『ジョジョの奇妙な冒険』の実写映画は、2017年8月4日に公開された『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』です。荒木飛呂彦の原作第4部を三池崇史監督が実写化し、山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、新田真剣佑、伊勢谷友介、岡田将生ら豪華俳優陣が出演しました。
公開から約9年が経過した2026年11月5日現在、ファンが最も気にしているのは「第二章は制作されるのか」という点です。実は、映画の企画発表時には原作第4部全体の映像化が構想されており、三池監督も続編に前向きな姿勢を示していました。しかし、続編の制作決定と監督・プロデューサーの意欲表明は別の話です。キャスト、原作との違い、公開当時の評価、続編が実現していない背景を整理します。
【作品の基本情報】ジョジョの奇妙な冒険実写映画は2017年公開の第一章

実写版の正式タイトルは『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。原作漫画の第4部を中心に、東方仗助たちが暮らす杜王町で発生する奇妙な事件と、スタンド使いたちの戦いを描いています。
制作発表が行われたのは2016年9月28日。公開に先立って東宝とワーナー・ブラザース映画が共同で製作・配給を手掛ける大型企画として発表されました。監督には『クローズZERO』や『テラフォーマーズ』などを手掛けた三池崇史が起用されています。
日本国内での公開日は2017年8月4日。上映時間は119分で、原作の壮大なストーリーを映画という限られた尺に再構成した作品です。日本映画データベース(JFDB)にも、作品情報、スタッフ、出演者、海外映画祭での受賞歴が登録されています。
作品の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式タイトル | ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 |
| 公開日 | 2017年8月4日 |
| 原作 | 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』第4部 |
| 監督 | 三池崇史 |
| 主演 | 山﨑賢人 |
| 脚本 | 江良至 |
| 上映時間 | 119分 |
| 配給 | 東宝・ワーナー・ブラザース映画 |
| 主な撮影地 | スペイン・シッチェス |
本作の大きな特徴は、原作では日本の地方都市として描かれる杜王町の風景を、スペインのシッチェスで撮影したことです。
原作の杜王町は宮城県仙台市をモデルとした町ですが、映画ではヨーロッパの街並みや海岸線を取り入れ、独特の映像世界を作り上げました。日本の漫画を海外ロケで実写化するという大胆な演出は、製作発表時から話題になりました。
また、2017年にはヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭で観客賞を受賞しています。国内興行だけでは測れない、海外での評価も得た作品です。
(出典:日本映画データベース、ORICON NEWS、CINEMAS+)
【実写映画キャスト一覧】山﨑賢人・神木隆之介ら豪華俳優陣の配役
実写版『ジョジョ』の大きな見どころは、個性的な原作キャラクターを誰が演じるのかというキャスティングです。
主演の山﨑賢人をはじめ、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介など、幅広いジャンルで活躍する俳優が集結しました。
特に注目されたのは、原作でも人気の高い東方仗助、広瀬康一、虹村兄弟、空条承太郎の配役です。
主要キャストと原作キャラクターの関係
(出典:ORICON NEWS、映画.com、Filmarks、日本映画データベース)
山﨑賢人の東方仗助はどう評価された?
