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【2026年最新ニュース】THE Wの審査員はなぜ発表されていない?

朝倉 律 朝倉 律 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
目次

2026年11月5日現在、THE Wの審査員をめぐる最大のニュースは、2026年大会そのものが開催されないことだ。

日本テレビは2026年7月13日の定例社長会見で、同年のTHE Wを開催しないと発表した。

2017年に始まった同大会は、2025年まで9回にわたって開催されてきた。日本テレビの岡部智洋常務は、優勝者やファイナリストが各局のバラエティー番組で活躍してきたことを振り返り、スター発掘という観点でも意義のある大会だったと評価した。

その一方で、大会として一定の役割を果たしたとの判断から、2026年は開催しないと説明している。

開催見送りの背景にある「ダブルインパクト」

2026年9月10日の日本テレビの改編説明会では、開催見送りの理由について、さらに具体的な説明があった。

同局のコンテンツ戦略局・大井秀一氏は、夏に放送する「ダブルインパクト~漫才&コント二刀流No.1決定戦~」に注力したい意向を説明。

THE Wが女性芸人限定の大会であるのに対し、ダブルインパクトは性別による参加制限がない。より幅広い芸人が挑戦できる大会に力を入れるという番組編成上の判断だ。

また、THE Wの今後の復活可能性については、現時点で回答できることはないとの説明にとどまった。

確認項目 2026年11月時点の状況
2026年大会 開催なし
2026年審査員 選出・発表なし
直近の開催 THE W 2025
最後の審査員 2025年大会の7人
開催見送りの背景 ダブルインパクトへの注力
2027年以降 再開について未確定

2026年の審査員に関する噂の真相

インターネット上では、2026年の審査員候補や新メンバーについて関心が寄せられることもある。

しかし、2026年大会は開催されていないため、審査員の交代や新規起用といった話も成立しない。

2025年に審査を担当した芸人が2026年も続投する、あるいは新たな女性芸人が審査員に加わるといった情報も、公式発表に基づくものではない。

したがって、現在の審査員情報を調べるなら、2025年大会の公式メンバーを確認するのが正確だ。

【2025年最新版】THE Wの審査員7人をプロフィール付きで紹介

thew審査員

2025年11月29日、日本テレビはTHE W 2025の審査員7人を正式発表した。

今回の顔ぶれで特に注目されたのは、霜降り明星の粗品が初めて審査員に加わったことだ。

一方、田中卓志と笑い飯・哲夫は7回目の担当となり、大会を長く支えてきた常連メンバーとして名を連ねた。

2025年大会の審査員一覧

以下は日本テレビの公式発表に掲載された7人と、それぞれの審査担当回数だ。

審査員 所属・コンビ 担当回数 川島明 麒麟 5回目 粗品 霜降り明星 初 田中卓志 アンガールズ 7回目 哲夫 笑い飯 7回目 友近 ピン芸人 4回目 森田哲矢 さらば青春の光 2回目 リンゴ ハイヒール 4回目

出典:日本テレビ「THE W 2025」公式審査員発表(2025年11月29日)。担当回数は発表時点。

審査員以外の出演者との違い

THE Wでは、審査員とは別に司会と大会サポーターも発表されていた。

2025年大会の出演者は次のとおり。

- MC:後藤輝基(フットボールアワー)
- MC:黒田みゆ(日本テレビアナウンサー)
- 大会サポーター:山添寛(相席スタート)
- 大会サポーター:コットン

特に注意したいのは、山添寛やコットンは大会サポーターであり、7人の審査員には含まれていない点だ。

司会者は番組の進行を担当し、大会サポーターは出演者や大会を盛り上げる役割を担う。審査員とは役割が異なる。

粗品が初審査員に選ばれた意味

2025年の大きな変更点は、粗品の初参加だった。

粗品は霜降り明星としての活動に加え、個人でも独自の批評やお笑い論を発信している。2025年大会では、ネタの構成や伏線回収、ツッコミの表現まで踏み込む審査を展開した。

これまでの審査員構成に新たな評価視点が加わったことで、大会への注目度も高まった。

一方、川島明、田中卓志、哲夫、友近、リンゴら経験豊富なメンバーが継続して参加したことも特徴だ。

新しい視点と継続的な審査経験を組み合わせた構成だったといえる。

【審査方法を解説】THE Wの審査員は何を基準に評価する?

