「競馬ブックをコンビニで買いたいのに、新聞売り場を探しても見つからない」「ファミリーマートやローソンのコピー機で印刷できる?」「セブンイレブンやミニストップでも購入できる?」と疑問に感じている競馬ファンは少なくありません。
2026年11月現在、競馬ブックは従来の紙面版に加え、マルチコピー機から購入できる「競馬ブックPrint」に対応しています。特に2026年5月25日からは、週刊競馬ブックの特別登録ページのプリント販売エリアが全国47都道府県に拡大しました。購入できるコンテンツ、対応店舗、価格、販売開始時間は商品によって異なります。
この記事では、紙の競馬新聞を店頭で購入する方法とコンビニプリントの違いを整理し、ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・セブンイレブンの対応状況、料金、発売時間、コピー機の操作手順まで詳しく解説します。
【購入方法】競馬ブックはコンビニで買える?紙面販売とプリント販売の実態
結論からいうと、2026年現在も競馬ブックはコンビニで購入できます。
ただし、購入方法は大きく2種類に分かれています。
1つ目は、新聞売り場に並んでいる紙の競馬ブックを購入する方法です。従来からある販売形態で、新聞として完成した状態の商品をレジで購入します。
2つ目は、店内のマルチコピー機を使って必要な競馬新聞を印刷する方法です。こちらが「競馬ブックPrint」と呼ばれるサービスです。
紙面版が売り切れていたり、そもそも新聞を取り扱っていない店舗だったりしても、対応するコピー機があればPrint版を購入できる可能性があります。
競馬ブックPrintとは?
競馬ブックPrintは、競馬ブックなどの競馬専門紙をコンビニのマルチコピー機から出力できるサービスです。
競馬新聞の取り扱いがない地域や、紙面版を購入しにくい人にとって、重要な入手手段になっています。
競馬専門紙の「研究ニュース」が2026年4月3日に更新した案内でも、競馬ブックPrintの販売が紹介されています。
同案内によると、主な商品は次の4種類です。
- JRA東西版
- JRA全場後半レース版
- JRA全場前半レース版
- JRAローカル版
開催によって掲載ページ数は12~20ページ。東西版では関東・関西の主場を中心に掲載し、前半版・後半版では対象レースを分けて購入できます。
特に、必要なレースだけを選んで購入できる点は、紙面版とは異なる利便性です。
コンビニで購入するならどちらが便利?
新聞売り場に紙面版があるなら、従来どおり購入するのが簡単です。
一方、店頭に在庫がない場合や、特定のレース情報を確実に手に入れたい場合には、競馬ブックPrintが便利です。
ただし、Print版も対応店舗・対応機種・販売中の商品に限られます。どのコンビニでも必ず購入できるわけではありません。
【店舗別比較】ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・セブンイレブンの対応状況
競馬ブックをコンビニで購入する際、特に気になるのがチェーンごとの違いです。
ここでは紙面版の店頭販売と、マルチコピー機によるPrint版を分けて考えます。
ファミリーマート
主要な対応店舗
ファミリーマートは、競馬ブックPrintを利用する際の主要な選択肢です。
店内のマルチコピー機から対象商品を選び、競馬新聞を印刷できます。
週刊競馬ブックの特別登録ページも対応しており、2026年5月25日以降は全国47都道府県で利用可能になりました。
紙面版については、店舗や地域によって取り扱いが異なります。新聞売り場に見当たらない場合は、マルチコピー機を確認するとよいでしょう。
ローソン
主要な対応店舗
ローソンも競馬ブックPrintの主要な対応チェーンです。
マルチコピー機のコンテンツサービスから対象商品を選択し、料金を支払うことで印刷できます。
紙面版の取り扱いについては地域差があります。
2025年4月には大阪府・兵庫県の一部地域で、セブンイレブンにおける競馬ブックの他場版の取り扱いが変更され、近隣のローソンでの購入が案内されました。
この事例からも、同じ競馬ブックでも地域や掲載版によって販売店舗が変わることが分かります。
ミニストップ
ミニストップも競馬ブックPrintに対応しています。
特に週刊競馬ブックの特別登録ページについては、ファミリーマート・ローソンと同様に利用できます。
注意したいのは、すべての店舗でマルチコピー機のサービスが利用できるとは限らないことです。機器の設置状況やサービス対応状況を確認してから訪問するのが確実です。
