2026年のなでしこジャパンは、海外クラブ所属選手と国内リーグで活躍する選手が共存する編成となっている。
10月のハイチ戦・ドイツ戦に向けた招集メンバーは、負傷による変更や追加招集を経て構成された。
10月欧州遠征の招集メンバー
JFAの最終的な招集・変更情報を整理すると、次の選手がメンバーに名を連ねた。
GK(ゴールキーパー)
- 山下杏也加(マンチェスター・シティ)
- 大場朱羽(レンジャーズFC)
- 大熊茜(アストン・ビラ)
DF(ディフェンダー)
- 北川ひかる(エバートン)
- 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
- 山本柚月(デンバー・サミットFC)
- 石川璃音(エバートン)
- 白垣うの(ノースカロライナ・カレッジ)
- 古賀塔子(トッテナム・ホットスパー)
MF(ミッドフィルダー)
- 成宮唯(INAC神戸レオネッサ)
- 清家貴子(ブライトン)
- 長谷川唯(マンチェスター・シティ)
- 三浦成美(ユタ・ロイヤルズ)
- 林穂之香(エバートン)
- 長野風花(リバプールFC)
- 千葉玲海菜(ユベントス)
- 宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)
- 藤野あおば(マンチェスター・シティ)
- 浜野まいか(チェルシー)
- 谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)
- 角田楓佳(クリスタル・パレス)
FW(フォワード)
- 島田芽依(ヴェルダー・ブレーメン)
- 土方麻椰(アストン・ビラ)
監督は狩野倫久。コーチには石井正忠、内田篤人、近賀ゆかりが名を連ねている。
なお、これは10月の欧州遠征に向けた編成であり、11月29日のブラジル戦に向けた新しい招集メンバーとは異なる。
注目したい3人の選手
11月のブラジル戦スタメンは発表された?
2026年11月5日時点で、11月29日のブラジル女子代表戦に向けた正式な招集メンバーと先発11人は、JFAの公開情報ではまだ確認できない。
そのため、10月のドイツ戦のスタメンをそのままブラジル戦の予想スタメンとして扱うのは適切ではない。
長谷川唯、谷川萌々子、浜野まいか、清家貴子らの起用や、守備陣の組み合わせがどのようになるかが注目ポイントとなる。
【次戦ブラジル女子代表戦】11月29日・12月5日の試合日程とテレビ放送
会場:エディオンピースウイング広島
テレビ放送
日本テレビ系全国ネット
ネット配信
TVerライブ配信
キックオフ・放送情報はJFA発表に基づく予定情報。
11月29日と12月5日の2連戦
JFAが発表しているブラジル女子代表との試合日程は以下のとおり。
| 日程 | キックオフ | 会場 | 放送・配信 |
|---|---|---|---|
| 11月29日(日) | 13:55 | 広島・エディオンピースウイング広島 | 日本テレビ系・TVer |
| 12月5日(土) | 15:00 | 岡山・JFE晴れの国スタジアム | ABEMA無料生配信 |
11月29日の試合は日本テレビ系全国ネットで生中継され、TVerでもライブ配信される。
12月5日の岡山開催分はABEMAで無料生配信される予定だ。
ブラジル女子代表はどんな相手?
