ピンク・レディーの現在を調べる読者が気になるのが、ミーとケイの関係です。未唯mieと増田惠子は中学時代からの知り合いで、1976年からピンク・レディーとして一緒に活動してきました。
1981年の解散後はそれぞれソロ活動を続けていますが、過去には二人の不仲説が報じられたこともあります。2026年の50周年を迎えた今、実際の関係はどうなっているのでしょうか。
解散後に不仲説が広がった背景
ピンク・レディーは1980年9月1日に解散を発表し、翌1981年3月31日に後楽園球場で解散コンサートを開催しました。
不仲説が取り沙汰されるようになった背景には、1979年から1980年にかけてのアメリカ進出があります。二人は海外でのテレビ番組出演や公演に取り組む一方、日本での露出が減少。帰国時には解散や二人の関係について報道陣から質問が相次ぎました。
日刊ゲンダイの2026年9月の報道でも、当時の多忙さや活動方針の違い、アメリカ進出後の環境変化などが関係悪化の背景として紹介されています。ただし、こうした経緯だけで現在の二人の関係を断定することはできません。
2010年の「解散やめ!」宣言が大きな転換点
二人の関係を考えるうえで重要なのが、2010年9月1日の出来事です。
この日、ピンク・レディーは解散発表から30年という節目に、ビクタースタジオで「解散やめ!」を宣言しました。
これは、従来のように解散したグループとして過去を振り返るのではなく、二人が再び活動できる可能性を残すという意味合いを持つものでした。その後、2011年にはコンサートツアーも開催されています。
ただし、解散を取り消したことと、常に二人で活動していることは別です。実際にはそれぞれのソロ活動を継続しながら、ピンク・レディーとしての活動機会も残している状態です。
2026年のNHK特番で明かされたお互いへの思い
2026年10月4日・11日にNHK BSで放送された『The Covers ピンク・レディー50周年スペシャル』では、二人がそれぞれインタビューに登場しました。
番組関連の報道では、未唯mieが増田惠子について語った言葉として、次のコメントが紹介されています。
「大事な大事な、切っても切れない絆のあるケイです」
一方、増田惠子も未唯mieとの出会いについて、次のように語っています。
「ミイとの出会いは、私の宝物です」
二人が半世紀にわたる関係を振り返り、お互いへの思いを公の場で表現したことは注目に値します。少なくとも、過去のゴシップだけを根拠に現在も決定的に決裂していると判断するのは適切ではありません。
50周年に二人そろったコンサートはあった?
ここは誤解しやすいポイントです。
2026年8月25日のデビュー50周年記念日には「ピンク・レディー50周年トリビュート・コンサート」が開催されました。しかし、これは森高千里、渡瀬マキ、百田夏菜子、鈴木愛理、一青窈らが名曲をカバーするトリビュート企画です。ピンク・レディー本人二人による通常の共同コンサートとは異なります。
一方、未唯mie本人は9月19日にソロ45周年も兼ねた記念公演を開催。増田惠子もソロ活動を続けています。日刊ゲンダイは9月11日時点で二人そろっての50周年記念コンサートが実現していないと報じていました。
したがって、2026年の50周年企画は、グループの歴史を祝うトリビュート企画と、それぞれのソロ活動を中心とした動きに分けて理解すると分かりやすいでしょう。
【プロの結論】68歳の未唯mieが今も歌い続ける理由と50周年の意味
2026年の未唯mieの活動を振り返ると、注目すべきなのは、ピンク・レディーの知名度に頼るだけではなく、ソロ歌手として45年間にわたって自分の音楽を追求してきたことです。
今回の50周年とソロ45周年は、単なる記念イベントではありません。グループとしての歴史と、個人の表現者としての歴史が同時に評価される機会になっています。
1. ピンク・レディー時代の実績を現在の音楽に生かしている
ピンク・レディーの魅力は、歌唱力だけでなく、ダンス、衣装、ステージ演出を組み合わせた総合的なパフォーマンスにありました。
その経験は、現在のライブ活動にもつながっています。9月19日の記念公演では、最新曲からソロ楽曲、ピンク・レディーの代表曲へと展開する構成が採用されました。
過去の名曲をそのまま再現するだけでなく、現在の歌声や演奏陣によって新しいステージとして見せることに意味があります。
2. ソロ活動を続けることで表現の幅を広げている
1981年のソロデビューから2026年まで、未唯mieは歌手、女優、舞台出演者、絵本作家として活動してきました。
