上白石萌歌さんの出身大学は、東京都港区に本部を置く明治学院大学です。所属していたのは文学部芸術学科。本人が2023年3月21日に卒業を公表したことで、大学名と学部・学科が明らかになりました。
それ以前から大学進学についてはインタビューで語っていましたが、卒業報告によって、ネット上で取り沙汰されていた社会学部説なども整理されることになりました。
芸術学科を選んだ理由は?
大学進学を考えていた高校時代から、萌歌さんは芸術分野への関心を持っていました。
2018年7月に掲載された「大學新聞」のインタビューでは、大学での勉強について次のように説明しています。
大学では文系の学部に所属していて、いまの仕事に直結するような芸術理論の勉強をはじめ、語学や社会学など、興味のある講義を受けています。
高校時代から政治経済や倫理などの社会科が好きだったことも、文系学部を選んだ理由として挙げています。
注目したいのは、芸能活動に直接関係する演技だけを学ぼうとしていたわけではない点です。
芸術理論や社会学、語学など、幅広い分野に興味を持っていたことが分かります。
大学で学んだことは俳優業にもつながった
2024年のスタディサプリ進路のインタビューでは、大学で西洋美術の歴史を学ぶ楽しさについても語っています。
絵画への関心が深まり、美術館の音声ガイドの仕事につながった経験も紹介しました。
大学で得た知識が、単なる学歴ではなく、表現者としての活動にも結び付いていたのです。
俳優という仕事は、台本に書かれた言葉を覚え、演じるだけではありません。作品の時代背景や人物の心理、芸術的な表現を理解する力も求められます。
芸術学科での学びは、こうした表現の土台を広げる経験になったと考えられます。
【2】大学卒業は2023年3月!5年間の学生生活を年表で整理
上白石萌歌さんは2018年に大学1年生として取材を受けており、2023年3月に卒業しました。
大学生活の大きな節目を時系列で整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出来事 | ポイント |
|---|---|---|
| 2018年 | 大学1年生 | 芸術理論や語学、社会学などを学ぶ |
| 2021年 | 大学4年生相当 | 仕事と学業の両立で卒業時期が延びる |
| 2022年10月 | 大学5年生 | 対面授業に通いながら学業を継続 |
| 2023年3月 | 大学卒業 | 明治学院大学文学部芸術学科を卒業 |
| 2024年3月 | 姉・萌音さんが卒業 | 明治大学国際日本学部を卒業 |
2023年3月21日、本人が卒業を報告
卒業を公表したのは2023年3月21日。
袴姿の記念写真とともに、大学生活を振り返る文章をInstagramに投稿しました。
本人は、5年間の学生生活について次のように伝えています。
「高校生の時から大学進学を目指し、5年で辿り着けた卒業」
大学で出会った友人や専門的な知識、新しい視点を得られたことを大きな財産として紹介しました。
また、卒業式当日は晴天に恵まれ、袴姿で出席したことも報告しています。
この投稿はTBS NEWS DIGや日刊スポーツなど複数の報道機関でも取り上げられました。
2023年3月20日のラジオでも卒業を報告
SNSだけでなく、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK! adieu LOCKS!」でも、卒業を報告しています。
番組では、リスナーから届いた卒業のメッセージを紹介した後、自身についても大学を卒業できたことを伝えました。
「私も大学をついに卒業することができました!」
加えて、家族を含め、さまざまな人に支えてもらったことへの感謝も口にしています。
SNSでの卒業報告とラジオでの発言を合わせると、卒業が本人にとって大きな節目だったことが伝わります。
【3】上白石萌歌が大学卒業まで5年かかった理由は?仕事と学業の両立が鍵
上白石萌歌さんが大学を5年かけて卒業した最大の背景は、俳優としての仕事と大学生活を同時に続けていたことです。