山﨑賢人が演じた東方仗助は、実写化発表時から注目を集めた配役です。
仗助は、特徴的なリーゼントヘアと制服、独特の言葉遣いを持つキャラクター。外見だけでなく、仲間や家族を大切にする優しさと、怒りを見せたときの迫力を同時に表現する必要があります。
山﨑は映画.comのインタビューで、新田真剣佑とともに実写化へのプレッシャーや役作りについて語っています。特殊な世界観を持つ作品に対し、単に漫画の人物を再現するのではなく、俳優としてその役を成立させようと取り組んだことがうかがえます。
神木隆之介・小松菜奈・新田真剣佑の存在感
神木隆之介が演じる広瀬康一は、仗助と行動を共にする重要なキャラクターです。物語の中で精神的に成長する人物であり、神木の繊細な演技との組み合わせが見どころになっています。
小松菜奈の山岸由花子は、原作でも強烈な個性を放つ人物です。康一に対する一途さと、時に危うさを感じさせるキャラクター性が実写でも注目されました。
新田真剣佑の虹村億泰は、兄・形兆との関係が物語の重要な軸となります。映画.comのインタビューでは、新田自身が億泰について、兄を深く愛する人物であることや役作りへの思いを語っています。
そして、岡田将生の虹村形兆も印象的な配役です。CINEMAS+の作品レビューでは、形兆の冷酷さだけでなく、その内側にある複雑な人物像を表現した点が高く評価されました。
(出典:映画.com、CINEMAS+)
【原作第4部との違い】映画はどこまで描かれた?続編につながる重要な構成
実写版を理解するうえで欠かせないのが、原作第4部との関係です。
『ジョジョの奇妙な冒険』第4部「ダイヤモンドは砕けない」は、主人公の東方仗助が暮らす杜王町を舞台に、さまざまなスタンド使いたちとの出会いや事件を描く長編です。
第1部から続くジョースター家の物語という大きな流れの中にありながら、第4部は日本の地方都市を舞台にした独立性の高いエピソードでもあります。
映画で描かれたのは第4部の序盤
映画は原作の全エピソードを映像化した作品ではありません。CINEMAS+の分析によれば、原作序盤から虹村兄弟との戦いまでが中心で、ジャンプ・コミックスでは29~30巻に相当する部分です。
119分という映画の尺で第4部全体を描くことは難しく、登場人物や事件を整理し、物語の入口となる部分を中心に構成しています。
そのため、原作で重要な役割を持つ吉良吉影をはじめ、映画に登場しない人物やエピソードも少なくありません。映画を見て第4部全体を理解したつもりになると、原作の後半にある大きな展開を見落とすことになります。
実写化で特に難しかったスタンドの表現
ジョジョの実写化で最大の課題となるのが、スタンドという超能力の映像表現です。
原作では、スタンドはキャラクターの精神や能力を具現化した存在として描かれます。単純な怪物やCGキャラクターではなく、使用者の個性と戦闘方法が密接に結び付いている点が特徴です。
映画では、クレイジー・ダイヤモンドやスタープラチナなどのスタンドをCG・VFXによって表現。CINEMAS+のレビューでは、特に億泰のザ・ハンドを使った戦闘シーンについて、能力の再現性と存在感が評価されています。
一方、原作特有の不気味さや、知恵と能力を組み合わせて逆境を突破する心理戦については、さらに描き込んでほしかったという指摘もありました。
実写映画は原作の完全再現ではなく、映画として成立させるための再構成です。この違いを理解すると、作品の見方も変わってきます。
(出典:CINEMAS+、映画.com)
【続編・第二章の制作経緯】なぜ「第一章」と名付けられたのか
ジョジョ実写映画の続編問題は、2016年の製作発表までさかのぼります。
実は「第一章」というタイトルは、単なる演出上の名称ではありません。製作陣が原作第4部全体の映画化を視野に入れていたことに由来します。
2016年:プロデューサーが第4部全体の映画化構想を説明
2016年9月28日の製作発表会見で、プロデューサーの平野隆氏は、第一章というタイトルにした理由について説明しました。
「第4部をすべてやっていきたいという思いがあって、第一章とつけさせていただいた」
これはORICON NEWSが報じた発言です。
つまり、当初から第4部を複数の映画に分けて描く構想が存在していたことになります。ただし、この時点で第二章の公開日や正式な制作スケジュールが確定していたわけではありません。
2017年8月:三池崇史監督も続編に意欲
映画公開日の2017年8月4日に行われた公開記念舞台挨拶では、三池崇史監督が続編について前向きな姿勢を示しました。
「望んでもらえれば、こうしてやったチームで進んで行ければ」
加えて、仗助・康一・億泰の3人について、物語の中でこれから成長していくことにも触れています。
ただし、三池監督は続けて、観客に楽しんでもらえるか、そして多くの人に見てもらえるかが重要だという趣旨の説明をしています。
続編制作は、観客の反応や興行面の結果を踏まえて判断する段階だったことが分かります。
2017年8月9日:ORICON NEWSが続編の状況を報道
公開から数日後の8月9日、ORICON NEWSは映画の初動と続編の制作状況を分析した記事を掲載しました。
記事では、続編を見据えた企画ではあるものの、関係者によると制作は当時まだ白紙で、今後の観客動員を受けて判断される状況だと伝えています。
つまり、製作発表時の構想や監督の意欲とは異なり、第二章の制作は興行結果に左右される条件付きの計画でした。
2026年11月5日現在:第二章の公式発表は?
