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【2026年のワールドシリーズはNHKで放送された?総合・BSの実績】

朝倉 律 朝倉 律 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

結論からいえば、2026年のワールドシリーズはNHKで生中継された。

ただし、全試合がNHK総合で放送されたわけではない。第1戦はNHK総合、第2戦以降はNHK BSを中心とする編成で、BSプレミアム4Kも第1戦を担当した。

MLB公式が9月29日に発表した日本向けポストシーズン放送案内では、NHK総合、NHK BS、J SPORTS、SPOTV NOWが日本国内の主要な中継先として紹介されている。

実際のワールドシリーズではドジャースが進出しなかったため、NHK総合での放送は第1戦が中心となり、残りの試合はNHK BSがカバーする形となった。

NHK総合の生中継は第1戦

第1戦は日本時間10月24日(土)午前9時に開始。NHK総合では9時から11時54分までの放送枠が設けられ、試合が延長した場合は総合サブチャンネルで中継を継続する予定だった。

第2戦以降はNHK総合での通常の生中継ではなく、NHK BSに放送枠が移った。

この違いは、テレビの番組表を確認するときに見落としやすいポイントだ。

NHK BSは第2戦から第5戦まで生中継

NHK BSでは第2戦、第3戦、第4戦に加え、必要となった第5戦も生中継された。

特に第2戦は、午前9時から9時30分までBS102、9時31分からBS101というチャンネル切り替えが設定されていた。

第5戦は日本時間10月29日(木)午前9時からNHK BSで放送。ブルワーズの優勝が決まった試合も、NHKの衛星放送でリアルタイム視聴できた。

【日本時間の試合日程とNHK BS・4K放送スケジュール】

ワールドシリーズnhk

2026年のワールドシリーズは、米国東部時間10月23日に開幕した。

日本との時差によって、日本では翌日の午前中に試合が始まる日程だった。試合開始時刻は基本的に午前9時。日本の視聴者にとっては、出勤・通学前や午前中の予定と重なる時間帯だった。

以下が実際の日本時間の日程とNHKの放送内容である。

2026年ワールドシリーズ全5試合の結果とNHK放送先

日本時間 試合・結果 NHK放送先 10月24日(土)9:00 第1戦
ブルワーズ 3-2 レイズ
NHK総合・BSプレミアム4K
10月25日(日)9:00 第2戦
ブルワーズ 5-4 レイズ
NHK BS(102chから101chへ切り替え)
10月27日(火)9:00 第3戦
ブルワーズ 10-1 レイズ
NHK BS
10月28日(水)9:00 第4戦
レイズ 4-3 ブルワーズ
NHK BS
10月29日(木)9:00 第5戦
ブルワーズ 4-1 レイズ
NHK BS

日付・試合結果は日本時間で整理。第6戦・第7戦は予定されていたが、第5戦でシリーズが終了したため開催されていない。

第5戦以降は開催が決まった場合のみ放送

ワールドシリーズは最大7試合の形式で、先に4勝したチームが優勝する。

そのため、当初の放送予定には次の試合も含まれていた。

- 第6戦:10月31日(土)午前9時
- 第7戦:11月1日(日)午前9時

いずれも日本時間である。

ただし、ブルワーズが第5戦で4勝目を挙げたため、第6戦と第7戦は開催されなかった。

ここで注意したいのは、当初の最大7試合の日程と実際の開催日程は別物だということ。録画予約を組む場合も、シリーズの勝敗に応じた変更を確認する必要がある。

【NHK BSプレミアム4KとNHK ONEは何が違う?】

NHKでワールドシリーズを見る際に混同されやすいのが、NHK総合、NHK BS、BSプレミアム4K、NHK ONEの違いだ。

これらは同じNHKのサービスでも、放送対象や視聴方法が異なる。

NHK BSプレミアム4Kは第1戦を放送

第1戦を生中継

BSプレミアム4Kは、第1戦を午前9時から生中継した。

通常のNHK総合やNHK BSとは異なり、4K対応の受信環境が必要になる。

4K映像でスポーツを楽しみたい人には魅力的な選択肢だが、今回のワールドシリーズでは全試合が4K生中継されたわけではない。

2026年のBSプレミアム4Kのワールドシリーズ中継は、第1戦が対象だった。

視聴には4K対応テレビやチューナー、BS放送を受信できる設備などが必要になる。

NHK ONEは総合テレビの同時配信


2025年10月に始まったNHK ONEは、総合テレビやEテレの番組をインターネットで同時配信するサービスだ。

2026年の第1戦についても、NHK総合の放送に合わせて同時配信が予定されていた。

スマートフォンやパソコンから視聴できるため、自宅のテレビを使えない人にとって便利な方法だった。

ただし、ここで大切なのが、NHK ONEはNHK BSやBSプレミアム4Kの放送をそのまま全部配信するサービスではないという点だ。

NHK ONEではBS放送の同時・見逃し配信が当面実施されていない。したがって、第2戦以降のNHK BSの中継をNHK ONEでそのまま見られると考えるのは誤りである。

