スター・ツアーズには、『スター・ウォーズ』シリーズのさまざまなキャラクターが登場します。
中心的な存在となるのは、C-3POとR2-D2です。彼らはアトラクションの物語を進行させる重要なドロイドであり、ゲストの宇宙旅行を予想外の展開へ導きます。
主な登場キャラクターと役割
- C-3PO: 礼儀作法や宇宙言語に詳しいプロトコル・ドロイド。トラブルに巻き込まれるスタースピーダー1000の進行に関わります。
- R2-D2: C-3POの相棒であるアストロメク・ドロイド。宇宙船の航行やトラブル対応を支えます。
- ダース・ベイダー: 銀河帝国を象徴する存在。出発時の追跡シーンなどで登場します。
- ヨーダ: ジェダイの伝説的な存在。通信シーンでゲストに指令を伝えます。
- レイア・オーガナ: 反乱軍やレジスタンスに関わる重要人物。スパイの護送に関係する通信を送ります。
- アクバー提督: 反乱軍の指揮官。通信シーンで登場します。
- BB-8: レジスタンス側のアストロメク・ドロイド。通信相手の候補のひとりです。
- アソーカ・タノ: 元ジェダイの戦士。2025年に追加された映像に登場します。
- キャシアン・アンドー: 反乱軍の情報将校。こちらも2025年の追加映像に登場します。
- マンダロリアンとグローグー: 2025年に追加された映像に登場し、2026年には期間限定の特別版の主役となりました。
2026年の特別版は何が違った?
2026年の大きな話題は、映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の公開記念企画です。
東京ディズニーランドでは、2026年4月23日から6月30日まで、マンダロリアンとグローグーが必ず登場する特別バージョンを実施しました。
通常版では、さまざまなキャラクターの中からランダムに通信相手が選ばれます。しかし、この特別版では、必ずマンダロリアンとグローグーからの通信を受けられる仕様でした。
ここで押さえておきたいのは、次の3点です。
1. マンダロリアンとグローグーの登場が確定していた。
2. 通常版とは異なり、特定キャラクターとの通信を確実に楽しめた。
3. 使用映像は既存のもので、新規映像が追加されたわけではない。
つまり、完全な新作映像を楽しむ企画というより、既存の映像を特別な条件で体験できる期間限定企画でした。
なお、2026年11月5日現在、この特別版の実施期間は終了しています。
2025年の追加キャラクターも見逃せない
2025年4月8日から6月30日には、『スター・ウォーズ:アソーカ』『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』『マンダロリアン』の世界を取り入れたスペシャルバージョンが実施されました。
この企画では、アソーカ、キャシアン、マンダロリアンなどのキャラクターに加え、新しい惑星シートスや巨大宇宙クジラのパーギルが登場しました。
さらに重要なのは、期間終了後も追加映像が通常のランダムシーンに組み込まれたことです。
そのため、2025年の期間限定企画を体験できなかった人にも、新しいキャラクターや惑星に遭遇するチャンスがあります。
【怖い・酔う理由】子どもや乗り物酔いが心配な人は要注意

スター・ツアーズに初めて乗る人が気になるのが、「怖いのか」「乗り物酔いするのか」という問題です。
結論からいえば、絶叫系の大型コースターとは違いますが、映像と座席の動きによって強い浮遊感やスピード感を味わうタイプのアトラクションです。
怖いと感じる3つの理由
1. 3D映像による強い臨場感
目の前に迫る敵の宇宙船や惑星の映像が立体的に見えるため、実際に宇宙空間を飛んでいるような感覚になります。
映像の展開が速い場面では、予想以上の迫力を感じることがあります。
2. 座席が映像に合わせて動く
宇宙船が急旋回したり、障害物を避けたりするシーンでは、座席も連動して揺れます。
映像だけでなく身体にも動きが伝わるため、スリルが生まれます。
3. 大きな音や暗い環境
エンジン音や戦闘音、急な映像変化なども特徴です。
大きな音が苦手な子どもや、暗い場所が苦手な人は、事前にどのような演出があるか理解しておくと安心です。
なぜ乗り物酔いするのか?
スター・ツアーズで酔いやすい主な理由は、視覚情報と身体が感じる動きのずれです。
目では宇宙船が急旋回したり加速したりしているように見えます。一方、身体は実際の宇宙船のように移動しているわけではありません。
このように、視覚と平衡感覚から得られる情報が一致しないと、気分が悪くなる場合があります。
特に次のような人は注意が必要です。
- 3D映像を見ると気持ち悪くなりやすい人
- 車や船で乗り物酔いしやすい人
- モーションシミュレーターが苦手な人
- 強い揺れや急な映像変化が苦手な人
東京ディズニーリゾート公式も、乗り物に酔いやすい人には利用を遠慮するよう案内しています。また、妊娠中の人や、心臓・脊椎・首などに疾患のある人についても利用上の注意が示されています。
酔いやすい人が知っておきたいこと
無理をして乗る必要はありません。
体調が悪いときは利用を避け、心配な場合は乗車前にキャストへ相談してください。
なお、乗り物酔いを避けたいからといって、特定のルートを選べるわけではありません。どのシーンになるかはランダムなので、苦手な演出を確実に避ける方法はありません。
子どもは何歳から乗れる?
