2026年11月現在、2023年に放送された日本のドラマには、今から見返しても十分に楽しめる話題作や高評価作品が数多くあります。堺雅人主演の『VIVANT』、安藤サクラ主演の『ブラッシュアップライフ』、西島秀俊・内野聖陽主演の『きのう何食べた? season2』などは、放送当時の反響だけでなく、作品としての完成度や視聴者からの評価でも注目を集めました。
この記事では、2023年冬・春・夏・秋のおすすめドラマを整理し、あらすじ、主要キャスト、口コミ評価、視聴率を比較します。加えて、ミステリー、恋愛、ヒューマンドラマ、学園ものなどジャンル別の選び方や、2026年現在の動画配信サービスでの視聴方法も紹介。過去の人気ランキングだけでは分からない、今から見るべき一作を見つけるためのガイドです。
【2023年ドラマおすすめランキング】今から見るべき人気作品5選

2023年ドラマおすすめランキングを考える際、単純に視聴率だけで順位を決めるのは適切ではありません。リアルタイムの視聴者数が多い作品と、放送後に口コミで評価を高めた作品では、人気の理由が異なるためです。
そこで、Filmarksの満足度ランキング、ビデオリサーチの視聴データ、作品の独自性、キャストの演技、現在も楽しめる物語の普遍性を組み合わせて選びました。
1位:VIVANT|予測不能な展開が魅力の大型ミステリー
主演:堺雅人
主な出演者:阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、役所広司
放送時期:2023年7月期・TBS系日曜劇場
2023年を代表する話題作として最初に挙げたいのが『VIVANT』です。
物語は、丸菱商事に勤める乃木憂助(堺雅人)が、海外で発生した巨額の誤送金事件を解決するため、中央アジアの架空の国家バルカ共和国へ向かうところから始まります。
現地で公安警察の野崎守(阿部寛)、医師の柚木薫(二階堂ふみ)と出会った乃木は、爆発事件や国際的な陰謀に巻き込まれていきます。やがて明らかになる主人公のもう一つの顔が、物語を大きく動かします。
企業ドラマ、警察サスペンス、国際謀略、家族の物語が複雑に交差する構成が特徴です。序盤の何気ない描写が後半の伏線につながるため、一気見との相性も抜群です。
Filmarksの2023年夏ドラマ満足度ランキングでは、平均4.26、11,902件のレビューで国内1位を獲得しました。視聴者の関心を集めたのは、豪華キャストだけではなく、次の展開を予測させない脚本と映像表現にもあります。
さらに2026年には第2シーズンも展開。第1シーズンを見直してから続編に進む楽しみも生まれています。
おすすめする人:考察が好きな人、壮大なミステリーを楽しみたい人、豪華俳優陣の共演を見たい人。
2位:ブラッシュアップライフ|何気ない日常が愛おしくなるタイムリープドラマ
主演:安藤サクラ
主な出演者:夏帆、木南晴夏、水川あさみ、松坂桃李
放送時期:2023年1月期・日本テレビ系
口コミや満足度を重視するなら、『ブラッシュアップライフ』は外せません。
主人公は、地元の市役所で働く33歳の女性・近藤麻美(安藤サクラ)。ある出来事をきっかけに、自分の人生を最初からやり直すことになります。
来世で希望する人生を手にするため、徳を積もうと何度も人生を繰り返すという設定ですが、作品の中心にあるのは壮大な冒険ではありません。幼なじみとの会話、学生時代の思い出、仕事や恋愛など、誰もが経験するような日常です。
脚本を担当したのはバカリズム。自然な会話のテンポ、平成時代の懐かしい文化、さりげなく配置された伏線が魅力です。
Filmarksの2023年冬ドラマ満足度ランキングでは、4.51、12,536件のレビューで1位を獲得。作品の面白さと視聴者の満足度が高い水準で結びついた作品です。
何度も見返すことで、初回視聴では気づかなかった人物の行動や会話の意味が見えてくる点も強みです。
おすすめする人:笑って泣けるドラマが好きな人、日常系コメディーが好きな人、緻密な伏線回収を楽しみたい人。
3位:きのう何食べた? season2|食卓から人生を描くヒューマンドラマ
主演:西島秀俊、内野聖陽
主な出演者:山本耕史、磯村勇斗、マキタスポーツ
放送時期:2023年10月期・テレビ東京系
派手な事件や刺激的な展開よりも、丁寧な人間ドラマを見たい人におすすめなのが『きのう何食べた? season2』です。
原作は、よしながふみの同名漫画。弁護士の筧史朗(西島秀俊)と、美容師の矢吹賢二(内野聖陽)が一緒に暮らす日々を、食事や生活の出来事を通じて描いています。
料理上手で倹約家のシロさんと、明るく人情味のあるケンジ。性格の違う二人が食卓を囲み、年齢を重ねることや仕事、親との関係、将来について向き合っていく姿が見どころです。
