泉柊椰(いずみ・とうや)は、RB大宮アルディージャに所属する日本人MFです。2000年12月2日生まれの25歳で、身長174cm。ヴィッセル神戸のアカデミーから大学を経てプロ入りし、モンテディオ山形での期限付き移籍を経験した後、大宮で大きく成長しました。2026年11月4日現在、背番号は14番です。
注目すべき実績は、2024年の明治安田J3リーグ・ベストイレブン受賞だけではありません。2026年のJ2・J3百年構想リーグでは20試合10得点を記録し、地域リーグラウンドの得点王、ベストイレブン、ベストプレーヤー賞を獲得。さらに2026/27シーズンのJ2でも得点を重ねています。プロフィールから神戸・山形・大宮での歩み、最新成績、プレースタイルまで整理します。
【プロフィール】泉柊椰の読み方・年齢・身長・出身地を紹介
泉柊椰は、ドリブルと背後へのランニングを武器とするMFです。RB大宮アルディージャの選手プロフィールやJリーグ公式選手データから、基本情報を確認できます。
泉柊椰の基本プロフィール
- 名前:泉 柊椰
- 読み方:いずみ・とうや
- 英語表記:Toya IZUMI
- 生年月日:2000年12月2日
- 年齢:25歳(2026年11月4日時点)
- 出身地:大阪府(ヴィッセル神戸の公式発表では大阪府八尾市)
- 身長:174cm
- 体重:66kg
- ポジション:MF
- 利き足:右足
- 現在の所属:RB大宮アルディージャ
- 背番号:14番
2000年12月2日生まれのため、2026年11月4日時点では25歳です。同年12月2日に26歳を迎えます。
身長は174cm。極端な高さやフィジカルだけを武器にするタイプではなく、ボールを運ぶ技術や動き出しを生かして攻撃に関わる選手です。
クラブの選手プロフィールでは、プレーの特徴として「ドリブル、背後へのランニング」が挙げられています。右足を利き足とし、相手との1対1やスペースへの飛び出しを得意とするプレースタイルが特徴です。
サッカーを始めたのは5歳
RB大宮アルディージャの選手プロフィールによると、泉は5歳でサッカーを始めています。大阪府の八尾太陽リンクスSCでプレーを始め、その後、柏田SC、ヴィッセル神戸U-18へと進みました。
育成年代から神戸のアカデミーで経験を積み、大学サッカーでも成長を続けた選手です。2016年にはU-16日本代表、2019年にはU-19全日本大学選抜、2022年には全日本大学選抜に選出されています。
こうした経歴からも、泉はプロ入り前から一定の評価を受けてきた選手だったことが分かります。
【サッカー経歴】ヴィッセル神戸から山形、大宮へ進んだ道のり
泉柊椰のキャリアを理解するうえで重要なのが、ヴィッセル神戸、モンテディオ山形、RB大宮アルディージャという3クラブです。
神戸でプロキャリアをスタートさせたものの、早い段階で出場機会を求めて期限付き移籍を経験。その後、大宮で継続的にプレーする環境を得たことが、現在の成長につながっています。
2016〜2022年:ヴィッセル神戸の育成組織と大学時代
泉は2016年にヴィッセル神戸U-18へ加入しました。2018年まで同アカデミーでプレーし、2019年から2022年まではびわこ成蹊スポーツ大学に進学しています。
大学在学中の2021年と2022年には、JFA・Jリーグ特別指定選手としてヴィッセル神戸のトップチームにも登録されました。
大学サッカーとJリーグの環境を経験しながら、プロ選手としての準備を進めた時期です。
2023年:ヴィッセル神戸でプロデビュー、山形へ期限付き移籍
2023年にヴィッセル神戸のトップチームへ加入。Jリーグ公式記録では、2月25日にJリーグ初出場、3月18日にJリーグ初得点を記録しています。
J1では8試合に出場して1得点、リーグカップでは6試合に出場しました。
しかし、神戸では優勝争いをするチームの中で十分な出場機会を得られず、2023年8月16日、モンテディオ山形への育成型期限付き移籍が発表されます。
山形ではJ2リーグ7試合に出場。得点こそありませんでしたが、J1とは異なるカテゴリーで実戦経験を積みました。
当時のヴィッセル神戸公式発表では、泉自身も成長のための決断であることを説明していました。
2024年:大宮でJ3優勝と個人タイトルを獲得