2026年11月5日現在、第二章の正式な制作決定、公開日、出演キャストに関する公式発表は確認できません。
山﨑賢人が仗助役として復帰するという公式発表もなく、神木隆之介、新田真剣佑、伊勢谷友介らの続投についても確定情報はありません。
また、第二章が正式に中止されたという制作委員会や配給会社による発表も確認できません。
したがって、現在の状況を正確に表現するなら、「続編の構想はあったが、正式な制作決定には至っておらず、2026年11月現在も公式発表がない」となります。
(出典:ORICON NEWS、MOVIE WALKER PRESS)
【評判・感想を検証】ジョジョ実写映画は面白い?ひどい?
実写版『ジョジョ』の評判は、公開前と公開後で印象が変化した作品の一つです。
公開前には、原作ファンを中心にキャラクターのビジュアルや海外ロケへの疑問、漫画独特の表現を実写で再現できるのかという懸念がありました。
しかし、実際に映画を見た観客からは、スタンドの映像表現や俳優の演技、スペインの街並みを生かした世界観を評価する声も出ています。
評価されたポイント3つ
1. スタンドの映像表現
実写化において最大の見どころとなったのが、CGで描かれたスタンドです。
漫画の中でしか成立しないと思われていた能力を、俳優の動きと映像技術を組み合わせてスクリーン上に表現したことは、本作の大きな挑戦でした。
特にザ・ハンドの能力を用いた戦闘シーンは、CINEMAS+の映画レビューでも評価されています。
2. 岡田将生の虹村形兆
虹村形兆は、単純な悪役ではなく、弟の億泰との関係や自分なりの目的を抱えた人物です。
CINEMAS+のレビューでは、岡田将生の演技がキャラクターの冷徹さと複雑さを表現しているとして、キャストの中でも特に高く評価されました。
3. スペインのロケーション
スペイン・シッチェスの街並みは、独特な色彩や建物の形状によって、日常と非日常が入り交じる杜王町の雰囲気を演出しています。
日本の一般的な街並みでは再現しにくい、漫画的な世界観を映像に落とし込むための選択だったと考えられます。
批判されたポイント3つ
1. キャラクターのビジュアルに違和感がある
原作のジョジョは、髪型や服装、体格、ポージングなどが非常に個性的です。そのため、実写で再現するとコスプレのように見えてしまうという問題があります。
公開前の批判では、特に仗助のリーゼントや衣装、キャラクターの見た目に関する意見が目立ちました。
2. 原作の独特なホラー表現が弱い
第4部の魅力は、スタンドバトルだけではありません。一見平和な杜王町に潜む異常性や、日常生活の中に入り込む不気味さも重要な要素です。
CINEMAS+のレビューでは、映画がアクションを重視する一方、原作にあるホラー的な雰囲気が十分に表現されていないという指摘がありました。
3. 物語の展開が早い
原作の第4部は長編作品です。登場人物の背景や人間関係を丁寧に描くためには相応の時間が必要になります。
119分の映画では、どうしてもエピソードの省略や人物描写の簡略化が発生します。原作を知らない観客には、登場人物の関係やスタンドの能力が分かりにくい場面もあります。
公開当時の興行成績はどうだった?