シーズン2では、アラフィフ世代に入った二人の生活環境や心身の変化も描かれています。恋愛ドラマでありながら、長く一緒に暮らすパートナーとの現実的な関係を描いている点が印象的です。
2023年秋ドラマのFilmarks満足度ランキングでは、4.34、3,271件のレビューで国内1位。第1話の見逃し配信も、テレビ東京の番組として歴代1位の再生数を記録しました。
おすすめする人:穏やかな作品が好きな人、料理や食文化に興味がある人、人生の機微を描くドラマを探している人。
4位:フェンス|社会問題に正面から向き合うクライムサスペンス
主演:松岡茉優、宮本エリアナ
放送・配信時期:2023年春
社会派ドラマを求めるなら、WOWOWで放送・配信された『フェンス』がおすすめです。
舞台は沖縄。東京から来た雑誌ライターと、沖縄で暮らす女性がバディを組み、ある性的暴行事件の真相を追います。
事件の背景には、沖縄と本土、基地問題、人種やジェンダーなど、複雑な社会的テーマが存在します。単純な犯人探しではなく、異なる立場の人間が何を見て、何を語り、何を理解できないのかを描いている点が特徴です。
脚本は『アンナチュラル』などを手がけた野木亜紀子。Filmarksの2023年春ドラマ満足度ランキングでは、4.30、517件のレビューで1位となりました。
おすすめする人:社会派作品が好きな人、重厚なサスペンスを見たい人、ドラマを通して現実社会の問題を考えたい人。
5位:ラストマン-全盲の捜査官-|福山雅治と大泉洋の名コンビ
主演:福山雅治、大泉洋
主な出演者:永瀬廉、今田美桜、吉田羊、上川隆也
放送時期:2023年4月期・TBS系日曜劇場
娯楽性と人間ドラマのバランスを求めるなら『ラストマン』がおすすめです。
福山雅治が演じる皆実広見は、過去の事故によって視力を失ったFBI特別捜査官。鋭い分析力や嗅覚、触覚を駆使して事件を解決します。
一方、大泉洋が演じる護道心太朗は、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事です。正反対の性格を持つ二人がバディを組み、難事件に挑んでいきます。
軽妙な掛け合いと本格的な捜査劇が両立しているため、幅広い視聴者が楽しみやすい作品です。
ビデオリサーチによる2023年民放ドラマの総合視聴率では、『ラストマン』の第1話が世帯24.2%を記録し、年間上位に入りました。
また2026年には新作スペシャルドラマや映画版へと物語が広がり、U-NEXTでも関連作品が展開されています。
おすすめする人:刑事ドラマが好きな人、バディものが好きな人、テンポの良いエンターテインメントを楽しみたい人。
【季節別おすすめ】2023年冬・春・夏・秋ドラマの見どころ
2023年のドラマを放送時期ごとに振り返ると、各シーズンで作品の傾向が異なります。冬はタイムリープや政治サスペンス、春は社会派ドラマやバディもの、夏は大型ミステリー、秋は日常を丁寧に描く作品が存在感を示しました。
2023年冬ドラマおすすめ
ブラッシュアップライフは、冬ドラマの代表格です。Filmarksの満足度ランキングで1位となり、安藤サクラの自然な演技とバカリズムの脚本が高く評価されました。
もう一つの候補は、草彅剛主演の『罠の戦争』です。政治の世界を舞台に、主人公が大切な人を傷つけた権力者に立ち向かう復讐劇。組織の論理や権力争いを描く展開が魅力です。Filmarksでは3.98の評価を獲得しました。
また、時代劇が好きなら、男女の役割が逆転した江戸を描くNHKの『大奥』も候補に入ります。
2023年春ドラマおすすめ
春は、社会的なテーマとエンターテインメント性を両立させた作品が充実していました。
満足度で選ぶなら『フェンス』、実在の芸人の人生を題材にした青春ドラマなら『だが、情熱はある』がおすすめです。
『だが、情熱はある』では、オードリーの若林正恭を高橋海人、南海キャンディーズの山里亮太を森本慎太郎が演じました。劣等感や人見知り、自意識との葛藤を抱えながら芸人として成長していく姿が描かれています。Filmarksでは4.22を獲得しています。
さらに『ラストマン』や木村拓哉主演の『風間公親-教場0-』も、2023年春を代表する話題作です。
2023年夏ドラマおすすめ
夏ドラマの中心となったのは、やはり『VIVANT』です。豪華キャスト、海外ロケ、複雑なストーリーが組み合わさり、放送のたびに考察が盛り上がりました。
ミステリーが好きなら、中村倫也主演の『ハヤブサ消防団』も見逃せません。