2023年12月27日、泉の大宮アルディージャへの育成型期限付き移籍が発表されました。移籍期間は2024シーズン終了までです。
大宮では出場機会を増やし、J3リーグ38試合に出場して6得点を記録。チームのJ3優勝とJ2昇格にも貢献しました。
加えて、シーズン終了後には2024明治安田J3リーグのベストイレブンに選出されています。
神戸でプロとしての第一歩を踏み出し、山形で経験を積み、大宮で結果を残す。この時期は泉のキャリアにおける大きな転換点でした。
2025年:大宮へ完全移籍
2024年12月27日、RB大宮アルディージャは泉の完全移籍加入を発表しました。期限付き移籍から正式な加入へと移行した形です。
2025年のJ2では35試合に出場して4得点を記録。J3からJ2へカテゴリーが上がった後も、継続して試合に出場しました。
2025年12月24日にはクラブとの契約更新が発表され、2026年の百年構想リーグでも大宮でプレーすることが決まりました。
泉柊椰の所属チームとキャリア年表
| 時期 | 所属・カテゴリー | 主な出来事・実績 |
|---|---|---|
| 2012年まで | 八尾太陽リンクスSC | 幼少期のサッカー経験 |
| 2013〜2015年 | 柏田SC | 育成年代の競技経験 |
| 2016〜2018年 | ヴィッセル神戸U-18 | U-16日本代表選出 |
| 2019〜2022年 | びわこ成蹊スポーツ大学 | 全日本大学選抜などに選出 |
| 2023年 | ヴィッセル神戸(J1) | 8試合1得点 |
| 2023年8〜12月 | モンテディオ山形(J2) | 期限付き移籍、7試合出場 |
| 2024年 | 大宮アルディージャ(J3) | 38試合6得点、J3ベストイレブン |
| 2025年 | RB大宮アルディージャ(J2) | 完全移籍、35試合4得点 |
| 2026年特別シーズン | RB大宮アルディージャ | 20試合10得点、複数の個人タイトルを獲得 |
| 2026/27シーズン | RB大宮アルディージャ(J2) | 背番号14でプレーを継続 |
この経歴で注目したいのは、期限付き移籍を単なる所属変更として捉えないことです。神戸では出場機会を求め、山形ではカテゴリーの異なるリーグを経験し、大宮では主力として結果を残す段階へ進みました。
特に2024年のJ3での実績が、翌年の完全移籍につながった要点です。
【2026年最新成績】出場試合数・ゴール数・アシスト数を確認
2026年の泉柊椰の成績を見る際には、2つの大会を分けて考える必要があります。
2026年前半に開催された「明治安田J2・J3百年構想リーグ」と、2026年8月に始まった「2026/27明治安田J2リーグ」は別の大会です。両者を合算すると、シーズン別の評価を誤る可能性があります。
2026年特別シーズンは20試合10得点
2026年の百年構想リーグで、泉はRB大宮アルディージャのMFとして20試合10得点を記録しました。公式表彰資料では18試合に先発したことも確認できます。
特に注目されるのは、MFというポジションで10得点を記録した点です。攻撃を組み立てるだけでなく、自らゴールを奪う役割でも結果を残しました。
Jリーグ公式発表では、同大会のJ2・J3 EAST-Bにおける得点王に選出されています。大宮の山本桜大も10得点を記録しており、両選手が同数で並びました。
2026/27シーズンのJ2成績
2026年8月に開幕した2026/27シーズンのJ2でも、泉は得点に関わるプレーを続けています。
11月3日のいわきFC戦では先発出場し、69分間プレーして1得点を記録しました。試合は大宮が2対1で勝利しています。
11月3日18時55分更新のdメニュースポーツの選手データでは、2026/27シーズンの成績は次のとおりです。
- 出場試合数:15試合
- 得点数:6得点
- 先発:14試合
- 途中出場:1試合
- シュート数:35本
アシストについては、Jリーグ公式のクラブ別ランキングで11月2日更新時点の2アシストが確認できます。得点記録とアシスト記録は更新タイミングが異なるため、上記の15試合6得点とは別に、2アシストという直近公表値として捉えるのが正確です。
2026年の成績をどう評価するべきか