また、NHK総合の番組でも、権利上の事情などで配信対象外となる場合がある。

NHKの各チャンネル・サービスの違い

- NHK総合: 第1戦の地上波生中継。
- NHK BS: 第2戦以降の衛星放送による生中継。
- BSプレミアム4K: 第1戦の4K生中継。
- NHK ONE: 第1戦のNHK総合放送に対応する同時配信。

このように整理すれば、NHKのどのサービスを選べばよかったのかが分かりやすい。

【ワールドシリーズ全試合を見る方法!SPOTV NOW・Amazon・J SPORTSを比較】

NHKのテレビ中継だけではなく、インターネット配信や録画放送も2026年の視聴方法として用意されていた。

特に全試合を追いたい人にとって、重要だったのがSPOTV NOWとAmazon Prime Videoである。

1.SPOTV NOWは全試合ライブ配信


SPOTV NOWは、2026年のMLBポストシーズン全試合を日本語実況付きでライブ配信した。

ワールドシリーズも第1戦から最終戦まで対象となり、テレビの放送枠に左右されずに試合を追えることが強みだった。

また、ライブを見逃した人向けの見逃し配信やハイライトも提供された。

ただし、フル試合のライブ・見逃し視聴には有料会員登録が必要だった。SPOTV JAPANの発表によると、各シリーズの初戦にあたる注目試合の一部は無料会員登録でライブ視聴できる仕組みも設けられていた。

2.Amazon Prime VideoのSPOTVチャンネル


Amazon Prime Video内のSPOTVチャンネルも、ワールドシリーズのライブ視聴先となった。

2026年3月のAmazon公式発表では、MLBのレギュラーシーズン350試合以上に加え、ポストシーズンの注目試合を配信すると説明されていた。

プライム会員向けの特典対象となる配信で、通常のプライム会費以外の追加料金は不要と案内されていた。

ここで注意したいのは、SPOTV NOW本体とAmazon内のSPOTVチャンネルは同じサービスではないことだ。

SPOTV NOWは独立したスポーツ配信サービスであり、Amazon内のSPOTVチャンネルは注目試合や関連コンテンツを編成するチャンネル型サービスである。

両者は配信対象や利用条件が異なるため、契約前に確認しておきたい。

3.J SPORTSは全試合を録画中継


J SPORTSではワールドシリーズ全試合が録画中継の対象となった。

基本的には日本時間の当日18時からの放送枠が設定されており、午前中のライブ観戦が難しい人にも利用しやすかった。

実際にJ SPORTSの公式番組情報では、第1戦は10月24日18時、第2戦は10月25日18時、第5戦は10月29日18時からの放送が確認できる。

第5戦の録画放送は18時から22時30分までの予定だった。

つまり、NHK BSやSPOTV NOWがリアルタイム視聴を中心とする一方、J SPORTSは時間をずらして観戦したい人に適した選択肢だった。

視聴方法ごとの特徴

- NHK総合・NHK BS:テレビで無料の追加配信契約なしに生中継を楽しみたい人向け。
- BSプレミアム4K:4K対応の受信環境を持ち、高画質で楽しみたい人向け。
- NHK ONE:NHK総合の対象番組をスマートフォンやパソコンで視聴したい人向け。
- SPOTV NOW:全試合のライブ視聴や見逃し配信、日本語実況を重視する人向け。
- Amazon Prime VideoのSPOTVチャンネル:プライム会員特典を活用して対象試合を視聴したい人向け。
- J SPORTS:ライブの時間帯に都合がつかず、録画中継で観戦したい人向け。

【ブルワーズ対レイズの決着は?2026年シリーズの注目ポイント】

2026年のワールドシリーズは、ミルウォーキー・ブルワーズとタンパベイ・レイズによる対戦となった。

どちらが勝っても球団史上初のワールドシリーズ制覇という背景があり、両チームにとって特別なシリーズだった。

ブルワーズが3連勝で優勝に王手

ブルワーズは第1戦から第3戦まで連勝した。

第3戦では10対1と大差をつけ、シリーズを3勝0敗とした。優勝まであと1勝という状況で第4戦を迎えた。

一方のレイズは第4戦で延長12回の末に4対3の逆転サヨナラ勝ちを収め、シリーズ初勝利。3連敗からの巻き返しに望みをつないだ。

しかし、第5戦ではブルワーズが4対1で勝利。シリーズ通算4勝1敗で、球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成した。

44年ぶりのワールドシリーズ出場から初の世界一へ

ブルワーズにとって、前回のワールドシリーズ出場は1982年だった。

そこから44年を経て再び頂点を争い、2026年に初めて世界一を獲得した。

レギュラーシーズンでも球団記録となる103勝を記録しており、ポストシーズンでも強さを発揮した。

この優勝は単なるシリーズ制覇ではない。長くワールドシリーズ優勝を経験できなかった球団が、その歴史を塗り替えた出来事だった。

日本の視聴者にとってのポイント

今回のシリーズでは、ドジャースが進出しなかったことも放送を考えるうえで重要だった。

日本のMLB中継では、大谷翔平選手ら日本人選手が所属するチームの試合が大きな注目を集める。そのため、NHK総合の放送をドジャース戦中心の編成と同じ感覚で考えると、今回のような別カードでは視聴予定を誤る可能性がある。