亡き父とゆかりのある山間の集落に移住したミステリー作家・三馬太郎(中村倫也)が、連続放火事件や地域に潜む陰謀に巻き込まれる物語です。川口春奈らが出演し、のどかな田舎の風景と不穏な事件の対比が作品の魅力になっています。
Filmarksの夏ドラマ満足度は3.81。サスペンス好きから支持を集めました。
また、松岡茉優と芦田愛菜が共演した『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』も注目作です。卒業式の日に生徒に突き落とされる未来を経験した教師が、1年前に戻って生徒たちと向き合う学園サスペンス。学校内の人間関係やいじめ、コミュニケーションの問題を扱っています。
2023年秋ドラマおすすめ
秋の代表作は『きのう何食べた? season2』です。大きな事件が起きなくても、食卓や日常の会話だけで人間関係の変化を描けることを証明した作品でした。
歴史ドラマを楽しみたい人には、NHKの『大奥 Season2』がおすすめです。よしながふみの漫画を原作とし、赤面疱瘡の撲滅を目指す若き医師たちの物語から、幕末の政治的な動きまでを描いています。Filmarksでは4.23を獲得しました。
スポーツと人間ドラマを組み合わせた作品なら、鈴木亮平主演の『下剋上球児』が有力候補です。
三重県の弱小高校野球部を舞台に、教師の南雲脩司(鈴木亮平)と部員たちが甲子園を目指します。黒木華、井川遥、小日向文世らも出演。野球の勝敗だけでなく、教育、地域、家族、若者の成長を描いている点が特徴です。
【作品・キャスト相関比較表】季節別の評価と見どころを一覧
ここでは、各季節の代表作について、主要キャスト、物語の特徴、Filmarksの満足度をまとめました。作品同士の関係性やジャンルの違いを比較すると、自分に合ったドラマを見つけやすくなります。
| 放送期 | 作品名 | 主要キャスト・人物関係 | ジャンル・見どころ | Filmarks評価 |
|---|---|---|---|---|
| 冬 | ブラッシュアップライフ | 安藤サクラ、夏帆、木南晴夏、水川あさみ | 友情・人生やり直し・コメディー | 4.51 |
| 冬 | 罠の戦争 | 草彅剛ほか | 政治・復讐・権力闘争 | 3.98 |
| 春 | フェンス | 松岡茉優、宮本エリアナ | 社会派・クライムサスペンス | 4.30 |
| 春 | だが、情熱はある | 高橋海人、森本慎太郎 | 青春・実話を題材にした人物ドラマ | 4.22 |
| 春 | ラストマン | 福山雅治、大泉洋 | 刑事・バディ・ミステリー | 3.87 |
| 夏 | VIVANT | 堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、役所広司 | 国際謀略・アクション・ミステリー | 4.26 |
| 夏 | ハヤブサ消防団 | 中村倫也、川口春奈 | 田舎の集落・連続事件・陰謀 | 3.81 |
| 夏 | 最高の教師 | 松岡茉優、芦田愛菜 | 学園・タイムリープ・社会問題 | 3.76 |
| 秋 | きのう何食べた? season2 | 西島秀俊、内野聖陽 | 料理・恋愛・日常・ヒューマン | 4.34 |
| 秋 | 大奥 Season2 | 鈴木杏、玉置玲央、福士蒼汰ほか | 時代劇・歴史・人間ドラマ | 4.23 |
| 秋 | 下剋上球児 | 鈴木亮平、黒木華、井川遥 | スポーツ・教育・青春 | 3.95 |
※評価は各作品の2023年または2024年初頭のFilmarks集計時点の数値です。現在の評価とは異なる場合があります。また、作品によって集計期間やレビュー数の対象条件が異なるため、単純な横並びの優劣を示すものではありません。
この比較から分かるのは、評価の高い作品が必ずしも同じジャンルに集中していないことです。『ブラッシュアップライフ』や『きのう何食べた?』は日常を描く作品であり、『VIVANT』や『フェンス』は事件や社会的な問題を中心に構成されています。
また、同じ俳優が異なる作品で異なる役柄を演じている点も興味深いところです。松岡茉優は『フェンス』と『最高の教師』で異なる人物像を表現し、社会派サスペンスと学園ドラマの両方で存在感を示しました。
【2023年ドラマ視聴率ランキング】視聴者を集めた作品と口コミの違い
2023年のドラマ人気を数字で確認するなら、ビデオリサーチの調査が参考になります。
ビデオリサーチが公表した2023年民放ドラマの総合視聴率ランキングでは、リアルタイム視聴とタイムシフト視聴を合わせた総合視聴率で、『VIVANT』最終回が1位となりました。
2023年民放ドラマの総合視聴率上位作品
関東地区の世帯総合視聴率では、次のような結果が報告されています。