特に音楽面では、2025年の「Never Did I Stop Loving You」や2026年の「Anti Limit」など、新しい作品への挑戦が続いています。
また、2026年9月の『うたコン』では、野口衣織や柏木由紀、一青窈との世代を超えた共演を実現しました。若い世代のアーティストと往年の名曲を共有することは、ピンク・レディーの楽曲を次の世代へつなぐ意味も持っています。
3. 50周年は過去の栄光ではなく、現在進行形の節目
ピンク・レディーの活動期間は4年7か月でした。しかし、その短い期間に生み出した楽曲や振付けは、半世紀を経た現在もテレビやコンサートで取り上げられています。
2026年8月26日には、ビクターエンタテインメントから50周年記念トリビュートアルバム『ピンク・レディー伝説 Now and Forever -50th Anniversary Tribute Album-』も発売されました。
NHKの50周年特番やトリビュートコンサートなど、本人たちの活動だけでなく、他のアーティストによるカバーも広がっています。これは、ピンク・レディーの楽曲が当時のファンだけのものではなく、現在の音楽文化にも受け継がれていることを示しています。
2026年の未唯mieの情報を見分ける3つのポイント
「ピンク・レディーのミーの現在」を調べる際には、次の3点を区別すると、古い情報や誤解を避けられます。
① グループ活動とソロ活動を区別する。「Anti Limit」や9月19日の記念公演は未唯mie個人の活動です。ピンク・レディー二人による共同活動と混同しないことが大切です。
② トリビュート公演と本人出演の公演を区別する。50周年を冠したイベントでも、本人たちが出演するとは限りません。出演者や公演内容を確認する必要があります。
③ 過去の不仲報道と現在の本人発言を区別する。昔の報道だけで現在の関係を判断せず、2026年のNHK特番で紹介された二人のコメントなど、最近の発言にも目を向けることが大切です。
未唯mieの現在を正しく理解する鍵は、ピンク・レディー時代のミーと、ソロアーティストとしての未唯mieを一人の表現者の連続したキャリアとして見ることにあります。
【ピンク・レディーのミー未唯mieの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ピンク・レディーのミー、未唯mieは現在何歳ですか?
A1:1958年3月9日生まれなので、2026年11月5日時点で68歳です。現在も歌手として活動しています。
Q2:未唯mieの2026年の新曲は何ですか?
A2:2026年9月16日に発売された「Anti Limit」です。ジェーン・スーが作詞を担当した楽曲で、9月8日放送のNHK『うたコン』でも披露されました。
Q3:未唯mieと増田惠子は現在も一緒に活動していますか?
A3:二人はそれぞれソロ活動を続けています。2010年にはピンク・レディーの「解散やめ!」を宣言し、2011年にはコンサートツアーも開催しました。2026年のNHK特番ではお互いへの大切な思いも語られています。ただし、常時二人で活動しているわけではありません。
Q4:未唯mieの2026年の記念コンサートはいつ開催されましたか?
A4:2026年9月19日、東京国際フォーラム ホールCで開催されました。ピンク・レディーのデビュー50周年とソロデビュー45周年を記念した公演です。TBSチャンネル1では11月21日午後6時からテレビ初独占放送が予定されています。
Q5:ピンク・レディーは1981年の解散後、再結成していますか?
A5:はい。2003~2005年にはメモリアルコンサートツアーを実施。2010年9月には「解散やめ!」を宣言し、2011年にもツアーを開催しています。
まとめ:未唯mieは68歳の現在も現役、音楽活動は新たなステージへ
ピンク・レディーのミーこと未唯mieは、2026年11月現在68歳。芸能活動を引退したわけではなく、歌手として新曲を発表し、記念コンサートやテレビ出演にも取り組んでいます。
2026年はピンク・レディーのデビュー50周年とソロデビュー45周年が重なる特別な年です。9月16日の「Anti Limit」発売、9月19日の東京国際フォーラムでの記念公演、NHK『The Covers』の50周年特番など、話題の多い一年となりました。
また、増田惠子との関係についても、過去の不仲説だけでは説明できない二人の絆が2026年の番組インタビューで示されています。
ピンク・レディーのミーとして日本の音楽史に名を刻み、解散後はMIE、そして未唯mieとして自分の表現を追求してきた彼女。68歳を迎えた今も、新しい楽曲に挑戦し続ける姿こそ、2026年現在の未唯mieを象徴しています。