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久保凛と久保建英は本当にいとこ?家系図と陸上転向、2026年最新成績を徹底解説

氷室 凪 氷室 凪 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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陸上女子800mの日本記録保持者・久保凛と、サッカー日本代表の久保建英。名字が同じ二人は、実際にどのような親族関係にあるのだろうか。結論からいえば、二人は父方のいとこにあたる。久保凛の父・健次郎さんの兄の子どもが久保建英であり、単なる同姓同名ではない親族関係だ。

久保凛は2008年1月20日生まれ、和歌山県出身の陸上選手。小学校時代はサッカーに打ち込み、中学から本格的に陸上競技へ転向した。2025年には女子800mで1分59秒52の日本新記録を樹立。2026年は積水化学に所属し、日本選手権3連覇を達成したほか、愛知・名古屋アジア大会では4位に入っている。親族関係だけでなく、競技者としての歩みも注目すべき選手だ。

【結論】久保凛と久保建英は父方のいとこ!二人の関係を解説

久保凛久保建英

久保凛と久保建英は、父親同士が兄弟という関係にある。つまり、二人は父方のいとこであり、親族関係は明確に報道されている。

この関係を具体的に伝えたのが、2024年5月4日付のデイリースポーツの記事だ。同紙の選手紹介では、久保凛の父・健次郎さんの兄の子どもが久保建英であると紹介された。

また、2023年8月のデイリースポーツの記事でも、久保凛は久保建英の父方のいとこと報じられている。二人が親戚であるという情報は、複数のスポーツ報道で確認できる。

一方、二人の競技は大きく異なる。久保建英はサッカー選手として海外クラブや日本代表で活躍し、久保凛は陸上競技の800mを専門とする。競技種目は違っても、世界を舞台に挑戦するアスリートという共通点がある。

なお、久保凛が久保建英の妹というわけではない。正確には、父親の兄弟を介したいとこ同士という関係だ。

【家系図】久保凛の家族構成は?父・健次郎さんと祖母の存在

久保凛の家族については、競技生活に関係するエピソードを中心に報道されている。特に知られているのが、父親の健次郎さんと、陸上競技を始めるきっかけをつくった祖母・浩子さんだ。

家系図を整理すると、久保建英とのつながりは父方にあり、年末年始などに会う母方のいとことは別の親族関係になる。

人物 久保凛との関係 確認できる情報
久保凛 本人 2008年1月20日生まれ。女子800m日本記録保持者
健次郎さん 父親 デイリースポーツの報道で父親として紹介
健次郎さんの兄 父方の伯父 久保建英の父親にあたる人物
久保建英 父方のいとこ 久保凛の父の兄の子ども
祖母・浩子さん 祖母 地域の陸上クラブで指導していた人物
母方のいとこ 母方の親族 2025年1月の報道で、年末年始を一緒に過ごした親族として紹介

父方と母方のいとこは別の親族

二人の家族関係を理解するうえで興味深いのが、2025年1月14日付の日刊スポーツの記事だ。

同記事によると、久保凛は年末年始の過ごし方について、母親の実家でいとこたちと過ごしたと説明している。取材陣が久保建英のことかと確認したところ、本人は違うと笑顔で答えたという。

久保建英は父方のいとこであり、このとき会っていたのは母方のいとこだった。つまり、久保凛には父方と母方の両方にいとこがいることが分かる。

陸上を始めるきっかけをつくった祖母・浩子さん

久保凛の競技人生を語るうえで欠かせないのが、祖母の浩子さんだ。

月刊陸上競技の2026年3月のインタビューによると、浩子さんは地域の陸上クラブで指導していた。久保凛は小学生の頃から、そのクラブに顔を出し、駅伝やマラソン大会にも参加していた。

家族構成の詳細については、父親や祖母に関する情報は報道されているものの、母親や兄弟姉妹を含めた家族全員の詳細なプロフィールが一律に公表されているわけではない。家族の人数や兄弟の有無を断定することはできない。