単に卒業が遅れたという話ではありません。本人の過去の発言を追うと、仕事のスケジュールと授業、試験、レポートを調整しながら卒業を目指していた様子が見えてきます。
2022年には自ら「大学5年生」と明かしていた
2022年10月20日、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」の「adieu LOCKS!」に出演した萌歌さんは、大学生活について話しています。
当時はリモート授業の期間が終わり、久しぶりに対面授業へ通い始めた時期でした。
本人は大学5年生で、講義を週2日にまとめて履修していると説明しています。
加えて、同級生の友人はすでに卒業してしまったため、大学で過ごす時間に少し寂しさを感じていたことも明かしました。
この発言からは、一般的な大学生とは異なる学生生活を送っていたことが分かります。
撮影の合間に試験、夜はレポート
卒業報告で特に印象的だったのが、学業と仕事の具体的な両立方法です。
萌歌さんは、学生時代を振り返り、次のように説明しています。
「レポートで眠れない日々があったり、撮影の合間にテストを受けさせてもらったこともあった」
ドラマや映画の撮影は、必ずしも決まった時間に終了するとは限りません。
舞台の稽古や公演、映画の撮影、音楽活動などが重なれば、授業に出席する時間を確保することも難しくなります。
大学の課題を仕事の合間に進め、試験にも対応する必要があったわけです。
本人も仕事との両立について「たいへんでした」と率直に振り返っています。
5年かかった理由を3つに整理
本人の発言や当時の報道から、背景は次のように整理できます。
1. 芸能活動のスケジュールが多忙だった
映画やドラマ、舞台などに出演しながら、大学の授業や試験に対応していました。
2. 大学の授業・単位取得に十分な時間を確保しにくかった
撮影と授業の予定が重なることもあり、課題や試験を仕事の合間にこなす必要がありました。
3. 卒業への意欲を失わなかった
2023年の卒業報告では、卒業したいという気持ちを一度も途切れさせなかったことを明かしています。
ここで押さえておきたいのは、本人が5年かけて卒業したことを公表している一方、在籍期間の細かな手続きや単位取得の内訳までは明らかにしていないことです。
5年間という数字だけを見て学業に消極的だったと判断するのは、本人の実際の発言とは異なります。
むしろ、卒業を諦めずに仕事と学業を続けたことが、今回の経歴の大きな特徴です。
大学を卒業したくないと思うほど授業が楽しかった
興味深いのは、萌歌さんが大学生活そのものを楽しんでいたことです。
2023年1月の「徹子の部屋」出演時にも、大学に通っていることや5年生であることを話していました。
それ以前のラジオ出演でも、授業の楽しさや、学生同士で議論することから新しい疑問が生まれる面白さについて語っています。
大学は、仕事から離れて新しい知識を吸収できる場所でもあったのでしょう。
2025年12月に公開された集英社オンラインのインタビューでも、本人は大学を卒業するまで学生と俳優の両方を続けていたことを振り返っています。
18歳の頃、笑福亭鶴瓶さんから贈られた「忙しい人には時間がある。暇な人には時間がない」という言葉が、仕事と学業を両立する上で大切な言葉になっていたそうです。
【4】上白石萌歌の高校はどこ?大学進学までの学歴を紹介
上白石萌歌さんの学歴を理解するには、高校時代の進路選択にも注目する必要があります。
本人は2018年の「大學新聞」のインタビューで、鹿児島から東京へ移った経緯や、高校時代の学校生活について語っています。
高校は実践学園高校と報じられている
上白石萌歌さんの高校は、東京都中野区にある実践学園高校と報じられています。
姉の上白石萌音さんも同校に通っていたとされ、姉妹の高校時代には共通点があります。
ただし、本人の2018年のインタビューでは学校名ではなく、進学校に進んだことや学校生活について語っています。
同インタビューによると、萌歌さんは中学2年生のときに姉の高校進学に合わせて上京し、東京の学校に通うようになりました。
高校時代には、勉強と仕事のどちらも中途半端にしたくないという思いを持っていたそうです。
高校時代から芸能活動と受験勉強を両立
高校時代にはすでに映画やドラマ、舞台などに出演していました。
2024年のスタディサプリ進路のインタビューでは、受験勉強について詳しく振り返っています。
特に注目したいのは、大学入試について本人が一般入試(現在の一般選抜)で受験したと明かしている点です。
舞台の仕事で長いセリフを覚えながら、受験勉強にも取り組む必要があり、精神的にも大変だったといいます。
当時、信頼していた先生からかけられた言葉も、大学卒業まで大切にしていたと話しています。
高校時代から、進学することを自分自身で決め、その目標に向かって努力していたことが分かります。
上白石萌歌の学歴まとめ
- 小学校・中学校時代:鹿児島県で過ごし、中学2年生で上京。
- 高校時代:実践学園高校と報道される。芸能活動と受験勉強を両立。
- 2018年:大学へ進学。
- 2023年3月:明治学院大学文学部芸術学科を卒業。
高校時代から一貫していたのは、芸能活動だけに進路を限定せず、学びを続けようとする姿勢でした。
【5】上白石萌歌と上白石萌音の大学を比較!明治学院大学と明治大学の違い
上白石萌歌さんの大学について調べると、姉の上白石萌音さんの学歴と混同されるケースがあります。
姉妹はともに大学を卒業していますが、進学先も学部も異なります。
姉の上白石萌音は明治大学国際日本学部
姉の上白石萌音さんが卒業したのは、明治大学国際日本学部です。
2024年3月31日、本人がInstagramで卒業を報告しました。
萌音さんは大学生活について、講義や先生、友人との出会いが充実していたことを振り返っています。
2025年7月の「徹子の部屋」では、明治大学に8年間在籍した学生生活についても語りました。
仕事の都合で休学した時期があり、仕事と授業の予定を調整しながら卒業を目指していたそうです。
姉妹の大学を比較
| 比較項目 | 上白石萌歌 | 上白石萌音 |
|---|---|---|
| 大学 | 明治学院大学 | 明治大学 |
| 学部 | 文学部 | 国際日本学部 |
| 卒業時期 | 2023年3月 | 2024年3月 |
| 卒業までの期間 | 5年間 | 8年間 |
| 主な学び | 芸術理論・美術・映像など | 国際日本学・語学など |
なぜ姉妹で大学が違うのか?
姉妹は同じ芸能界で活動していますが、興味を持っていた学問の方向性には違いがあります。
萌歌さんは芸術理論や美術、映像などに関心を持ち、芸術学科で専門的な知識を深めました。
一方、萌音さんは英語や国際的な文化への関心を持ち、国際日本学部を選択しています。
同じ家庭で育ち、芸能活動を続けながら大学に進学した姉妹であっても、学びたい内容はそれぞれ異なっていたのです。
ここで間違えやすいのが、大学名です。
- 上白石萌歌さん:明治学院大学
- 上白石萌音さん:明治大学
萌歌さんは明治大学ではなく、明治学院大学を卒業しています。
この違いを覚えておけば、姉妹の学歴に関する情報を混同することはありません。
【6】上白石萌歌の2026年現在は?大学卒業後の活動と変化
2026年11月5日現在、上白石萌歌さんは大学を卒業し、俳優・アーティストとして活動を続けています。
2000年2月28日生まれの26歳。所属事務所の東宝芸能の公式プロフィールにも、学歴は「大学卒業」と記載されています。
大学卒業後は俳優業への意識も変化
2023年10月のクランクイン!のインタビューでは、大学卒業後の心境について語っています。
それまで長く続けていた学生と俳優の二つの立場から、俳優として仕事に専念する生活へ変わることに、不安も感じていたそうです。
学生証がなくなることに戸惑い、病院の問診票に職業を書く際にも迷ったというエピソードを明かしています。
一方で、卒業できたことには達成感があったとも話しています。
2025年の集英社オンラインのインタビューでは、卒業後は一作品ごとに対する責任感や自覚が強くなったと振り返りました。
2026年も俳優・adieuとして活動
2026年の主な活動としては、次のようなものがあります。
- ドラマ『パンダより恋が苦手な私たち』で主演。
- 舞台『大地の子』に出演。
- NHKの音楽番組『The Covers』でMCを担当。
- adieu名義で楽曲「Wanna me」をリリース。
- 映画『我々は宇宙人』の主題歌「ささくれ」を担当。
俳優業だけでなく、音楽やナレーション、番組出演など活動の幅を広げています。
大学時代に学んだ芸術や映像への知識、作品を多角的に見る経験も、こうした幅広い活動を支える一つの土台になっているのでしょう。
【プロの結論】5年間の大学生活が示す上白石萌歌の強み
上白石萌歌さんの大学生活を振り返ると、注目すべきなのは卒業までの年数そのものではありません。
大切なのは、芸能活動が忙しくなる中でも、大学で学びたいという気持ちを持ち続けたことです。
特に、芸術理論や美術史、映像などの知識を身に付けたことは、俳優としての表現の幅を広げる経験になったと考えられます。
俳優は、演じる人物の人生や時代背景を理解し、作品の世界観を自分の中に取り込む仕事です。
大学で得た専門知識や多様な価値観は、直接的な資格とは異なる形で、表現者としての財産になり得ます。
5年という時間をかけて卒業したことは、単なる遠回りではありません。
自分が選んだ学びを最後までやり遂げた経験そのものが、上白石萌歌さんのキャリアを形づくる重要な一部分になっています。
【上白石萌歌の大学に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:上白石萌歌の大学はどこですか?
A1:明治学院大学です。文学部芸術学科に所属し、2023年3月に卒業しました。
Q2:上白石萌歌は大学を何年で卒業しましたか?
A2:5年間です。2018年に大学1年生として取材を受けており、2023年3月に卒業を報告しています。
Q3:上白石萌歌が大学卒業まで5年かかった理由は何ですか?
A3:俳優業と学業の両立が大きな理由です。撮影の合間に試験を受けたり、レポートに取り組んだりしていたことを本人が明かしています。
Q4:上白石萌歌の高校はどこですか?
A4:実践学園高校と報じられています。本人はインタビューで進学校に通っていたことを明かしています。
Q5:上白石萌歌は一般入試で大学に入学しましたか?
A5:本人が2024年のインタビューで、一般入試(現在の一般選抜)で受験したと明かしています。
Q6:姉の上白石萌音も明治学院大学ですか?
A6:違います。萌音さんは明治大学国際日本学部を卒業しています。萌歌さんとは大学も学部も異なります。
Q7:上白石萌歌は2026年現在も大学生ですか?
A7:いいえ。2023年3月に卒業しています。2026年現在は俳優やadieu名義のアーティストとして活動しています。
まとめ:上白石萌歌の大学は明治学院大学!5年間の学びは現在の活動にもつながっている
上白石萌歌さんの大学について、要点を振り返ります。
- 出身大学は明治学院大学。
- 学部・学科は文学部芸術学科。
- 2023年3月に5年間の学生生活を終えて卒業。
- 5年かかった背景には芸能活動と学業の両立があった。
- 大学では芸術理論、美術、映像、語学などを学んだ。
- 姉の上白石萌音さんは明治大学国際日本学部を卒業。
- 2026年現在も俳優・アーティストとして幅広く活動している。
上白石萌歌さんの大学生活は、仕事と学業のどちらも大切にしようとした5年間でした。
卒業報告に込められた感謝の言葉からも、大学での経験や出会いが本人にとって大きな意味を持っていたことが分かります。
2026年現在、俳優としてさらに活動の幅を広げている萌歌さん。明治学院大学で培った芸術への知識や好奇心が、これからの演技や音楽活動にどのように生かされていくのかにも注目したいところです。