実際にはNHK総合で第1戦、NHK BSで残りの試合を追う形になった。

NHKの放送予定は、ドジャースが出場するかどうかだけで判断せず、ワールドシリーズ専用の番組表で確認することが大切だ。

【見逃し・録画・無料視聴で失敗しないための確認ポイント】

2026年11月4日時点では、ワールドシリーズはすでに終了している。

そのため、今から試合を見る場合は、ライブ配信ではなく見逃し配信や再放送の有無を確認する必要がある。

特に注意したいのは次の3点だ。

NHK ONEの見逃し配信は永久保存ではない

NHK ONEの総合テレビ番組の見逃し配信は、原則として放送後7日間が基本となる。

第1戦の同時配信をリアルタイムで見られなかった場合でも、放送直後であれば見逃し配信が利用できる可能性があった。

しかし、11月4日時点では第1戦の放送から7日以上が経過している。通常の見逃し配信期間は過ぎているため、現在も視聴できると考えるのは避けたい。

J SPORTSの再放送予定を確認する

J SPORTSでは初回の録画中継に加え、再放送枠も編成されている。

公式番組表には、第1戦から第5戦までの11月16日~20日の再放送予定も掲載されている。

ライブを見逃した人は、再放送の日時と放送チャンネルを確認する方法がある。

無料と有料の違いを理解する

無料で見られるかどうかは、サービスによって異なる。

NHKのテレビ放送は受信環境と受信契約に基づく視聴であり、NHK ONEも利用条件がある。

SPOTV NOWはハイライトなど無料コンテンツがある一方、フル試合のライブ・見逃し配信には有料登録が必要だった。

Amazon Prime VideoのSPOTVチャンネルはプライム会員特典の対象試合が追加料金なしで提供される仕組みだった。

単に「無料配信」と書かれていても、全試合のフル映像が無料という意味ではない。対象試合、会員条件、配信期間を区別する必要がある。

【ワールドシリーズ2026のNHK放送に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:ワールドシリーズ2026はNHK総合で全試合放送された?

第1戦がNHK総合で生中継された。第2戦以降はNHK BSが中心となり、全試合を総合テレビだけで視聴できる編成ではなかった。

Q2:ワールドシリーズ2026はNHK BSで何時から放送された?

基本的に日本時間午前9時開始だった。第2戦は午前9時から9時30分までBS102、9時31分からBS101に切り替わった。第3戦から第5戦もNHK BSで午前9時から生中継された。

Q3:NHK ONEでワールドシリーズ全試合を見られた?

全試合をNHK ONEで見られたわけではない。第1戦のNHK総合放送は同時配信予定だったが、NHK BSやBSプレミアム4Kの全試合をそのまま配信する仕組みではなかった。

Q4:ワールドシリーズ2026を全試合ライブ配信したサービスは?

SPOTV NOW、Amazon Prime Video内のSPOTVチャンネルなどが全試合のライブ視聴先となった。J SPORTSは全試合の録画中継を実施した。

Q5:2026年のワールドシリーズは何試合で終了した?

全5試合で決着した。ブルワーズがレイズを4勝1敗で破り、球団史上初のワールドシリーズ優勝を達成した。

Q6:第6戦と第7戦はいつ開催された?

第6戦は日本時間10月31日、第7戦は11月1日に予定されていた。しかし、第5戦でブルワーズの優勝が決まったため、どちらも開催されなかった。


まとめ:ワールドシリーズのNHK放送は総合・BS・配信の違いを確認することが大切

2026年のワールドシリーズはNHKでも生中継され、テレビ放送とインターネット配信を組み合わせて観戦できる大会となった。

今回のポイントを整理すると、次のとおりだ。

- NHK総合は第1戦を生中継。
- NHK BSは第2戦から第5戦まで生中継。
- BSプレミアム4Kは第1戦を生中継。
- NHK ONEは第1戦の総合テレビ放送に対応。
- SPOTV NOWとAmazon Prime Videoは全試合のライブ視聴先。
- J SPORTSは全試合を録画中継。
- ブルワーズがレイズを4勝1敗で破り、球団史上初の世界一を達成。

ワールドシリーズの視聴方法を選ぶ際に最も大切なのは、テレビ放送・同時配信・録画中継を同じものとして扱わないことだ。

NHKで見られる試合とNHK ONEで見られる試合は必ずしも一致しない。また、全試合のライブ視聴を希望する場合は、SPOTV NOWなどの配信サービスが有力な選択肢となる。

2026年大会はすでに決着したが、今後のMLBポストシーズンでも、NHKの放送予定と配信サービスの対象試合を照らし合わせることが、見逃しを防ぐ最も確実な方法になる。

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コンテンツディレクター 朝倉 律
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