- 1位:VIVANT 最終回:29.8%
- 2位:ラストマン-全盲の捜査官-:24.2%
- 3位:風間公親-教場0-:21.0%
- 4位:ハヤブサ消防団 最終回:20.2%
- 5位:Get Ready!:18.7%
ここで注意したいのは、この数値が各作品の全話平均視聴率ではなく、ランキングに掲載された放送回の総合視聴率であることです。リアルタイム視聴率だけを使ったランキングとは順位や数値が異なります。
そのため、視聴率ランキングを見るときは、世帯・個人の区別、リアルタイム・タイムシフトの区別、初回・最終回・平均値の区別を確認する必要があります。
口コミや満足度ランキングで分かること
一方、Filmarksのランキングでは、視聴者が鑑賞後につけた評価とレビュー数が重視されます。
冬の『ブラッシュアップライフ』は4.51、夏の『VIVANT』は4.26、秋の『きのう何食べた? season2』は4.34という結果でした。
これらの数値から見えてくるのは、視聴率と満足度が必ずしも一致しないという点です。
『VIVANT』は幅広い視聴者を集めた大型作品であり、『ブラッシュアップライフ』は緻密な脚本や共感できる日常描写によって高い満足度を獲得しました。『きのう何食べた?』は、長く続くシリーズならではの登場人物への愛着も評価を支えています。
口コミを参考にするときは、星の数だけでなくレビュー数にも注目してください。評価が高くてもレビュー数が少ない作品と、多くの人が継続的に評価している作品では、数字の意味が異なります。
【ジャンル別おすすめ】恋愛・ミステリー・学園・ヒューマンドラマから選ぶ
放送時期よりも好みのジャンルから選びたい人には、次の分類がおすすめです。
ミステリー・サスペンスが好きな人
おすすめ:『VIVANT』『ハヤブサ消防団』『フェンス』
謎解きや伏線を楽しみたいなら『VIVANT』が第一候補です。大きな事件の裏に隠された組織の存在や登場人物の秘密が徐々に明らかになる構成が魅力です。
地域社会に潜む謎を追いたいなら『ハヤブサ消防団』、社会的な背景を含む事件の真相に迫りたいなら『フェンス』が適しています。
恋愛・日常系のドラマが好きな人
おすすめ:『きのう何食べた? season2』『いちばんすきな花』『星降る夜に』
恋愛を中心にしながらも、人と人との距離感や価値観の違いを丁寧に描く作品がそろっています。
『いちばんすきな花』は、多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が出演する群像劇。男女の友情や恋愛、社会の中で感じる孤独など、単純な恋愛ドラマでは扱いにくいテーマを描いています。
一方、『星降る夜に』は吉高由里子と北村匠海が主演する恋愛ドラマ。世代や立場の異なる二人の関係性が見どころです。
学園・青春ドラマが好きな人
おすすめ:『最高の教師』『下剋上球児』『だが、情熱はある』
学校生活や若者の成長を描く作品なら、『最高の教師』がおすすめです。教師と生徒が本気で向き合う姿を通して、いじめや人間関係、責任について考えさせられます。
スポーツを通した成長物語なら『下剋上球児』。実在の芸人の歩みをもとにした青春ドラマを楽しみたいなら『だが、情熱はある』が候補になります。
歴史・時代劇が好きな人
おすすめ:『大奥』『らんまん』
『大奥』は、男女の立場が逆転した江戸時代という独自の世界観が特徴です。政治、権力、医療、人物の葛藤が重なり、歴史ドラマとしても見応えがあります。
『らんまん』は神木隆之介主演のNHK連続テレビ小説。植物学者・牧野富太郎をモデルにした主人公の人生と、妻・寿恵子との歩みを描きます。植物の美しい映像や、夢を追い続ける人物の生き方が魅力です。
見る前に知っておきたい作品選びの基準
ドラマ選びで失敗しないためには、評価の高さだけで決めないことも大切です。
- 短時間で事件が解決する展開が好きなら、刑事・医療などの一話完結型を選ぶ。
- 伏線や考察を楽しみたいなら、連続したストーリーのミステリーを選ぶ。
- 感情移入を重視するなら、人物の成長や生活を丁寧に描くヒューマンドラマを選ぶ。
- 重いテーマが苦手なら、社会派サスペンスや心理的負担の強い学園ドラマは作品紹介を確認してから視聴する。
- シリーズ作品なら、前作の視聴が必要かどうかを確認する。
特に、2023年の作品はジャンルの幅が広いため、ランキング上位だけを追うより、自分の好みを明確にした方が満足度の高い視聴につながります。
【2026年最新】2023年ドラマの見逃し配信・動画配信サービスの視聴方法
2026年現在、2023年のドラマを視聴する方法は、地上波の再放送、定額制動画配信サービス、作品ごとのレンタル、無料の見逃し配信などに分かれています。
