2026年現在、お笑い界においてかつて一世を風靡した人気コンビの動向や、その後のキャリアに改めて注目が集まっています。吉本興業に所属し、『キングオブコント2011』で準優勝を果たした実力派お笑いコンビ「2700」のツネさんがコンビを脱退したのは、2023年8月のことでした。約15年にわたるコンビ活動にピリオドを打ち、新たな夢であるアメリカでのスタンダップコメディー挑戦へと舵を切ったツネさん。しかし、脱退から約3年が経過した2026年10月、代表ネタである「右ヒジ左ヒジ」をめぐり、元相方の八十島さんとの間で起こった騒動が再び大きな話題となりました。
本記事では、ツネさんの2700脱退の背景にある真実や、アメリカ挑戦の軌跡、そして元相方・八十島さんとの関係性や2026年現在の動向について、報道各社の取材データや公式発表をもとに徹底的に解説します。
2700ツネのコンビ脱退とアメリカ挑戦の真相
お笑いコンビ「2700」は、ツネさん(本名:常道啓史、当時40歳)と八十島さんによって結成され、リズムネタや独特の世界観で多くのファンを魅了しました。2011年の『キングオブコント』では『ロバート』に次ぐ準優勝を飾り、お笑い界のトップ戦線へと躍り出ました。その後、一時期は「ザ ツネハッチャン」へ改名するなど試行錯誤を重ねながら活動を継続してきました。
転機となったのは2023年8月です。ツネさんは、約15年間走り続けてきた2700からの脱退を発表しました。発表の舞台となったのは東京・新宿の劇場「ルミネtheよしもと」であり、ファンや関係者に自身の口から思いが伝えられました。脱退の最大の理由は、海外、特にアメリカでの「スタンダップコメディー」への挑戦という強い意志でした。日本国内での知名度や安定した基盤を手放してでも、本場アメリカのステージに立ちたいという情熱が、長年連れ添ったコンビを離れる決断をさせたのです。
ツネと八十島の間で起きた「右ヒジ左ヒジ」ネタ騒動の経緯
コンビ解散ではなく「ツネの脱退・八十島の活動継続」という形で幕を開けた第二章でしたが、2026年10月に入り、大きな波紋が広がりました。その発端となったのが、2700の代名詞とも言えるリズムネタ「右ヒジ左ヒジ」の扱いをめぐるトラブルです。
日刊スポーツなどの報道や関係者の証言によると、八十島さんは10月19日の夜に自身のX(旧Twitter)を更新し、ツネさんがグループ脱退後も「右ヒジ左ヒジ」などのネタを単独で披露していることに対して強い不満を表明しました。八十島さんの説明によれば、ツネさんがアメリカ挑戦のために2700を離れる際、今後「2700のネタは使わない」という申し合わせ、あるいは暗黙の了解があったと主張しています。
長年共に作り上げ、コンビの看板として愛され続けた代表ネタであるだけに、権利や使用権、そして円満脱退の裏にあったとされる取り決めをめぐり、ファンの間でも様々な議論や憶測が飛び交う事態となりました。
【比較表】2700の歴史とツネ脱退前後の主な出来事
2700の結成からツネさんの脱退、そして2026年の騒動に至るまでの主要な経緯を分かりやすく時系列で整理します。
| 時期 | 出来事・トピックス | 備考・公式発表 |
|---|---|---|
| 2011年9月 | 『キングオブコント2011』で準優勝 | 独自の独自リズムネタで全国的なブレイクを果たす |
| 2017年8月 | 「ザ ツネハッチャン」へ一時改名 | 約1年間にわたり新名義で活動を展開 |
| 2023年8月 | ツネが2700を脱退、アメリカ挑戦を表明 | ルミネtheよしもとでの公演を最後にコンビを離脱 |
| 2026年10月 | 「右ヒジ左ヒジ」ネタをめぐる不満が表面化 | 元相方・八十島がSNS上でネタ使用に関する見解を発信 |
八十島のコンビ活動継続と新メンバー募集の現在
ツネさんがアメリカへ活動拠点を移したあとも、八十島さんは「2700」の屋号と看板を守り、ピン芸人として、あるいは新たなパートナーを探しながら活動を継続する道を選びました。ツネさんの脱退直後から、残された八十島さんは2700の名前を残す意思を示し、新たな相方やコラボレーション相手となる新メンバーの募集に踏み切っています。
15年間にわたって培ってきたコンビの歴史をどのように継承し、次世代の笑いへと昇華させるのかは、八十島さんにとって大きな挑戦となりました。相方の海外挑戦というポジティブな理由による離脱であったはずが、のちのネタ使用をめぐるすれ違いにより、ファンの間では「かつてのコンビの絆はどうなっているのか」と心配や戸惑いの声が上がったことも事実です。しかし、それぞれの道で表現を追求しようとするプロとしての執念が、現在の複雑な状況を生み出しているとも言えます。
2026年現在のツネの動向とアメリカ挑戦の現実
一方、海を渡ったツネさんは、アメリカでのスタンダップコメディーという険しい道に挑み続けています。言語や文化の壁が非常に高いアメリカのコメディーシーンにおいて、日本人としてのアイデンティティを活かしたステージングや、試行錯誤を重ねる日々を送っています。
日本国内でお笑い芸人として確固たる地位を築いていた彼が、あえてアウェイの環境に身を置き、ゼロからキャリアを築き直す姿勢は、業界内外の挑戦者たちに大きな刺激を与えてきました。2026年現在も現地でのライブ活動やパフォーマンスの研鑽に励んでおり、日本での過去の栄光にとらわれず、世界基準のコメディアンを目指すその姿勢は高く評価されています。
【ツネ 2700 脱退】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ツネが2700を脱退した本当の理由は?
A1:最大の理由は、アメリカでスタンダップコメディーに挑戦するという新たな夢と目標を追いかけるためです。約15年間活動したコンビに区切りをつけ、海外での活動に専念するために脱退を選択しました。
Q2:元相方の八十島とトラブルになっているのは本当ですか?
A2:本当です。2026年10月に八十島がSNS上で、脱退後もツネが「右ヒジ左ヒジ」などの2700のネタを使用していることに対して不満を表明し、脱退時の取り決めとの食い違いが表面化しました。
Q3:残された八十島はその後の活動をどうしているのですか?
A3:八十島は2700の名前と歴史を引き継いで活動を継続しており、新メンバーの募集などを行うなど、コンビの存続と新たな展開に向けて模索を続けています。
まとめ:それぞれの道を進む2人の現在地と今後の展望
お笑いコンビ「2700」のツネさんの脱退劇からアメリカ挑戦、そして2026年に浮上した「右ヒジ左ヒジ」ネタをめぐる確執に至るまで、二人が歩んできた道のりは決して平坦なものではありませんでした。
日本を飛び出し、アメリカの舞台で孤軍奮闘するツネさんと、国内で2700の看板を守りながら新たな相方・活動を模索する八十島さん。かつて『キングオブコント』の舞台で輝きを放ったコンビは現在、それぞれの信念と目標を胸に、全く異なるステージで戦い続けています。ファンの間では複雑な思いを抱く声もありますが、それぞれの道で模索する二人の今後の活動や、関係性の行方に引き続き熱い視線が注がれています。