2017年8月5日・6日の公開最初の週末、映画は全国動員ランキングで初登場5位となりました。
シネマトゥデイが興行通信社の集計として報じた数字は、全国325スクリーンで動員11万7,000人、興行収入1億6,600万円です。
同時期には『銀魂』や『トランスフォーマー/最後の騎士王』などの話題作が競合しており、漫画原作の大型実写映画として期待されたほどの初動には届きませんでした。
一方、ORICON NEWSは公開後の観客の反応について、公開前の否定的な意見とは対照的に、実際に鑑賞した人からは肯定的なコメントが多かったと分析しています。
つまり、公開前のイメージだけで作品を判断する人と、映画を実際に鑑賞して映像や演技を評価する人の間で、受け止め方に違いがあったのです。
(出典:シネマトゥデイ、ORICON NEWS、CINEMAS+)
【第二章が実現していない背景】興行成績・制作体制・原作の長さから考察
では、なぜ製作陣が意欲を示していたにもかかわらず、続編の発表がないのでしょうか。
ここで重要なのは、第二章が実現していない理由について、制作委員会が公式に説明した資料は確認できないという点です。ただし、2016~2017年の報道や映画の構成から、続編を取り巻く状況を整理できます。
1. 続編の判断材料となる興行成績
映画シリーズを継続するには、作品の評価だけでなく、興行収入や観客動員、配給・製作側の投資判断が関係します。
本作は公開前から大きな注目を集めていたものの、初週末のランキングは5位でした。ORICON NEWSも、公開直後の時点で続編制作は白紙であり、観客動員を踏まえて決定する状況だと報じています。
したがって、興行面での勢いが続編企画に影響した可能性は十分に考えられます。ただし、興行成績だけが唯一の理由だったと断定できる公式資料はありません。
2. 第4部全体を映画化するには複数作品が必要
原作第4部は、仗助を中心に多数のスタンド使いが登場する長編ストーリーです。
虹村兄弟との戦いは序盤の重要なエピソードにすぎず、その後も物語には多くの人気キャラクターや事件が登場します。
すべてのエピソードを映画にするなら、続編にも相応の制作費、CG・VFXの作業時間、出演者のスケジュール調整が必要です。
第一章の続きとして映画を作ることは、単に同じキャストを集めるだけでは成立しません。前作と同等以上の映像品質を保ちながら、シリーズとして観客を呼び戻す必要があります。
3. 公開時の構想と正式な制作決定は異なる
今回の続編問題で最も誤解されやすいのが、この点です。
2016年のプロデューサーの発言は第4部全体を映画化したいという構想であり、2017年の三池監督の発言も続編制作への意欲でした。
一方、ORICON NEWSは2017年8月9日に制作状況が白紙であると報じています。
そのため、「第二章は最初から正式決定していたが、後から打ち切られた」という説明は正確ではありません。少なくとも、公開直後の報道段階ですでに制作判断は確定していませんでした。
2026年11月現在も、制作再開や公開に関する公式情報は確認できません。続編を期待することと、制作が決まったと受け取ることは区別する必要があります。
【プロの結論】ジョジョ実写映画はどんな人におすすめ?
実写版『ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、原作をそのまま再現した作品を期待するか、それとも実写映画ならではの解釈を楽しむかによって、評価が大きく変わる作品です。
作品の価値を判断する際には、次の3つの視点が参考になります。
おすすめできる人
- 山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、新田真剣佑らの出演作を見たい人。
- CG・VFXによるスタンドの映像表現に興味がある人。
- スペインの街並みを生かした独特の世界観を楽しみたい人。
- 原作とは異なる映画独自のアレンジを受け入れられる人。
- 原作第4部の序盤を別の視点から楽しみたい人。
あまりおすすめできない人
- 原作の全エピソードを忠実に映像化した作品を求めている人。
- 吉良吉影を含む第4部後半の展開まで映画で見たい人。
- 漫画のポージングや独特の演出を完全再現してほしい人。
- 第二章まで制作されている完結済みの映画シリーズを探している人。
個人的に注目したいのは、映画が原作の第4部をすべて描き切るのではなく、序盤を切り取った第一章として設計されている点です。
この構成は、長編漫画の実写化において合理的な選択でもあります。しかし、続編が公開されないまま時間が経過したことで、観客にとっては物語が途中で止まっているように感じられる側面もあります。
実写版をこれから見るなら、映画単体の完成度と、原作全体の再現度を分けて評価するのがおすすめです。原作を知っている人は映画独自の改変を比較し、初めてジョジョに触れる人は映像作品としてのテンポやスタンドバトルを楽しむとよいでしょう。
【ジョジョの奇妙な冒険実写】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ジョジョの実写映画は何年に公開されましたか?
