが交差した象徴的な仕事として位置付けられます。
【プロの結論】コムアイと二階堂ふみの関係から見える写真集の本当の価値
『月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ』の価値は、単に有名女優が人気アーティストを撮影したという話題性だけではありません。
注目すべきなのは、撮影者と被写体の関係が作品の表現そのものに影響を与えていることです。
一般的な写真集では、被写体をどのように美しく見せるか、どのようなイメージを読者に届けるかが大きなテーマになります。
しかし、この作品では、二階堂がコムアイの既存のイメージをいったん受け止めたうえで、その奥にある自然な表情を捉えようとしています。
そのため、写真の価値を理解するには、次の3つの視点が役立ちます。
第一に、撮影者と被写体の信頼関係です。
コムアイ自身が二階堂だからこそ撮影を受け入れられたと語っています。撮影技術だけでは生まれない表情があることを示すエピソードです。
第二に、作品のコンセプトです。
「嘘」というタイトルには、アーティストとしてのイメージと日常の素顔という対比が込められています。単純なポートレートではなく、人物の多面性を表現した作品として読むことができます。
第三に、表現者としての相互理解です。
二階堂は俳優として撮られる側の経験を持ち、コムアイは音楽家として自分自身を表現する経験を積んできました。異なる立場を経験してきた2人だからこそ、撮影する側とされる側の距離を縮められたのでしょう。
写真集を購入するか検討している人には、単にヌード写真や話題性だけを期待するよりも、2018年当時のコムアイの表現や、二階堂の初期の写真作品に関心があるかどうかを判断基準にすることをおすすめします。
また、2人の関係を調べる際には、撮影時の親密さと恋愛関係を混同せず、本人たちのインタビューで語られた内容を中心に理解することが大切です。
【コムアイと二階堂ふみ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:コムアイと二階堂ふみは付き合っていたのですか?
A1:公に確認できるのは、友人としての親交と仕事上の信頼関係です。2018年のインタビューでは2人の親しさが語られていますが、恋愛関係だったと裏付ける本人発言や報道は確認できません。
Q2:コムアイと二階堂ふみの写真集はいつ発売されましたか?
A2:小学館から2018年6月22日に発売された『月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ』です。A4判96ページで、発売時の価格は2,130円(税別)でした。
Q3:二階堂ふみが写真家としてデビューしたのはいつですか?
A3:2018年4月13日発売の『月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ』です。コムアイの写真集は、その後に発売された二階堂の撮影作品です。
Q4:コムアイがヌード撮影を受け入れた理由は何ですか?
A4:2018年の発売記念会見で、二階堂ふみだからこそ自分をさらけ出せたという趣旨の発言をしています。2人の間にあった信頼関係が大きな理由でした。
Q5:コムアイは水曜日のカンパネラを辞めたのですか?
A5:はい。2021年9月6日に脱退しました。その後、水曜日のカンパネラには詩羽が2代目ボーカルとして加入しています。コムアイ自身もKOM_I名義などで音楽活動を続けています。
Q6:2026年現在、コムアイは何をしていますか?
A6:音楽、執筆、アート、俳優、社会活動など多方面で活動しています。『FANI MANI』などの音楽作品や、HYPE FREE WATER、Podcast、社会問題に関する発信などが主な活動です。
Q7:コムアイと二階堂ふみは顔が似ているのですか?
A7:似ていると感じるかどうかは個人の印象によります。本人たちが語っている共通点は、外見よりも感覚や表現者としての価値観に関するものです。
まとめ:コムアイと二階堂ふみの関係は信頼で結ばれた表現者同士
コムアイと二階堂ふみの関係は、2018年の写真集『月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ』を通じて、多くの人に知られるようになりました。
2人は大学での接点を持ちながら、NYLON JAPANなどの仕事をきっかけに親交を深めました。そして二階堂からの撮影オファーによって、コムアイ初の写真集が実現しました。
約2日間の撮影では、ホテルでの時間や日常的な会話を共有しながら、アーティストとしての姿だけではないコムアイの素顔を写真に残しています。
また、二階堂はコムアイの写真集以前にモトーラ世理奈の作品で写真家デビューを果たしており、この作品は彼女の写真表現の初期を知るうえでも重要です。
2026年現在、コムアイは水曜日のカンパネラを離れ、音楽やアート、執筆、社会活動へと表現の幅を広げています。二階堂も俳優としてのキャリアに加え、写真という表現方法を持つ人物です。
2人の関係を理解する最大の要点は、似ているから惹かれ合ったのではなく、異なる個性を持つ表現者同士として互いを理解し、信頼していたことです。
『月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ』は、その関係性が形になった、2人のキャリアを振り返るうえでも興味深い一冊です。