スター・ツアーズには年齢制限ではなく、身長制限があります。
子どもが身長制限をクリアしていても、暗闇や大きな音、座席の揺れを怖がる可能性があります。身長だけで判断せず、本人が楽しめるかどうかも大切です。
【歴代シリーズ比較】初代スター・ツアーズとの違いと進化の歴史
東京ディズニーランドのスター・ツアーズは、1989年の登場から長い歴史を持っています。
現在のアトラクションは、初代を全面リニューアルした2代目にあたります。
初代と現在のバージョンを比較
| 比較項目 | 初代スター・ツアーズ | 現在のスター・ツアーズ |
|---|---|---|
| 導入時期 | 1989年 | 2013年 |
| パイロット | キャプテン・レックス | C-3POが航行に関与 |
| 映像 | 2D映像 | 3D映像 |
| ストーリー | 基本的に固定 | 複数シーンをランダム選択 |
| 乗り物 | 初代スタースピーダー | スタースピーダー1000 |
| 体験 | 固定された宇宙旅行 | 毎回異なる宇宙旅行 |
初代は、1989年7月12日に東京ディズニーランドのトゥモローランドに登場しました。
その後、2012年4月2日にリニューアルのためクローズ。2013年5月7日に「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」として新たにオープンしました。
歴代の主なリニューアル・特別版
スター・ツアーズは、映画やドラマの展開に合わせて映像が更新されてきました。
- 1989年7月12日: 初代スター・ツアーズが東京ディズニーランドにオープン。
- 2012年4月2日: 初代がリニューアルのため営業終了。
- 2013年5月7日: 3D映像とランダムストーリーを採用した新バージョンがオープン。
- 2016年2月: 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』関連のシーンを導入。
- 2017年12月: 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』関連の特別版を実施。
- 2018年6月: 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』公開に合わせた特別版を実施。
- 2019年12月: 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』関連の特別版を実施。
- 2025年4月: アソーカ、キャシアン、マンダロリアンなどの映像と惑星シートスを追加。
- 2026年4月: 『マンダロリアン・アンド・グローグー』公開記念の特別版を実施。
なぜスター・ツアーズは何度も乗りたくなるのか?
初代と現在の最大の違いは、体験の再現性です。
初代では、同じアトラクションに乗れば基本的に同じストーリーを体験できました。
一方、現在のバージョンは映像を組み合わせる仕組みを採用しているため、同じ日に何度乗っても異なる展開になる可能性があります。
また、新作映画やドラマとの連動によって、既存のファンが新しい発見を楽しめる点も強みです。
これは、長期間運営されるテーマパークのアトラクションにとって重要な設計です。施設全体を作り直さなくても、映像の追加によって作品の新しい世界を取り込めるからです。
【よくある質問】スター・ツアーズに関するFAQ
Q1:スター・ツアーズの所要時間は何分ですか?
A1:公式案内では約4分30秒です。ただし、これは乗車してからの体験時間であり、待ち時間や乗降時間は含みません。
Q2:スター・ツアーズの身長制限は何cmですか?
A2:102cm以上です。102cm未満の人は利用できません。年齢による制限ではありません。
Q3:2026年のマンダロリアンとグローグーの特別版は現在も乗れますか?
A3:特別版の実施期間は2026年4月23日から6月30日までで、すでに終了しています。現在は通常のランダムシステムで運営される期間です。
Q4:次回の休止期間はいつですか?
A4:東京ディズニーリゾート公式の案内では、2027年2月5日から2月18日までが次回の休止予定です。
Q5:乗り物酔いしやすくても乗れますか?
A5:3D映像と座席の動きが連動するため、酔いやすい人には注意が必要です。公式も乗り物酔いしやすい人には利用を遠慮するよう案内しています。
まとめ:今後も進化するスター・ツアーズを楽しむために
スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニューは、1989年に登場した初代から進化を重ね、現在では3D映像とランダムシステムを組み合わせた宇宙旅行型アトラクションとして親しまれています。
2026年の重要ポイントを振り返ると、次のとおりです。
- 所要時間は約4分30秒、定員40名。
- 身長制限は102cm以上。
- ストーリーは複数の映像シーンをランダムに組み合わせる仕組み。
- 反乱軍のスパイとして乗客が登場する演出がある。
- マンダロリアンとグローグーの特別版は2026年6月30日に終了。
- 次回の公式休止予定は2027年2月5日~18日。
【プロの結論】スター・ツアーズを楽しむための判断基準
スター・ツアーズは、特に次のような人におすすめです。
おすすめできる人
- 『スター・ウォーズ』の映画やドラマが好きな人。
- 3D映像や宇宙船の臨場感を楽しみたい人。
- 同じアトラクションに何度も乗って違う展開を探したい人。
- キャラクターや惑星の登場パターンを集めたい人。
慎重に判断したい人
- 乗り物酔いしやすい人。
- 3D映像や座席の揺れが苦手な人。
- 大きな音や暗い環境に強い不安がある人。
- 身長102cmに達していない子ども。
特に注目したいのは、スター・ツアーズが単なる映画の再現ではなく、ゲスト自身が銀河の物語に参加する仕組みを持っていることです。
同じ惑星を訪れても、通信相手や前後の展開が変われば、まったく違う宇宙旅行になります。
2026年11月現在はマンダロリアンとグローグーの特別版こそ終了していますが、追加されたキャラクターや映像が通常のランダムシステムに組み込まれている点にも注目です。
次に東京ディズニーランドを訪れる際は、どの惑星に向かうのか、誰から通信が届くのか、そして自分が反乱軍のスパイに選ばれるのかにも注目してみてください。何度乗っても新しい発見がある、スター・ウォーズの世界ならではの宇宙旅行を楽しめます。
主な情報源:東京ディズニーリゾート公式サイト、株式会社オリエンタルランド発表資料、スター・ウォーズ公式情報、関連アトラクションの解説資料。情報確認日:2026年11月5日。