2017年8月4日です。正式タイトルは『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で、監督は三池崇史、主演は山﨑賢人です。
Q2:ジョジョ実写映画の第二章はいつ公開されますか?
2026年11月5日現在、第二章の制作決定や公開日の公式発表はありません。公開時には続編構想がありましたが、正式な制作決定には至っていない状況です。
Q3:山﨑賢人以外の主要キャストは誰ですか?
神木隆之介(広瀬康一)、小松菜奈(山岸由花子)、新田真剣佑(虹村億泰)、岡田将生(虹村形兆)、伊勢谷友介(空条承太郎)、山田孝之(片桐安十郎)、観月ありさ(東方朋子)、國村隼(東方良平)などです。
Q4:映画は原作第4部の最後まで描いていますか?
いいえ。原作第4部の序盤から虹村兄弟との戦いまでを中心に描いています。第4部全体の物語を映画1本で完結させた作品ではありません。
Q5:ジョジョ実写映画の評判は悪かったのでしょうか?
評価は分かれています。公開前にはキャラクタービジュアルや原作再現への批判がありましたが、公開後はスタンドの映像表現、キャストの演技、スペインのロケーションを評価する意見もありました。ORICON NEWSも、鑑賞後には肯定的な反応が目立ったと報じています。
Q6:第二章が制作されない理由は興行収入ですか?
興行成績が続編判断に影響した可能性はあります。2017年の公開直後、ORICON NEWSは続編制作が白紙で、今後の観客動員を踏まえて判断される状況だと報道しました。ただし、続編が実現していない理由を制作側が公式に説明した資料は確認できません。
Q7:実写版とアニメ版のキャストは同じですか?
異なります。実写映画では山﨑賢人が東方仗助、神木隆之介が広瀬康一を演じています。アニメ版とは別のキャスティングです。
まとめ:ジョジョ実写映画の第二章は2026年も未発表
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、2017年8月4日に公開された三池崇史監督、山﨑賢人主演の実写映画です。
神木隆之介、小松菜奈、新田真剣佑、岡田将生、伊勢谷友介らが出演し、原作第4部の序盤をスペインでのロケやCG・VFXを駆使して映像化しました。
公開前には原作ファンからさまざまな意見が寄せられましたが、公開後はスタンドバトルやキャストの演技など、映画独自の魅力を評価する声も見られました。
続編については、2016年の製作発表で第4部全体の映像化構想が語られ、2017年の公開記念舞台挨拶では三池監督も制作への意欲を示しています。しかし、公開直後の報道では続編は白紙とされており、2026年11月5日現在も第二章の正式発表はありません。
今後の注目点は、仗助・康一・億泰の物語が再び実写映画として動き出す可能性があるのかということです。吉良吉影をはじめ、原作第4部にはまだ映像化されていない魅力的なエピソードが数多く残されています。
「第一章」で終わらせるには惜しいと感じるファンがいるのも自然なことでしょう。続編を待つ人にとっては、今後の公式発表があるかどうかが最大の関心事です。
現時点では、2017年の第一章を完成した映画作品として楽しみながら、第二章については正式な制作発表を待つのが最も確実な判断です。
主な参考資料:日本映画データベース(JFDB)、ORICON NEWS(2016年9月28日・2017年8月9日)、MOVIE WALKER PRESS(2017年8月5日)、映画.com、シネマトゥデイ(2017年8月8日)、CINEMAS+(2017年8月14日)。