セブンイレブン
セブンイレブンについては、紙面版の販売と競馬ブックPrintを混同しないことが大切です。
北海道では、競馬新聞を含む専門紙の供給を行う事業者が、セブンイレブンの地域店舗への納品を取り扱っています。一方、地域によっては競馬ブックの特定の版が販売対象から外れた事例もあります。
また、セブンイレブンのマルチコピー機にも公営競技関連のコンテンツプリントがありますが、それがそのまま競馬ブックPrintを購入できることを意味するわけではありません。
セブンイレブンでは、紙面版の在庫とマルチコピー機の対象商品を別々に確認する必要があります。
【料金・比較表】競馬ブックPrintの値段と紙面版の違い
競馬ブックを購入する際、見落としやすいのが商品ごとの価格差です。
同じ競馬ブック関連の商品でも、中央競馬のレース新聞、地方競馬版、週刊競馬ブックの特別登録ページでは料金が異なります。
競馬ブックのプリント料金一覧
2026年に確認できる公式発表・専門紙の案内を整理すると、次のようになります。
中央競馬版の価格については、2025年7月の公式告知で後半版・デカ文字後半版が550円に改定され、前半版・ローカル版は当時500円と案内されました。2026年4月3日更新の研究ニュースの案内では、競馬ブックPrintの価格は550円とされています。購入時には対象商品の画面表示を優先してください。
地方競馬版については、競馬ブックの2026年1月26日付公式発表で、南関東・ホッカイドウ・園田・姫路・ばんえいの後半4レース版などが、2月1日から300円から400円に変更されました。
紙面版とプリント版は何が違う?
紙面版
店頭で購入する従来の競馬新聞
- 完成した新聞を購入
- 印刷する手間がない
- 在庫や地域に左右される
- 紙の新聞として保管できる
プリント版
コピー機で出力する競馬新聞
- 店舗で必要な商品を選択
- 在庫切れの影響を受けにくい
- 対象版を選択できる
- 対応機器と販売時間の確認が必要
大きな違いは、紙面版が流通・納品された完成品であるのに対し、プリント版は店舗のコピー機で必要な商品を出力する仕組みだという点です。
紙面版を探し回る必要がないという点ではプリント版に利点があります。一方、紙面版は印刷済みなので、購入後すぐに新聞を読み始められます。
なお、週刊競馬ブックの特別登録ページは、通常の中央競馬Print版とは別の商品です。600円でA3判両面、最大12枚という専用仕様になっています。
【操作方法】コンビニのマルチコピー機で競馬ブックを印刷する手順
初めて利用する人にとって、マルチコピー機の操作は少し分かりにくい可能性があります。
しかし、基本的には画面の案内に沿って進めれば購入できます。
ファミリーマート・ローソン・ミニストップでの基本操作
基本的な操作の流れは次のとおりです。
STEP1:マルチコピー機の画面を開く
店舗内に設置されているマルチコピー機を探します。
STEP2:コンテンツサービスを選択する
画面に表示されている「コンテンツサービス」または「プリントサービス」などの項目を選びます。
STEP3:eプリントサービスを選択する
対応する画面から「eプリントサービス」に進みます。
STEP4:公営競技を選択する
コンテンツのジャンルから「公営競技」を選択します。
STEP5:中央競馬新聞などのカテゴリーを選ぶ
中央競馬版を購入する場合は中央競馬新聞、地方競馬版の場合は該当する地方競馬のカテゴリーを確認します。
STEP6:競馬ブックと希望の商品を選ぶ
販売中の商品一覧から競馬ブックを選び、東西版・前半版・後半版・ローカル版など、必要な商品を選択します。
STEP7:内容と料金を確認する
開催日、掲載レース、商品名、料金を確認します。
STEP8:支払いをして印刷する
画面の案内に従って料金を支払い、「プリント開始」などのボタンを押します。印刷された新聞を受け取れば完了です。
なお、画面の表示やメニューの位置はコピー機の機種やコンビニチェーンによって異なります。eプリントサービスの購入案内でも、チェーンごとに操作手順が紹介されています。
事前に商品番号やQRコードを準備する方法もある
競馬ブック関連の写真Printでは、コンテンツ番号入力とQRコードによる購入方法も用意されています。
公式の写真Print購入案内によると、事前にコンテンツ番号を調べておく方法のほか、QRコードを表示してコピー機で読み取る方法、コピー機だけで商品を探す方法があります。