ただし、2023年に放送された作品が、放送当時と同じサービスで現在も見られるとは限りません。配信権の契約やサービス側のラインナップ変更によって、視聴できる場所は変わります。
主要作品の2026年配信状況
2026年の配信情報で特に注目したいのが『VIVANT』と『ラストマン』です。
『VIVANT』は、2026年10月時点の配信情報では、第1シーズンがU-NEXT、Netflix、Disney+、Amazon Prime Video、Leminoなどで見放題配信の対象となっています。一方、第2シーズンはU-NEXTでの独占見放題配信です。
第2シーズンは2026年7月26日に始まり、放送終了後にU-NEXTで順次配信される形式が採用されています。TVerやTBS FREEでは期間限定の見逃し配信も行われています。
『ラストマン-全盲の捜査官-』については、U-NEXTが2026年7月に連続ドラマ全話の見放題配信を案内しています。加えて、完全新作スペシャルドラマ『FAKE/TRUTH』も独占見放題配信の対象となり、映画版『映画ラストマン -FIRST LOVE-』は先行レンタル独占配信されています。
このように、旧作を視聴するだけでなく、続編や映画まで同じサービスで楽しめるケースもあります。
TVerで過去のドラマを無料視聴できる?
TVerは、地上波の見逃し配信を利用する際の代表的なサービスです。
公式ヘルプによると、基本的な見逃し配信期間は、放送終了後から次回放送の直前までです。一部の番組では例外がありますが、すべての過去作品が長期間アーカイブされているわけではありません。
そのため、2023年に放送されたドラマを2026年に探す場合、TVerでいつでも全話見られると考えるのは避けた方がよいでしょう。
特別な名作ドラマ企画や期間限定の再配信が実施されることもあるため、作品名で検索して配信対象かどうかを確認する方法が確実です。
動画配信サービスを選ぶときのチェックポイント
- 見放題かレンタルか:月額料金に含まれる作品と、別途料金が必要な作品を区別する。
- 全話配信か:最新話だけなのか、第1話から最終話まで視聴できるのか確認する。
- 関連作品の有無:続編、スペシャルドラマ、映画、スピンオフも見たい場合は配信ラインナップを比較する。
- 無料期間の条件:キャンペーンの適用条件や終了後の自動更新を確認する。
- 視聴地域:日本国内と海外では配信権が異なる場合があるため、利用地域のカタログを確認する。
特に複数の作品を続けて見る場合は、作品ごとに個別契約するより、すでに加入しているサービスの見放題対象を先に調べる方が効率的です。
【プロの結論】2023年の名作ドラマはランキングより作品との相性で選ぶ
2023年のドラマを改めて振り返ると、作品の人気を支えた要素は一つではありません。
『VIVANT』は大規模な制作と緻密な謎解きで視聴者を引きつけ、『ブラッシュアップライフ』は日常のリアリティと脚本の完成度で高い満足度を獲得しました。『きのう何食べた? season2』は生活の細部を描くことで、長く愛されるシリーズとしての魅力を示しています。
この3作品だけを比べても、面白さの方向性が大きく異なります。視聴率は放送時にどれほど多くの人が見たかを示し、レビュー評価は鑑賞した人がどのように作品を受け止めたかを示します。どちらか一方だけで作品の価値を決めることはできません。
歴代人気ドラマランキングに入るような作品を探す場合も、当時の視聴率、現在の口コミ、配信状況、シリーズとしての完成度を組み合わせて判断することが大切です。
これから2023年のドラマを見始めるなら、次の順番をおすすめします。
- まず一作見るなら:『ブラッシュアップライフ』。笑いと感動、伏線回収のバランスがよい。
- 話題性を重視するなら:『VIVANT』。第2シーズンも含めて楽しめる。
- 落ち着いた名作を探すなら:『きのう何食べた? season2』。日常の中の人間関係を味わえる。
- 本格的な社会派作品なら:『フェンス』。事件の背景にある社会問題にも向き合える。
- 娯楽性を求めるなら:『ラストマン』。バディの掛け合いと事件解決を楽しめる。
2023年の新作ドラマは、2026年になった今も見直す価値のある作品がそろっています。放送当時の話題性にとらわれず、ジャンル、脚本、キャスト、視聴者評価を手がかりに選べば、自分にとっての新しい名作に出会えるはずです。
【新ドラマ2023おすすめ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2023年に最もおすすめの日本ドラマは何ですか?