2026年特別シーズンの20試合10得点に加え、2026/27シーズンのJ2でも15試合6得点を記録している点は、泉の攻撃面での成長を示しています。
2024年のJ3では38試合6得点、2025年のJ2では35試合4得点でした。そこから2026年特別シーズンに10得点まで伸ばしたことは、単なる出場機会の増加だけでは説明できない変化です。
ただし、特別シーズンと通常のJ2リーグは試合形式や対戦環境が異なります。10得点と6得点を単純に足して2026年のリーグ成績とするのではなく、別々の大会での成果として評価することが大切です。
【プレースタイル分析】泉柊椰の武器はドリブルと背後への動き
泉のプレースタイルを理解するうえで重要なのは、ドリブルだけに注目しないことです。クラブ公式プロフィールでは、武器としてドリブルと背後へのランニングの2つが挙げられています。
1対1で仕掛けられるドリブル
ドリブルは、相手守備陣に対して個人で局面を変えるための技術です。
相手DFと対峙した場面でボールを前進させられれば、守備側は対応する選手を増やさなければなりません。その結果、味方が使えるスペースが生まれます。
2026/27シーズンのJリーグ公式スタッツでは、泉のドリブル総数は48回と表示されています。ボールを持って相手に仕掛けるプレーが、現在も攻撃の特徴の一つになっていることが分かります。
背後へのランニングで守備ラインを崩す
もう一つの特徴が、相手DFの背後を狙う動きです。
ボールを持っていない場面でも、相手の視野から外れる位置へ動き出すことで、味方のパスコースを作ることができます。こうした動きは、ドリブルで相手を抜くプレーとは違う形で攻撃に貢献します。
2026年特別シーズンで10得点を挙げた背景にも、こうしたゴール前への積極的な関与があると考えられます。
得点を生み出せるMFへ成長
泉の数字を振り返ると、J3時代の6得点、2025年J2の4得点、2026年特別シーズンの10得点と、攻撃面での結果が変化しています。
2026/27シーズンの公式スタッツでも、チャンスクリエイト16回、枠内シュート20本が記録されています。
つまり、単純に得点数だけで評価するのではなく、シュートに至るまでの関与、ドリブルによる前進、味方へのチャンス供給を合わせて見ることが、泉の実力を理解するうえで重要です。
【受賞歴】2024年J3ベストイレブンと2026年の3つのタイトル
泉柊椰のキャリアを語るうえで、個人タイトルは欠かせません。2024年のJ3ベストイレブンに加え、2026年には百年構想リーグで複数の賞を獲得しました。
2024年:明治安田J3リーグ・ベストイレブン
2024年12月20日に発表されたJ3リーグアウォーズで、泉はベストイレブンに選出されました。
当時の所属は大宮アルディージャで、リーグ戦38試合6得点という記録を残しています。
この賞は、J3でシーズンを通して活躍した選手を対象とする年間表彰です。泉にとって、プロ入り後の活躍を示す重要な個人タイトルとなりました。
2026年:百年構想リーグで得点王を獲得
2026年の百年構想リーグでは、泉は20試合10得点を記録し、J2・J3 EAST-Bの得点王に輝きました。
同じ大宮の山本桜大も10得点を挙げており、2人が同数で並ぶ形での受賞です。
2026年:地域リーグラウンドベストイレブン
Jリーグは2026年6月2日、百年構想リーグの地域リーグラウンドベストイレブンを発表しました。
泉はJ2・J3 EAST-BのMFとして選出されています。この賞は、監督および選手の投票結果を基に、OB選考委員会などによる審議を経て決定されるものです。
2026年:地域リーグラウンドベストプレーヤー賞
さらに2026年6月13日、Jリーグは地域リーグラウンドベストプレーヤー賞の受賞者を発表しました。
J2・J3 EAST-Bでは、RB大宮アルディージャの泉柊椰が受賞しています。
得点王、ベストイレブン、ベストプレーヤー賞という3つの実績は、2026年特別シーズンにおける泉の存在感を裏付けるものです。
2024年のJ3ベストイレブンと合わせると、異なる大会で継続的に評価を受けてきたことが分かります。
【現在の評価】RB大宮アルディージャで泉柊椰に期待される役割