ただし、これは競馬ブックの写真Printに関する案内であり、通常の競馬新聞Printとは商品が異なります。購入するサービスを間違えないようにしましょう。
印刷できないときに確認したいこと
コピー機に競馬ブックが表示されない場合は、次の点を確認してください。
- 対応していない店舗・機種ではないか
- 商品の販売開始時刻を過ぎているか
- 中央競馬と地方競馬のカテゴリーを間違えていないか
- 対象の開催日や掲載版を間違えていないか
- 一時的な通信・サービス障害が発生していないか
特に重要なのが、マルチコピー機の機種です。
競馬ブックの公式発表によると、2026年3月31日をもって、スーパーなどに設置されているリコー製マルチコピー機での競馬ブックPrint販売が終了しました。一方、シャープ製と京セラ製の機器での販売は継続すると案内されています。
つまり、コピー機が設置されているからといって、必ず競馬ブックを印刷できるわけではありません。
【発売時間・販売状況】競馬ブックは何時から買える?売っていない理由も解説
競馬ブックをコンビニで購入する際、意外と重要なのが発売時間です。
紙面版とPrint版では、販売開始のタイミングが異なります。
競馬ブックPrintの発売時間
中央競馬の週末開催分については、開催前日の正午頃が基本的な販売開始の目安です。
実際に競馬ブックの2026年4月24日付公式告知では、4月26日開催分のPrint版について、4月25日(土)の正午頃から第1版を販売すると案内されました。
また、出走馬の馬番発表などに合わせて第2版が作られる場合もあります。同じ日に複数のバージョンが販売されることがあるため、購入前に版の違いを確認することが大切です。
週刊競馬ブックの特別登録ページは日曜21時
ここは通常の競馬ブックPrintと混同しやすいポイントです。
週刊競馬ブックの特別登録ページは、通常の週末レース新聞とは異なる商品で、販売開始時間は日曜日の21時です。
2026年5月25日発売号から全国47都道府県で購入可能になり、料金は600円(税込)。A3判両面で最大12枚の仕様です。
対応するのはファミリーマート・ローソン・ミニストップのマルチコピー機です。
紙面版がコンビニで売っていない理由
競馬ブックを探しても見つからない場合、必ずしも販売終了を意味するわけではありません。
主な確認要点は次の3つです。
1. 地域によって販売する版が違う
競馬新聞は全国どこでも同じ種類が販売されているわけではありません。
2025年4月には、大阪府と兵庫県の一部地域において、セブンイレブンで競馬ブックの他場版・ローカル版の取り扱いが変更されました。販売地域やチェーンによって、取り扱い商品が異なることを示す事例です。
2. 店舗への納品時間が異なる
競馬ブックの週刊誌についても、地域によって発売日が変わることがあります。
2026年7月には、競走時間帯の拡大に伴う紙面作成時間の延長を理由として、東京・神奈川・埼玉・千葉の一部コンビニで週刊競馬ブックの発売が火曜日になると公式に案内されました。
3. 紙面版の在庫がなくなっている
新聞は入荷した数量の範囲で販売されるため、発売日に売り切れてしまう可能性もあります。
また、そもそも競馬新聞を取り扱っていない店舗もあります。
そのため、特定のコンビニを何軒も回るより、販売店舗の確認や競馬ブックPrintへの切り替えを検討する方が効率的です。
【2026年最新情報】競馬ブックの入手方法と失敗しない選び方
2026年は、競馬ブックのプリント販売にいくつかの変化がありました。
特に注目したいのは、週刊競馬ブックの特別登録ページの全国展開と、マルチコピー機のサービス変更です。
2026年の主な変更点
2026年1月26日:地方競馬Printの価格改定
競馬ブックは、地方競馬の後半4レース版などについて、2月1日から300円を400円に改定すると発表しました。
2026年3月27日:リコー製コピー機の販売終了告知
リコージャパンのコンテンツプリント事業終了に伴い、3月31日をもって対象機器での競馬ブックPrint販売が終了しました。シャープ製・京セラ製の機器では継続されます。
2026年4月20日:週刊競馬ブックの利用エリア拡大
愛知県・京都府・滋賀県が対象地域に加わりました。
2026年5月25日:全国47都道府県で利用可能に
東京都・大阪府が加わり、週刊競馬ブックの特別登録ページのコンビニプリントサービスが全国に拡大しました。
この変化から分かるのは、紙面版の店頭販売だけに頼らなくても、コンビニプリントという別の入手手段が整備されていることです。
どの購入方法がおすすめ?