ブラジル女子代表は、世界的に実績のある強豪チームだ。
JFAが2026年9月に公表した対戦情報によると、6月16日更新のFIFAランキングでは日本が5位、ブラジルが7位。通算対戦成績は日本の7勝3分7敗となっている。
直近の対戦では、日本は2025年5月30日に1-3、6月2日に1-2で敗れている。一方、2024年パリ五輪では2-1で勝利した。
この対戦履歴からも、ブラジル戦が簡単な試合ではないことがわかる。アジアの大会で結果を残してきた日本が、世界の強豪を相手にどの程度のパフォーマンスを発揮できるかが焦点だ。
ブラジル戦で注目したい3つのポイント
1. 長谷川唯を中心とした中盤の組み立て
相手のプレスを受けた際に、どれだけ落ち着いてボールを保持できるか。長谷川を中心とする中盤の連係が試される。
2. 谷川萌々子ら攻撃陣の決定力
ドイツ戦で先制した谷川や、アジアカップ決勝で得点した浜野など、得点力のある選手がどのような形でゴールに迫るかが注目される。
3. 強豪相手の守備対応
ドイツ戦では先制後に逆転を許した。相手の攻撃が強まる時間帯に、守備陣がラインを維持し、チーム全体で対応できるかが重要になる。
【プロの結論】2026年のなでしこジャパンを評価する3つの視点
2026年の日本女子代表を評価する際には、単純な勝敗だけでなく、異なる大会でどのような能力を示したかを見る必要がある。
1. アジアでの強さは結果が証明している
AFC女子アジアカップ優勝とアジア競技大会3連覇は、2026年の大きな成果だ。
特にアジア競技大会決勝では、逆転されても追いつき、PK戦で勝ち切った。選手層の厚さと、試合展開が苦しくなったときの対応力を示した試合だった。
2. 世界の強豪との対戦では別の課題が見える
ハイチ戦の5得点は攻撃面での成果だが、ドイツ戦では1点を先行しながら逆転された。
世界トップレベルのチームとの対戦では、ボールを持っている時間だけでなく、ボールを失った直後の守備、相手の攻撃を受ける時間帯の耐久力、試合終盤の集中力が勝敗を左右する。
ブラジルとの2連戦は、こうした課題を確認する機会になる。
3. 選手の所属クラブだけで代表の実力を判断しない
海外の有名クラブに所属する選手が注目されやすい一方、アジア競技大会では国内クラブや大学で活動する選手も大きな結果を残した。
西尾葉音の決勝同点弾や大場朱羽のPKセーブは、その好例だ。
代表チームの強さは、スター選手の数だけでは決まらない。大会ごとに求められる役割を理解し、交代選手も含めて結果を出せることが重要になる。
速報をチェックするときも、所属クラブや知名度だけで選手を評価するのではなく、実際の出場時間、得点、アシスト、守備での貢献、試合の流れへの影響を確認したい。
【なでしこジャパンの速報】試合結果・日程に関するよくある質問(FAQ)
Q1:なでしこジャパンの2026年最新の試合結果は?
A1:日本時間10月14日のドイツ女子代表戦で1-2の敗戦となった。それ以前のハイチ女子代表戦では5-1で勝利している。
Q2:なでしこジャパンの次の試合はいつ?
A2:2026年11月29日(日)13時55分から、広島のエディオンピースウイング広島でブラジル女子代表と対戦する。12月5日には岡山でもブラジルとの試合が予定されている。
Q3:ブラジル戦のテレビ放送・配信はどこで見られる?
A3:11月29日は日本テレビ系全国ネットで生中継され、TVerでもライブ配信される。12月5日はABEMAで無料生配信される予定だ。
Q4:なでしこジャパンはアジア競技大会で何連覇した?
A4:2026年の第20回アジア競技大会で3大会連続の金メダルを獲得した。決勝では朝鮮民主主義人民共和国と2-2で引き分け、PK戦を5-3で制した。
Q5:ブラジル戦の招集メンバーやスタメンは決まっている?
A5:11月5日時点では、ブラジル戦の正式な招集メンバーと先発メンバーは確認できない。JFAの発表を待つ必要がある。
Q6:なでしこジャパンのリアルタイム速報はどこで確認できる?
A6:日本サッカー協会の公式サイトにある試合速報・試合結果ページや、公式X「JFAなでしこサッカー」で確認できる。テレビ中継や配信がある試合では、映像と併せて試合経過を追うこともできる。
まとめ:なでしこジャパンはブラジル戦で世界への実力を示せるか
2026年のなでしこジャパンは、AFC女子アジアカップ優勝とアジア競技大会3連覇という大きな成果を残した。
一方、10月の欧州遠征ではハイチに5-1で勝利したものの、ドイツには1-2で敗戦。アジアでの強さを世界の強豪との対戦でも発揮できるかが、次のテーマとなっている。
今後の重要な日程は次の2試合だ。
- 11月29日:ブラジル女子代表戦(広島・13:55)
- 12月5日:ブラジル女子代表戦(岡山・15:00)
2026年の実績を踏まえると、次の注目点は単なる得点数ではない。攻撃の連係、守備の安定、選手交代による試合展開の変化、そして強豪相手に勝ち切る力である。
まずは11月29日のブラジル戦。アジアで示した強さを世界に向けて証明できるか、なでしこジャパンの次の挑戦に注目したい。