審査員の顔ぶれと同じくらい気になるのが、実際にどのような方法で勝敗を決めるのかという点だ。

THE Wは、漫才だけを競う大会ではない。

コント、ピン芸、ものまね、パフォーマンスなど、幅広いジャンルが参加できる。そのため、異なる芸風をどのように比較するかが審査の大きな特徴になっている。

基本的な審査基準は「とにかくおもしろい芸」

日本テレビの大会規定では、審査基準は「とにかくおもしろい芸」とされている。

漫才、コント、ピンネタなど、ジャンルによる限定はない。

決勝で披露するネタの持ち時間は最大4分。短い時間の中で、どれだけ観客を引き込み、笑いにつなげられるかが問われる。

審査において注目されるポイントを整理すると、次のようになる。

- ネタの発想やオリジナリティー
- 笑いが生まれるタイミング
- 構成や展開の完成度
- 演技力や表現力
- 4分間を通したネタ全体の満足度

ただし、これらはネタを分析する際の観点であり、日本テレビが個別の配点を公表しているという意味ではない。

2025年に導入された視聴者投票の仕組み

2025年大会では、決勝進出者8組をA・Bの2ブロックに分ける方式が採用された。

それぞれのブロックには4組が出場し、7人のプロ審査員による投票で勝ち残りを決定する。

加えて、ブロックで敗退した6組の中から、視聴者投票で「もう一度ネタを見たい1組」を選ぶ敗者復活枠が設けられた。

ここで重要なのは、視聴者投票とプロ審査員の役割が異なることだ。

視聴者は敗者復活枠を選ぶが、最終決戦の審査を担当するのは引き続き7人のプロ審査員である。視聴者の1票が最終決戦で審査員の1票と同じ扱いになるわけではない。

【歴代審査員の変遷】2024年と2025年で何が変わった?

THE Wの審査員は毎年完全に同じ顔ぶれだったわけではない。

過去の大会と比較すると、継続して担当する審査員を残しながら、新しいメンバーを加える構成が見られる。

2024年大会の審査員

2024年の公式発表では、以下の6人が審査員を務めた。

- 川島明(麒麟)
- 田中卓志(アンガールズ)
- 哲夫(笑い飯)
- 野田クリスタル(マヂカルラブリー)
- 森田哲矢(さらば青春の光)
- 渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)

2025年と比較すると、川島、田中、哲夫、森田の4人が続投している。

一方、2025年には友近とリンゴが加わり、野田クリスタルと渡辺江里子に代わって粗品も新たに参加した。

審査員構成の変化から読み取れること

大きな要点は、審査員の人数が6人から7人に増えたことだけではない。

2025年は、漫才やコントの経験を持つ芸人に加え、女性芸人として長く活動してきた友近やリンゴも参加している。

女性芸人が中心となる大会だからこそ、さまざまな芸風や表現に対する理解を持つ審査員を組み合わせることには意味がある。

また、複数回担当してきた審査員がいることで、大会の過去の水準や変化を踏まえた評価も期待できる。

【炎上・ネットの反応】粗品の辛口審査はなぜ話題になった?

THE Wの審査員について検索する人が多い理由の一つが、2025年大会で起きた粗品の辛口審査をめぐる議論だ。

2025年12月13日の決勝では、粗品が初審査員として登場。ネタの内容について具体的な問題点を指摘し、ほかの審査員とは異なる投票をする場面もあった。

その結果、優勝争いだけでなく、審査員のコメント自体がニュースになる展開となった。

約4分間に及んだ初戦の審査コメント

特に注目を集めたのが、Aブロックのもめんと対電気ジュースの対決だ。

7人の審査員のうち、粗品だけが電気ジュースに投票。残る6人はもめんとを支持した。

その後、粗品はネタの細かい部分に踏み込み、構成や伏線回収、笑いのタイミングについて説明した。

デイリースポーツは、このときのコメントが約3分50秒に及んだと報じている。

後藤輝基がツッコミを入れる場面もあり、生放送ならではの緊張感が生まれた。

ネットの反応は称賛と批判に分かれた

粗品の審査をめぐっては、ネット上で大きく意見が分かれた。

報道で紹介された反応を整理すると、主に次の論点がある。

肯定的な意見

- ネタの構成を細かく分析している点が興味深い。
- 遠慮せず具体的な改善点を伝える姿勢が評価できる。
- 審査員として本気で向き合っていることが伝わる。
- 普段の賞レースとは違う緊張感があった。

否定的な意見

- コメントが長く、生放送の進行に影響するのではないか。
- 芸人への指摘が厳しすぎるのではないか。
- 会場の観客への批判は審査の本筋から外れているのではないか。
- 審査員の個性が強くなりすぎると、出場者より審査員が目立ってしまう。

日刊スポーツも、粗品の観客への言及に対して、X上で賛否が分かれたことを報じている。

炎上の本質は審査の厳しさだけではない

今回の議論で見逃せないのは、粗品が単に厳しいコメントをしたことだけが問題になったわけではない点だ。

賞レースの審査員には、勝敗を決める役割と、出場者のネタを評価する役割がある。

しかし、コメントが長くなるほど、視聴者の関心はネタそのものから審査員の発言へ移りやすい。

一方で、具体的な批評を求める視聴者にとっては、審査員の考え方を詳しく聞ける貴重な機会でもある。

つまり、今回の議論は「厳しい審査は必要か」という単純な問題ではなく、賞レースにおける審査員の発言と番組演出のバランスをめぐるものだった。

粗品と哲夫のやり取りも話題に

大会終了後には、審査コメントの長さなどをめぐって、粗品と笑い飯・哲夫の間でも話題が広がった。

J-CASTニュースは、哲夫がラジオ番組で審査コメントの長さに言及したことや、その後、粗品が自身のYouTubeチャンネルで哲夫に向けた動画を公開した経緯を報じている。

ただし、この一連のやり取りを大会の審査結果そのものと混同するのは適切ではない。

審査員同士の発言が注目されても、実際の勝敗は大会で定められた投票方式によって決まっている。

【プロの結論】THE Wの審査員を見るときに押さえたい3つの視点

THE Wの審査員を理解するうえで、名前だけを覚えるよりも、審査の仕組みと大会の特徴を一緒に把握することが大切だ。

1. 審査員の好みとネタの完成度は分けて考える

お笑いは、音楽やスポーツのように単純な数値だけで優劣を決めにくい分野だ。

同じネタでも、構成を重視する人、演技を重視する人、瞬間的な爆発力を評価する人では、判断が異なる可能性がある。

7人の投票が分かれること自体は、必ずしも審査の失敗を意味しない。

2. 視聴者投票とプロ審査を混同しない

2025年の視聴者投票は敗者復活枠を決めるための仕組みだった。

プロの審査員が決める勝ち残りや最終決戦とは役割が異なる。

この違いを理解しておけば、結果に対する誤解も減らせる。

3. 2026年の休止を審査員の問題と直結させない

2026年の開催見送りについて、日本テレビは大会として一定の役割を果たしたことや、男女の制限がないダブルインパクトへの注力を説明している。

特定の審査員による発言や、2025年大会の炎上だけが開催見送りの理由だったとする公式説明はない。

大会の編成判断と個々の審査員への評価は、別々に考える必要がある。

【THE W審査員】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:THE Wの2026年審査員は誰ですか?

2026年は大会自体が開催されていないため、審査員も発表されていません。直近の2025年大会では川島明、粗品、田中卓志、哲夫、友近、森田哲矢、リンゴの7人が担当しました。

Q2:THE Wで最も多く審査員を務めたのは誰ですか?

2025年大会の公式発表時点では、アンガールズの田中卓志と笑い飯の哲夫がともに7回目で、最多の担当回数でした。

Q3:THE Wの審査員に粗品が選ばれたのはいつですか?

2025年11月29日に日本テレビが審査員を発表した際、粗品の初参加が明らかになりました。同年12月13日の決勝では、ネタの構成や展開について踏み込んだコメントを行い、大きな話題になりました。

Q4:THE Wの審査員は女性だけですか?

いいえ。2025年の審査員には男性芸人と女性芸人の両方が参加していました。女性芸人限定の大会ですが、審査員の性別は限定されていません。

Q5:THE Wは2027年に復活しますか?

2026年11月5日時点で、2027年の開催や復活について確定した発表はありません。日本テレビは2026年9月の説明会でも、今後の実施について明確な回答をしていません。

まとめ:THE Wの審査員と今後の動向を正しく理解しよう

THE Wの審査員は、大会の歴史とともに顔ぶれを変えながら、女性芸人の頂点を決める重要な役割を担ってきた。

2025年大会では、川島明、粗品、田中卓志、哲夫、友近、森田哲矢、リンゴの7人が審査を担当。特に粗品の初参加と辛口コメントは、大会を象徴する話題の一つとなった。

一方、2026年は日本テレビが開催を見送り、ダブルインパクトへの注力を表明している。そのため、2026年の審査員を探している人は、2025年のメンバーを最新の実績として確認するのが正確だ。

今後の注目点は、THE Wが再び開催される可能性があるのか、そして女性芸人が活躍できる新たな舞台がどのように広がっていくのかということだ。歴代審査員の顔ぶれだけでなく、日本テレビのお笑い賞レース全体の動向にも注目したい。

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