【プロフィール2026年最新】久保凛の年齢・身長・所属・自己ベスト

久保凛は2026年11月5日現在18歳。高校時代から日本の女子800mを代表する選手として活躍し、2026年4月には積水化学に入社した。

積水化学の公式選手プロフィールでは、出身校、入社年、自己ベストなどが掲載されている。

  • 名前:久保凛(くぼ・りん)
  • 生年月日:2008年1月20日
  • 年齢:18歳(2026年11月5日現在)
  • 出身地:和歌山県
  • 身長:168cm(積水化学公式プロフィール)
  • 出身中学校:串本町立潮岬中学校
  • 出身高校:東大阪大学敬愛高等学校
  • 現在の所属:積水化学工業株式会社
  • 専門種目:女子800m
  • 800m自己ベスト:1分59秒52(日本記録)
  • 1500m自己ベスト:4分11秒07
  • 3000m自己ベスト:8分59秒74

2026年4月に積水化学へ入社

高校卒業後の2026年4月、久保凛は積水化学に加入した。同社の公式プロフィールにも入社年が2026年と記載されている。

高校生から実業団選手へと立場が変わったことは、競技人生における大きな転換点だ。高校の部活動を中心とした競技環境から、企業に所属するトップアスリートとして、国内外の大会を見据える段階に進んだ。

なお、積水化学は所属先・勤務先であり、後述するTWOLAPSは練習環境に関係する陸上クラブだ。両者は役割が異なる。

【陸上転向の理由】久保凛は小学生時代にサッカーを6年間経験していた

久保凛が陸上競技を本格的に始めたのは中学生になってからだ。それ以前は、小学1年生から6年生までサッカーを続けていた。

デイリースポーツやスポニチの選手紹介によると、地元の串本ジュニアFCでプレーし、ポジションは右サイドハーフ。サッカー日本代表の久保建英と同じく、幼少期からサッカーに親しんでいた。

サッカー少女だった小学生時代

小学生時代の久保凛は、サッカーを中心にスポーツに取り組んでいた。憧れの選手として、澤穂希やネイマール、メッシの名前も報じられている。

一方、サッカーの練習がない日には祖母の浩子さんが指導する陸上クラブにも参加していた。高学年になると地元の駅伝大会で区間賞や区間新記録を獲得するようになり、走る能力が徐々に注目され始めた。

陸上を選んだ理由は自分の適性を感じたから

2025年7月のスポニチのインタビューでは、久保凛はサッカーよりも陸上のほうが自分に向いていると感じていたことを明かしている。

「サッカーより陸上の方が向いてるなっていうのは感じていて」

家族にも陸上を勧める雰囲気があり、祖母が競技を見てくれる環境もあったことから、陸上を選ぶ決断につながったという。

中学校では潮岬中学校の陸上部に入部。祖母のクラブでも練習を重ね、学校の部活動と地域のクラブを組み合わせながら競技力を高めていった。

ただし、最初から陸上が大好きだったわけではない。2026年3月の月刊陸上競技のインタビューでは、中学時代には走ることが好きではなく、祖母に試合へ出たくないと話したこともあったと振り返っている。

それでも中学3年生となった2022年、全国中学校体育大会の女子800mで優勝。記録は2分09秒96だった。ここで全国トップレベルの実力を証明し、高校進学後の飛躍につなげた。

東大阪大学敬愛高校で急成長

2023年に進学した東大阪大学敬愛高校は、陸上競技の強豪校として知られる。久保凛は高校1年生でインターハイ女子800mを制し、2分06秒41を記録した。

高校2年生の2024年には日本選手権で初優勝。さらに800mで1分59秒93を記録し、日本女子選手として初めて2分を切る快挙を達成した。

高校3年間で中学生時代の2分09秒台から1分台へと大きく記録を伸ばした背景には、本人の適性に合った種目選択と、学校・家族・クラブの支援があった。

【800m日本記録】久保凛の1分59秒52と日本選手権3連覇の軌跡

久保凛の最大の実績は、女子800mの日本記録1分59秒52だ。

2025年7月5日、第109回日本陸上競技選手権大会の女子800m決勝で、久保凛は1分59秒52をマーク。前年に自身が記録した1分59秒93を0秒41更新し、2連覇と日本記録更新を同時に達成した。

日本陸上競技連盟の公式発表によると、この記録は日本記録だけでなく、大会記録、U20日本記録、U18日本記録も更新するものだった。

日本選手権3連覇までの成績

久保凛の日本選手権における女子800mの成績は、次のとおりだ。

  • 2024年:初優勝。記録は2分03秒13。
  • 2025年:2連覇。1分59秒52の日本新記録を樹立。
  • 2026年:3連覇。2分01秒54で優勝。

2026年6月13日に開催された第110回日本選手権では、最後のスパートで競り勝った。2位の塩見綾乃との差はわずか0秒13。記録だけではなく、競り合いの中で勝ち切る力も示した。

1分59秒52はどれほどすごい記録なのか

800mはトラックを2周する中距離種目であり、400mまでのスピードと、後半の持久力、さらにレース中の位置取りや駆け引きが求められる。

久保凛が2025年の日本選手権で記録した1分59秒52は、前半400mを58秒60、後半400mを60秒92で走ったものだった。前半から積極的にレースを引っ張り、後半も大きく崩れずに走り切った点が特徴だ。

日本陸上競技連盟の記録資料でも、女子800mの日本記録として久保凛の1分59秒52が掲載されている。2026年11月時点でも、この記録が彼女の自己ベストである。

【2026年最新】TWOLAPS・横田真人との関係と名古屋アジア大会4位

2026年の久保凛を語るうえで、所属先の積水化学と、練習環境に関係するTWOLAPS TRACK CLUB(TWOLAPS TC)の存在は重要だ。

TWOLAPSと横田真人の関係

TWOLAPSは陸上クラブの運営やアスリートのマネジメント、大会企画などを手がける組織だ。公式サイトの所属アスリート一覧には久保凛の名前が掲載されており、積水化学所属の選手として紹介されている。

同クラブの代表兼ヘッドコーチを務めるのが横田真人氏だ。横田氏は男子800mの元日本記録保持者であり、中距離競技に関する豊富な経験を持つ。

2026年4月3日の日刊スポーツの報道では、久保凛が練習先とするクラブを運営するTWOLAPSが株式会社へ組織変更したことも伝えられた。横田氏はCEOに就任し、ヘッドコーチも兼任することになった。

ここで整理したいのは、積水化学が久保凛の所属企業であり、TWOLAPS TCが練習環境に関係するクラブだという点だ。横田氏についても、クラブの代表兼ヘッドコーチという立場と、本人に対する個別の指導内容は区別して理解する必要がある。

2026年日本選手権で3連覇を達成

2026年6月13日の第110回日本選手権女子800m決勝では、久保凛が2分01秒54で優勝した。

2位の塩見綾乃は2分01秒67。両者の差はわずか0秒13だった。日本陸上競技連盟は公式記事で久保の3連覇達成を発表しており、これによって2024年から続く国内タイトルを守った。

名古屋アジア大会では女子800mで4位

2026年9月23日から29日に開催された愛知・名古屋アジア大会では、女子800mに日本代表として出場した。

9月29日の決勝では2分05秒46を記録し、4位。銅メダルを獲得したフィリピンのビクトリア・ボッソン選手との差は0秒12だった。

日刊スポーツの報道によると、決勝は序盤に先頭集団が抑えたペースで進み、400m通過は1分06秒67。残り300m付近からペースが上がり、最後はスパート勝負となった。

久保凛は最後の直線でメダル圏内を狙ったものの、わずかに届かなかった。日本記録保持者として臨んだ地元開催の国際大会で、メダル獲得まであと一歩に迫った結果だった。

ここで注目したいのは、自己ベストの1分59秒52とアジア大会の2分05秒46を単純比較して、調子が落ちたと判断できないことだ。800mはタイムを競う一面だけでなく、決勝進出や順位を争うレースでもある。スローペースからの位置取りとラストスパートが勝敗を左右するため、記録と順位の両面から評価する必要がある。

【プロの結論】久保凛は久保建英の親戚という話題だけでは語れない選手

久保凛と久保建英の関係は、父方のいとこであるという明確な親族関係だ。しかし、久保凛の競技人生を理解するには、親族関係だけでなく、本人が積み重ねてきた実績に目を向ける必要がある。

久保凛は小学生時代にサッカーを6年間経験し、中学から陸上へ進んだ。祖母の陸上クラブで走ることに触れ、駅伝大会で結果を残し、全国中学校体育大会で優勝。その後、強豪高校で成長し、17歳だった2025年には女子800mの日本記録を更新した。

2026年には積水化学へ加入し、日本選手権3連覇を達成。名古屋アジア大会では4位という結果を残している。

今後の久保凛を評価する際には、次の3点が判断基準になる。

  • 記録の更新:日本記録1分59秒52をどこまで短縮できるか。
  • 国際大会での勝負強さ:アジア大会のような順位争いでメダルを獲得できるか。
  • 実業団での成長:積水化学とTWOLAPSの環境を生かし、安定して高水準の記録を残せるか。

久保建英との親族関係は検索される大きな理由の一つだが、久保凛自身も日本記録と日本選手権3連覇という確かな実績を持つ。これからは「久保建英のいとこ」という紹介だけでなく、女子800mのトップアスリートとして、その走りそのものが評価される段階に入っている。

久保凛と久保建英の関係に関するよくある質問(FAQ)

Q1:久保凛と久保建英は本当にいとこなの?
A1:はい。久保凛の父・健次郎さんの兄の子どもが久保建英です。そのため、二人は父方のいとこにあたります。

Q2:久保凛の現在の所属先はどこ?
A2:2026年現在は積水化学工業株式会社に所属しています。2026年4月に入社し、TWOLAPS TCも練習環境に関係しています。

Q3:久保凛の800m日本記録は何分何秒?
A3:1分59秒52です。2025年7月5日の第109回日本選手権で樹立しました。2026年11月時点でも日本記録として掲載されています。

Q4:久保凛は2026年の日本選手権で優勝した?
A4:はい。2026年6月13日の女子800m決勝で2分01秒54を記録して優勝し、2024年から3連覇を達成しました。

Q5:久保凛は名古屋アジア大会でメダルを獲得した?
A5:女子800mで4位でした。記録は2分05秒46で、銅メダルとの差は0秒12でした。

Q6:久保凛はなぜサッカーから陸上に転向したの?
A6:小学校時代に6年間サッカーを経験しましたが、本人が陸上のほうが自分に向いていると感じたことや、祖母が指導する陸上クラブの存在などが転向のきっかけになりました。

まとめ:久保凛と久保建英は父方のいとこ!2026年も陸上界で躍進

久保凛と久保建英は、父親同士が兄弟という父方のいとこ同士だ。久保凛の父・健次郎さんの兄の子どもが久保建英にあたる。

久保凛は小学生時代にサッカーを経験した後、中学から陸上競技に本格転向。2025年7月には女子800mで1分59秒52の日本記録を樹立した。

2026年は積水化学に入社し、6月の日本選手権で3連覇を達成。9月の愛知・名古屋アジア大会では4位に入った。

親族関係という話題性に加え、日本記録保持者としての実力も兼ね備える久保凛。次の目標となる日本記録の更新、そして国際大会でのメダル獲得に向け、18歳の中距離ランナーがどのような成長を見せるのか注目したい。

主な参照資料・事実確認先

- 日本陸上競技連盟:日本記録、2025年日本選手権、2026年日本選手権の公式記録。
- 積水化学:久保凛の2026年公式プロフィール、アジア大会結果。
- 日本オリンピック委員会:2026年アジア大会選手プロフィール。
- World Athletics:2026年アジア大会女子800m公式結果。
- デイリースポーツ:父方のいとこ関係、父親の紹介。
- 日刊スポーツ:母方のいとことの違い、TWOLAPSとの関係、アジア大会のレース内容。
- 月刊陸上競技:2026年3月の卒業前インタビュー、陸上転向の経緯。
- スポニチ:2025年7月の本人インタビュー、サッカーから陸上への転向理由。

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デジタルマーケター 氷室 凪
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