A1:総合的な話題性とスケールを重視するなら『VIVANT』、口コミや満足度を重視するなら『ブラッシュアップライフ』がおすすめです。Filmarksの2023年冬ドラマ満足度ランキングでは『ブラッシュアップライフ』が4.51で1位、夏ドラマでは『VIVANT』が4.26で1位でした。
Q2:2023年冬・春・夏・秋で最も評価が高かった作品は何ですか?
A2:Filmarksの各シーズンの集計では、冬は『ブラッシュアップライフ』4.51、春は『フェンス』4.30、夏は『VIVANT』4.26、秋は『きのう何食べた? season2』4.34が、それぞれ国内作品の満足度ランキング1位となりました。いずれも集計時点の評価です。
Q3:2023年のドラマで視聴率が高かった作品は何ですか?
A3:ビデオリサーチの2023年民放ドラマ総合視聴率ランキングでは、『VIVANT』最終回が世帯29.8%で1位、『ラストマン』第1話が24.2%で2位、『風間公親-教場0-』が21.0%で3位でした。これらはリアルタイムとタイムシフトを合わせた総合視聴率です。
Q4:2023年のドラマは2026年でも無料で見られますか?
A4:作品や配信キャンペーンによっては無料視聴できる場合があります。TVerでは期間限定の見逃し配信や特別な再配信企画が実施されることがあります。ただし、2023年の全作品が常時無料配信されているわけではありません。
Q5:2026年現在、『VIVANT』はどこで見られますか?
A5:2026年10月時点では、第1シーズンはU-NEXT、Netflix、Disney+、Amazon Prime Video、Leminoなどで見放題配信の対象となっており、第2シーズンはU-NEXTで独占見放題配信されています。最新の配信条件は各サービスの作品ページで確認してください。
Q6:今から見るべき2023年のヒューマンドラマは何ですか?
A6:『ブラッシュアップライフ』『きのう何食べた? season2』『下剋上球児』がおすすめです。友情や人生の選択、パートナーとの暮らし、若者の成長など、それぞれ違った角度から人間ドラマを楽しめます。
まとめ:2026年も楽しめる2023年のおすすめドラマ
2023年には『VIVANT』『ブラッシュアップライフ』『ラストマン』『きのう何食べた? season2』など、現在も評価され続ける作品が数多く登場しました。
冬・春・夏・秋それぞれに異なる魅力があり、ミステリー、恋愛、青春、時代劇、社会派ドラマなど、ジャンルも豊富です。
ランキングは作品選びの参考になりますが、最終的には自分の好みと視聴環境に合った作品を選ぶことが大切です。2026年の配信ラインナップを確認しながら、まだ見ていない名作や、もう一度見たいお気に入りの作品を探してみてください。
主な情報根拠
- Filmarks・冬ドラマ満足度調査:
- Filmarks・春ドラマ満足度調査:
- Filmarks・夏ドラマ満足度調査:
- Filmarks・秋ドラマ満足度調査:
- ビデオリサーチ・2023年民放ドラマ総合視聴率:
- TBS・U-NEXT・MANTANWEBの2026年配信情報:
- TVer公式ヘルプ・見逃し配信期間: