2026年11月現在、則本昂大は東北楽天ゴールデンイーグルスを離れ、読売ジャイアンツでプレーしている。楽天で13年間にわたり先発投手、そして守護神として活躍した右腕は、2025年オフに海外FA権を行使。メジャーリーグ挑戦を第一希望に掲げた末、2026年1月16日に巨人との契約合意が発表された。
注目すべきは、楽天退団が単純な成績不振や球団との対立によるものではなかった点だ。楽天との7年契約が最終年を迎え、年齢的にも最後のFAになる可能性を考えたうえで、自身の野球人生を見つめ直した決断だった。2024年の32セーブ、2025年の16セーブという救援実績を経て、巨人では再び先発に挑戦。2026年は18試合登板、3勝4敗、防御率4.72という成績でシーズンを終えている。
【退団理由を検証】則本昂大はなぜ楽天を離れ、巨人移籍を選んだのか?
則本昂大の楽天退団を理解するには、2025年のFA宣言から2026年1月の巨人入団までの流れを追う必要がある。
最大の理由は、海外FA権を取得した選手として、メジャーリーグ挑戦を含めた新たな環境を模索したことだ。
7年契約の終了と海外FA権の行使
則本は2023年に海外FA権を取得していた。
楽天との7年契約が2025年に最終年を迎えたこともあり、シーズン終盤から去就が注目されていた。
2025年10月11日、則本は秋季練習後の取材で海外FA権の行使を表明した。
当時、本人は日米の球団を選択肢に挙げ、次のような思いを語っている。
年齢的にも最後のFAになる可能性が高い。悔いのない野球人生にしたい。
(日刊スポーツ、2025年10月12日報道)
この発言から読み取れるのは、単なる契約条件の比較ではなく、35歳を迎える時期に自分のキャリアをどう締めくくるかという問題だったことだ。
則本は長年楽天の先発陣を支え、2024年からは抑えとしても結果を残してきた。国内で実績を積み重ねた選手が、海外で新しい可能性を探ることは自然なキャリア選択でもある。
メジャー挑戦を第一希望にした背景
2025年11月までに海外FA権の行使が進み、則本はメジャー30球団と国内12球団を移籍先の候補としていた。
11月22日の楽天ファン感謝祭では、海外を第一の目標にしていることを改めて説明した。
この時点では具体的な交渉先や条件は固まっておらず、メジャー球を使用した練習を続ける意向も示していた。
12月21日に仙台市内で開催されたファン交流イベント「岡島体育祭2025」では、ファンに向けて涙ながらにあいさつした。
イーグルスでプレーして楽しいこと、辛いこと、たくさんありましたけど、本当に幸せな時間だったなと思います。
13年間ありがとうございました。そして、行ってきます。
(日刊スポーツ、2025年12月22日報道)
この言葉は、楽天との関係が険悪になって退団するという見方とは異なる印象を残した。
なお、楽天球団はFA宣言後の残留も認めていた。つまり、球団から戦力外通告を受けて退団したわけではない。
なぜメジャーではなく巨人だったのか?
2026年1月に入ると、則本の移籍先を巡る状況が変わった。
スポニチの2026年1月16日付報道によると、則本には米球団からもオファーが届いていたが、条件や環境面を総合的に判断してメジャー移籍を見送った。
その後、国内球団からのオファーも比較し、巨人入りを決断した。
1月16日、巨人は則本との契約合意を正式に発表。1月19日の入団会見では、巨人を選んだ理由について次のように説明している。
どこでプレーしたいのか、これから先どうしていきたいのか問いかけたときに、熱意のあるお言葉をいただいたジャイアンツで自分はプレーしたいと思いました。
(Full-Count、2026年1月19日報道)
巨人側にも明確な獲得理由があった。2025年シーズンは先発陣の安定感に課題を抱えており、通算120勝を誇る則本の経験値は補強ポイントに合致していた。
したがって、則本の退団理由は「楽天に居場所がなくなった」という単純な話ではない。
海外FAを利用した挑戦、契約の節目、巨人からの熱意、先発投手として再び勝負したいという意向。これらが重なった移籍だった。
【楽天時代の実績】2013年新人王から13年間の成績を振り返る
則本昂大は1990年12月17日生まれ、滋賀県出身の右投左打の投手だ。
滋賀県立八幡商業高校、三重中京大学を経て、2012年ドラフト2位で楽天に入団。2013年から2025年まで、13シーズンにわたって楽天のユニホームを着た。
2013年の新人王と楽天初の日本一
プロ1年目の2013年、則本は27試合に登板し、15勝8敗、防御率3.34を記録した。
新人ながら先発ローテーションの中心を担い、球団初のパ・リーグ優勝と日本一に貢献。シーズン終了後には新人王に選ばれた。
当時の楽天には、レギュラーシーズン24勝0敗という歴史的な成績を残した田中将大も在籍していた。
則本と田中は、楽天の日本一を支えた投手陣の象徴的な存在だった。
5年連続最多奪三振という圧倒的な実績
則本の楽天時代を語るうえで外せないのが、2014年から2018年まで5年連続で最多奪三振のタイトルを獲得したことだ。
特に2017年は25試合で15勝7敗、防御率2.57、222奪三振を記録した。
2014年から2018年にかけては、長いイニングを投げながら三振を奪える先発投手としてリーグを代表する存在だった。
楽天球団の公式記録や日本野球機構の年度別成績からも、則本が単なる勝ち星の多い投手ではなく、奪三振能力に優れたエースだったことが分かる。
楽天時代の通算成績
2025年シーズン終了時点での楽天在籍時の成績は以下のとおり。
| 項目 | 楽天在籍時の成績 |
|---|---|
| 在籍期間 | 2013~2025年 |
| 登板 | 373試合 |
| 勝利 | 120勝 |
| 敗戦 | 99敗 |
| セーブ | 48セーブ |
| 防御率 | 3.12 |
| 新人王 | 2013年 |
| 最多奪三振 | 5回 |
| 最多セーブ | 1回(2024年) |
出典:日本野球機構の年度別記録、共同通信配信記事、楽天球団関連報道。
楽天時代の通算120勝は、長年にわたり先発を務めたことの証明でもある。さらに48セーブを積み上げており、先発と救援の両方でチームに貢献した珍しいキャリアを持つ。
特に注目したいのは、2024年に先発から抑えへ転向しても、キャリアの価値を落とさなかったことだ。
【先発から抑えへ】2024年32セーブ、2025年16セーブの意味
則本のキャリアにおける大きな転換点は2024年だった。
長年先発ローテーションを守ってきた投手が、楽天の守護神へと役割を変えたのである。
先発から抑えへの転向はなぜ決まった?
きっかけは、2023年オフに守護神の松井裕樹がメジャーリーグのサンディエゴ・パドレスへ移籍したことだった。
楽天は絶対的なクローザーを失い、後任の確保が急務となった。
当時の今江敏晃監督は、則本の球威やフォークボールの能力を評価。先発として長いイニングを投げるよりも、1イニングに集中して腕を振ることで、持ち味を発揮できると判断した。
2024年7月のデイリースポーツの取材では、今江監督が配置転換の理由について、先発での投球内容に加え、1イニングであればさらに強い球を投げられるという考えを説明している。
則本自身も、秋季キャンプで抑え転向を告げられた際、チーム事情を踏まえて役割を引き受けた。
2024年は32セーブで最多セーブを獲得
<比較対象>
2024年の則本は54試合に登板し、3勝4敗、32セーブ、防御率3.46を記録した。
抑え転向1年目でいきなりパ・リーグ最多セーブのタイトルを獲得したのである。
それまで先発として通算114勝を積み重ねてきた投手が、新しい役割でもリーグトップの成績を残したことは大きな意味を持つ。
2024年の則本は、単なる守護神の代役ではなく、楽天の勝ちパターンを支える中心選手だった。
2025年は16セーブ。守護神の座に変化も
2025年も則本は救援投手として開幕を迎えた。
最終成績は次のとおり。
- 登板:56試合
- 勝利:3勝
- 敗戦:4敗
- セーブ:16
- ホールド:10
- 防御率:3.05
- 奪三振:43
2024年と比較するとセーブ数は32から16へ半減した。
ただし、防御率は3.46から3.05へ改善している。この数字だけを見て、単純に投手としての能力が低下したと判断するのは適切ではない。
2025年はシーズン途中から藤平尚真や鈴木翔天らが抑えを務める局面が生まれ、則本は中継ぎとして起用されることも増えた。
8月24日には、2023年10月以来684日ぶりとなる先発登板も経験した。ただし、これは急きょ決まった緊急先発であり、2回2失点で降板している。
11月22日のファン感謝祭では、則本自身が2025年を振り返り、悔しさや苦しさを感じたシーズンだったと説明していた。
重要なのは、16セーブを挙げたという結果と、シーズン中に起用法が変化したという事実を両方見ることだ。
2025年は救援投手として一定の成績を残しながらも、楽天での役割が変わり始めたシーズンだった。
【移籍の全経緯】海外FA宣言から巨人入団までの時系列と関係者
則本の移籍を巡る出来事を、本人、楽天、巨人、関係者の動きに分けて整理する。
| 時期 | 関係者・球団 | 出来事と意味 |
|---|---|---|
| 2013年 | 則本・楽天・田中将大 | 15勝を挙げ新人王。楽天初の日本一に貢献 |
| 2014~2018年 | 則本・楽天 | 5年連続で最多奪三振を獲得 |
| 2023年 | 則本・楽天 | 海外FA権を取得 |
| 2024年 | 今江敏晃・則本 | 松井裕樹のMLB移籍を受け、先発から抑えへ転向。32セーブを記録 |
| 2025年10月11日 | 則本・楽天 | 海外FA権の行使を表明。メジャー挑戦を視野に入れる |
| 2025年11月11日まで | 則本・楽天 | 海外FA権を正式に行使 |
| 2025年12月21日 | 則本・楽天ファン | 13年間への感謝と退団の可能性を表明 |
| 2026年1月16日 | 巨人・則本 | 契約合意を発表 |
| 2026年1月19日 | 阿部慎之助・則本 | 巨人入団会見。先発ローテーション入りを目標に掲げる |
| 2026年6月9日 | 則本・楽天・巨人 | 古巣との対戦で12球団勝利を達成 |
この移籍の流れで、特に重要な関係者は次の5者だ。
松井裕樹: 2024年に則本が守護神へ転向するきっかけとなった投手。パドレス移籍によって楽天のクローザーが空席になった。
今江敏晃: 2024年に則本の抑え転向を決断した当時の楽天監督。則本の投球特性を踏まえて配置転換を進めた。
三木肇: 2025年の楽天監督。則本を抑えとして起用しながら、チーム事情に応じて役割を調整した。
阿部慎之助: 巨人の監督。則本に先発再転向への期待を伝え、新天地での役割を示した。
田中将大: 2013年の楽天日本一をともに経験した投手。巨人で再び則本とチームメートになった。
この関係性を見ると、則本のキャリアは単なる球団移籍だけではなく、チームの戦力構成や監督の判断によって役割を変えてきた歴史でもある。
【2026年最新成績】巨人での起用法と楽天時代との違い
2026年の則本は、楽天時代の抑えとは異なる役割を担った。
巨人が獲得時に期待したのは、先発投手としての経験とローテーションの厚みだった。
2026年の公式成績
日本野球機構の2026年シーズン終了時の年度別成績によると、則本の巨人1年目の成績は以下のとおり。
| 項目 | 2026年・巨人 |
|---|---|
| 登板 | 18試合 |
| 勝利 | 3勝 |
| 敗戦 | 4敗 |
| セーブ | 0 |
| ホールド | 1 |
| 投球回 | 61回 |
| 奪三振 | 43 |
| 被安打 | 72 |
| 被本塁打 | 9 |
| 防御率 | 4.72 |
出典:日本野球機構「則本昂大 個人年度別成績」2026年シーズン終了時。
年度別の登板内訳では、18試合のうち10試合が先発だった。
1試合当たりの投球回は約3.4回となり、2024年・2025年の救援中心だった時期とは明らかに役割が異なる。
巨人で先発に戻った理由
2026年1月19日の入団会見で、則本は先発ローテーションを勝ち取ることを目標に掲げた。
阿部慎之助監督からも先発再転向への期待を伝えられたという。
則本は、与えられた場所で腕を振り、1年間を通じて先発ローテーションを守る意欲を示していた。
巨人側にとっても、先発経験が豊富な投手を加えることには大きな意味があった。
楽天時代に120勝を積み重ねた投手であれば、若手投手への経験面での貢献も期待できる。
2026年は成功か、それとも苦戦か?
数字だけを比較すると、2026年は厳しい結果だった。
2025年の楽天時代は防御率3.05だったのに対し、2026年の巨人では4.72まで上昇している。
被安打72、被本塁打9という数字も、先発投手として安定感を高める必要性を示している。
一方で、救援投手として1イニングを投げる場合と、先発として複数イニングを任される場合では、求められる調整や投球の組み立てが異なる。
2024年・2025年のセーブ数と2026年の勝敗を直接比較して、どちらが優れたシーズンだったかを決めるのは難しい。
2026年の評価では、先発としての投球回数、試合ごとの安定感、長いイニングを投げる能力を重視する必要がある。
古巣楽天との対戦で達成した12球団勝利
2026年6月9日、則本は楽天モバイル最強パークで行われた楽天対巨人戦に先発した。
6回1/3を投げ、7安打2失点。巨人の勝利に貢献し、NPB史上24人目となる12球団勝利を達成した。
12球団勝利とは、セ・パ両リーグの全12球団から公式戦で勝利を挙げる記録だ。
楽天で13年間プレーした則本にとって、古巣を相手に達成した節目でもあった。
試合では降板時に仙台のファンから温かい拍手が送られたとデイリースポーツが報じている。
成績面で課題が残った2026年だったが、経験と実績を持つ投手としての存在感は失われていない。
【移籍後の評判と実態】田中将大との再共闘、楽天ファンの反応
則本の巨人移籍では、田中将大との再共闘も大きな話題になった。
2人は2013年に楽天の日本一を経験した元チームメートだ。
田中は2025年から巨人に所属しており、2026年には則本も加わったことで、再び同じユニホームを着ることになった。
田中将大と巨人で再びチームメートに
2013年の楽天では、田中が圧倒的な成績でチームを牽引し、則本は新人ながら15勝を挙げた。
その後、田中はメジャーリーグへ移籍し、則本は楽天のエースとして長く活躍した。
異なる道を歩んだ2人が、2026年に巨人で再びチームメートになったことは、楽天時代を知るファンにとっても印象的な出来事だ。
ただし、昔のコンビが復活したからといって、2013年と同じ投手陣が再現されるわけではない。
両者とも年齢やキャリアの段階が異なり、現在のチーム事情に合わせた役割が求められる。
楽天ファンからの評価はどう変わった?
楽天球団は2026年1月17日、則本の巨人移籍に際して、公式YouTubeチャンネルで17分45秒の感謝動画を公開した。
動画では13年間の活躍を振り返り、本人からファンへのメッセージも紹介された。
則本は新天地で結果を残すことを誓い、楽天時代に応援してくれたファンへの感謝を伝えている。
さらに6月9日の古巣との対戦では、敵チームの選手となった則本に対しても温かい拍手が送られた。
こうした出来事からは、移籍後も楽天時代の功績が評価されていることがうかがえる。
移籍後の実態をどう評価するべきか
則本の巨人移籍を評価する際には、次の3点を分けて考えると分かりやすい。
1. キャリア面
楽天で13年間プレーし、120勝と48セーブを記録した実績は大きい。先発と抑えの両方を経験していることも強みだ。
2. 2026年の競技面
防御率4.72という数字は改善の余地を残した。楽天時代の救援投手としての安定感を、先発としてどこまで再現できるかが課題となった。
3. ファンとの関係
楽天球団の感謝動画や、古巣との対戦時に送られた拍手は、13年間の貢献が評価されていることを示す出来事だった。
したがって、移籍後の評判を「成功」「失敗」の二択で判断するのは早い。
巨人にとっては先発陣の補強、則本にとっては新しい役割への挑戦という意味があり、2026年はその適応過程を示したシーズンだった。
【よくある質問】則本昂大と楽天の関係に関するFAQ
Q1:則本昂大はなぜ楽天を退団したのですか?
A1:楽天との7年契約が2025年に最終年を迎え、海外FA権を行使したためです。メジャー挑戦を第一希望としていましたが、最終的には巨人からの熱意あるオファーを受け、2026年1月に移籍を決断しました。戦力外通告による退団ではありません。
Q2:則本昂大は2024年に何セーブを記録しましたか?
A2:2024年は54試合に登板し、32セーブを記録しました。先発から抑えに転向した1年目で、パ・リーグ最多セーブのタイトルを獲得しています。
Q3:則本昂大の2025年の成績は?
A3:楽天で56試合に登板し、3勝4敗、16セーブ、10ホールド、防御率3.05でした。シーズン途中から守護神以外の役割も担いました。
Q4:則本昂大の2026年の巨人での成績は?
A4:日本野球機構のシーズン終了時の記録では、18試合登板、3勝4敗、1ホールド、61投球回、43奪三振、防御率4.72です。先発登板も経験しました。
Q5:則本昂大と田中将大は巨人で再びチームメートになったのですか?
A5:はい。2013年に楽天で日本一を経験した2人は、2026年に巨人で再びチームメートになりました。
Q6:則本昂大はメジャーリーグに挑戦したのですか?
A6:2025年に海外FA権を行使してメジャー移籍を目指しましたが、最終的には渡米を見送り、巨人への移籍を選びました。
まとめ:則本昂大の楽天退団は新たな挑戦への決断だった
則本昂大の楽天退団は、単なる成績不振や球団との関係悪化によるものではなかった。
2013年の新人王から始まった13年間の楽天生活では、120勝、48セーブ、5年連続最多奪三振という輝かしい実績を残した。
2024年には先発から抑えへ転向し、32セーブで最多セーブを獲得。2025年も16セーブを記録し、救援投手としての実力を示した。
その一方で、7年契約の終了と最後になる可能性のあるFA権行使を機に、メジャーリーグ挑戦を決断。最終的には巨人からの熱意あるオファーを受け、新天地で先発投手として再出発した。
2026年は18試合、3勝4敗、防御率4.72という結果に終わり、楽天時代の数字と比較すると課題も残った。しかし、古巣との対戦で12球団勝利を達成するなど、長年積み重ねた経験は新天地でも生きている。
則本昂大のキャリアを評価するうえで大切なのは、セーブ数や防御率だけでなく、先発、抑え、そして再び先発へという役割の変化を含めて見ることだ。
楽天で築いた実績を背負いながら、巨人でどこまで投手としての価値を高められるのか。35歳で選んだ新たな挑戦は、今後のキャリアを考えるうえでも注目すべきテーマである。