購入方法は、競馬新聞をどのように使いたいかで選ぶのが合理的です。
- 紙の新聞をそのまま読みたい人: 店頭の紙面版がおすすめ。
- 近所のコンビニに新聞がない人: ファミリーマート・ローソン・ミニストップのPrint版がおすすめ。
- 必要なレースだけ確認したい人: 前半版・後半版などの対象レースを比較して選ぶ。
- 週刊競馬ブックの特別登録情報が欲しい人: 600円の特別登録ページを利用する。
- コピー機の操作が苦手な人: 紙面版の販売店舗を事前に確認する。
特に、初めて競馬ブックを購入する人は、商品名だけで判断しないことが大切です。
同じ競馬ブックでも、中央競馬版・地方競馬版・週刊誌の特別登録ページでは掲載内容が異なります。
価格が安い商品を選んでも、目的のレースが掲載されていなければ意味がありません。料金だけでなく、掲載対象と発売時間を合わせて確認してください。
【競馬ブックのコンビニ販売】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:競馬ブックはファミリーマートで買えますか?
A1:購入できます。新聞売り場の紙面版に加え、対応するマルチコピー機から競馬ブックPrintを購入できます。週刊競馬ブックの特別登録ページも対応しています。
Q2:ローソンやミニストップでも競馬ブックを印刷できますか?
A2:できます。両チェーンとも競馬ブックPrintの主要な対応店舗です。ただし、一部店舗では機器やサービスの利用状況が異なります。
Q3:セブンイレブンのマルチコピー機でも競馬ブックPrintを購入できますか?
A3:セブンイレブンには競馬関連のコンテンツプリントがありますが、競馬ブックPrintの標準的な対応店舗として案内されているチェーンとは異なります。紙面版の販売状況も地域によって異なります。
Q4:競馬ブックPrintの料金はいくらですか?
A4:中央競馬版は550円を基本とする案内があります。地方競馬の後半4レース版は2026年2月から400円、週刊競馬ブックの特別登録ページは600円です。商品ごとの最新価格を確認してください。
Q5:競馬ブックPrintは何時から販売されますか?
A5:中央競馬の週末版は開催前日の正午頃が目安です。週刊競馬ブックの特別登録ページは日曜日の21時から販売されます。
Q6:競馬ブックがコンビニに売っていないのは販売終了したからですか?
A6:いいえ。店舗ごとの取り扱い、地域別の販売版、納品時間、在庫状況などが原因として考えられます。紙面版が見つからない場合は、対応店舗の競馬ブックPrintを確認してください。
Q7:週刊競馬ブックの特別登録ページは全国どこでも買えますか?
A7:2026年5月25日発売号から、全国47都道府県で利用可能になりました。ファミリーマート・ローソン・ミニストップのマルチコピー機に対応しています。料金は600円(税込)です。
まとめ:競馬ブックは紙面版とコンビニPrintを使い分けよう
2026年11月現在、競馬ブックは紙面版だけでなく、競馬ブックPrintを利用することでコンビニからも入手できます。
特に押さえておきたいのは、次の5点です。
- 紙面版はコンビニの新聞売り場で購入できるが、店舗・地域によって取り扱いが異なる。
- ファミリーマート・ローソン・ミニストップは競馬ブックPrintの主要な対応店舗。
- セブンイレブンは紙面版とマルチコピー機の対応状況を分けて確認する。
- 中央競馬のPrint版は開催前日の正午頃、週刊競馬ブックの特別登録ページは日曜21時が販売開始の目安。
- 週刊競馬ブックの特別登録ページは2026年5月25日から全国47都道府県で利用できる。
【プロの結論】
競馬ブックを確実に手に入れたいなら、最初から紙面版だけにこだわる必要はありません。
店頭で購入できるなら紙面版、取り扱いがなければPrint版という使い分けが、時間と手間を抑える方法です。
ただし、コンビニプリントも万能ではありません。販売開始前の商品や非対応機器では印刷できず、商品によって掲載レースや料金も違います。
購入前には、開催日・対象レース・商品名・価格の4点を確認してください。
紙面版とPrint版の両方を把握しておけば、新聞が見つからないという理由で予想の準備が遅れる事態も避けやすくなります。競馬ブックを利用する際は、地域の販売状況に合わせて最適な購入方法を選びましょう。