2026年11月現在、泉はRB大宮アルディージャの背番号14を背負っています。2025年の完全移籍以降、クラブで継続してプレーし、2026年の個人タイトル獲得によって存在感を高めました。
背番号14を背負う攻撃のキーマン
現在の所属はRB大宮アルディージャで、2026/27シーズンのトップチーム登録でもMF14として掲載されています。
大宮では2024年のJ3時代から実績を積み上げ、2025年にはJ2で35試合に出場。2026年特別シーズンには得点力をさらに伸ばしました。
この流れを見ると、泉は単に若手として期待される段階から、数字でチームに貢献する選手へと成長していることが分かります。
今後の評価で注目したい3つのポイント
1. 得点の継続性
2026年特別シーズンの10得点は大きな成果です。今後は通常のJ2リーグでも得点ペースを維持できるかが重要になります。
2. チャンスメイクへの貢献
ドリブルによる前進だけでなく、味方のゴールにつながるパスや攻撃の起点としての働きにも注目したいところです。2アシストという記録も、その評価材料になります。
3. 安定した出場とパフォーマンス
シーズンを通じて先発出場を続け、攻守両面で安定した働きを見せられるかも重要です。2026/27シーズンでは11月3日時点で15試合に出場しており、継続的な起用が続いています。
今後の成長を評価する際には、得点数だけでなく、出場時間、先発回数、ドリブル、チャンスクリエイトなどを合わせて確認すると、選手としての変化が見えやすくなります。
【泉柊椰の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:泉柊椰の読み方は何ですか?
A1:いずみ・とうやです。英語表記はToya IZUMIです。
Q2:泉柊椰は現在どこのチームに所属していますか?
A2:2026年11月現在、RB大宮アルディージャに所属しています。ポジションはMFで、背番号は14番です。
Q3:泉柊椰の年齢・身長・出身地は?
A3:2000年12月2日生まれの25歳で、身長174cmです。出身地は大阪府で、ヴィッセル神戸の公式発表では大阪府八尾市とされています。
Q4:泉柊椰の2026年の得点数は何点ですか?
A4:2026年の百年構想リーグでは20試合10得点を記録しました。別大会の2026/27シーズンJ2では、11月3日時点で15試合6得点です。
Q5:泉柊椰はJ3ベストイレブンを受賞していますか?
A5:はい。2024年の明治安田J3リーグでベストイレブンに選出されています。2026年には百年構想リーグでも地域リーグラウンドベストイレブン、ベストプレーヤー賞、得点王を獲得しました。
Q6:泉柊椰のプレースタイルの特徴は何ですか?
A6:ドリブルと背後へのランニングが主な武器です。ボールを持って相手を突破するプレーだけでなく、スペースへの動き出しやゴール前への進入でも攻撃に貢献します。
まとめ:泉柊椰は大宮の攻撃を支える成長著しいMF
泉柊椰は、ヴィッセル神戸のアカデミーから大学、プロの世界へと進み、モンテディオ山形での期限付き移籍を経て、RB大宮アルディージャで大きく成長した選手です。
2024年にはJ3ベストイレブンを受賞し、2025年には大宮へ完全移籍。さらに2026年の百年構想リーグでは20試合10得点を記録し、得点王、地域リーグラウンドベストイレブン、ベストプレーヤー賞という実績を残しました。
2026/27シーズンのJ2でも得点を重ねており、ドリブルや背後へのランニングという持ち味に加え、得点力を備えたMFとして存在感を示しています。
【プロの結論】
泉柊椰を評価するうえで重要なのは、2026年の10得点という数字だけを見るのではなく、神戸・山形・大宮と異なる環境で経験を積み、J3からJ2へと舞台を移しながら結果を残してきた過程です。
今後はJ2での得点力の継続、チャンスメイク、出場時間の安定性が注目ポイントになります。背番号14の攻撃的MFが、RB大宮アルディージャのさらなる飛躍にどこまで貢献できるか。25歳の泉柊椰は、今後のキャリアを占う重要な時期を迎えています。
主な確認資料: Jリーグ公式選手プロフィール・出場記録、RB大宮アルディージャの選手登録・移籍発表、ヴィッセル神戸の移籍発表、Jリーグ公式の2024年・2026年表彰資料、2026年11月3日更新の選手成績。
記事の基準日:2026年11月4日