西川さんの療養生活を語るうえで欠かせないのが、母校の聖マリアンナ医科大学大学院への進学です。
彼女は最初の脳出血を経験したことで、医師としての目標を見つめ直しました。自分自身が患者になった経験を、同じ病気で苦しむ人の治療に役立てたいと考えたのです。
2022年12月、大学院合格を報告
2022年12月8日、西川さんは聖マリアンナ医科大学大学院リハビリテーション科の試験に合格したことをInstagramで報告しました。
進学を決めた背景には、脳卒中のリハビリを経験したことがあります。
本人は、自分と同じ病気の患者を治療できるリハビリテーション科の医師になることを目標として掲げていました。
これは単なる学歴の追加ではなく、自らの闘病経験を医療に還元しようとする新しい挑戦でした。
2023年4月に入学、5月には大学病院で初出勤
2023年4月から大学院生となり、5月12日には聖マリアンナ医科大学病院リハビリテーション科での初出勤を報告しています。
当時のInstagramには、白衣姿の西川さんと、急性期から治療を担当した佐々木教授との写真が掲載されました。
本人は母校に戻れた喜びを伝え、翌日の大学院の授業にも意欲を示していました。
現在は大学院を休んでいる?
2026年2月のNEWSポストセブンの報道によると、西川さんは大学院に現在通っていないとのことです。
関係者の説明では、2023年6月の脳出血再発によって治療に専念する必要が生じ、大学院での学びを中断したとされています。
入学からわずか約3か月で再び大病に見舞われたことを考えると、本人にとっても大きな決断だったと考えられます。
ただし、大学院を正式に退学したという大学側の発表は確認できません。
したがって、現状については「大学院への通学を中断していると報道されている」という理解が正確です。
リハビリ医になる夢は諦めたのか
現時点で、本人がリハビリテーション医を目指す夢を正式に取り下げたという発表はありません。
一方で、再発後の療養が長期化し、大学院に通っていないと報じられていることから、学業よりも身体の回復を優先する状況が続いていると考えられます。
医師として再び患者と向き合うには、専門知識だけでなく、診療を継続できる身体的な状態や勤務体制も必要です。
今後、大学院に復帰するかどうかは、本人の健康状態と意思によるところが大きいでしょう。
【医師・芸能活動】西川史子の仕事復帰はいつ?クリニックの現在も調査
西川さんの仕事復帰を考える際には、医師としての活動とタレントとしての活動を分けて見る必要があります。
もともと彼女は、医師としての専門性を持ちながらテレビでも活躍する、二つの顔を持った人物でした。
医師としての経歴とクリニック勤務
西川史子さんは1971年4月5日生まれ、神奈川県出身です。
聖マリアンナ医科大学医学部を卒業し、医師免許を取得。専門は形成外科で、美容医療の診療にも携わってきました。
1996年にはミス日本のフォトジェニック賞を受賞。その後、医師として働きながら、テレビや雑誌などのメディアにも活動の幅を広げました。
最初の脳出血後には、2022年5月にシロノクリニック恵比寿で職場復帰を果たしています。
当時はアトリエクリニックでも勤務する意向を示しており、医師としての仕事を再び軌道に乗せようとしていました。
しかし、2023年6月の再発後は長期入院となり、以前のような診療活動は難しくなりました。
2025年5月のNEWSポストセブンの報道では、勤務先クリニックでの休職や自宅マンションの売却が伝えられています。
さらに2026年2月の報道では、勤務していた複数のクリニックを退社していたとされています。現在、通常診療に復帰したという発表はありません。
芸能活動への復帰はある?
テレビでの西川さんを思い出す人にとって、特に印象深いのはTBS系『サンデー・ジャポン』でしょう。
2007年4月にレギュラーへ昇格し、歯切れのよいコメントや独特の存在感で番組を支えました。
2020年3月22日には、13年間出演した同番組を卒業しています。
この卒業は最初の脳出血より前の出来事であり、病気による降板ではありません。当時は医師としての仕事に重点を置く意向も報じられていました。
その後、脳出血の再発によって芸能活動も事実上の休止状態になっています。
2026年11月現在、テレビ番組への本格復帰や新たなレギュラー出演について、具体的な発表は確認できません。
所属事務所のプロフィールは残っている
所属事務所のホリプロ公式サイトには、現在も西川さんのプロフィールページが掲載されています。
医師としての資格や専門分野、これまでの出演番組などが紹介されています。
ただし、プロフィールが掲載されていることと、実際に芸能活動や医師業務を再開していることは別です。
現状では、事務所のプロフィール掲載だけを根拠に復帰が近いと判断することはできません。
医師復帰と芸能活動復帰、それぞれの見通し
| 復帰の分野 | 現在の状況 | 今後の見通し |
|---|---|---|
| 形成外科医 | 通常診療への復帰は確認されていない | 身体機能の回復と勤務体制が課題 |
| リハビリテーション医 | 大学院への通学を中断と報道 | 学業再開の発表待ち |
| クリニック勤務 | 退社・休職に関する報道あり | 勤務再開時期は不明 |
| テレビ出演 | 本格復帰の発表なし | 具体的な予定は不明 |
| タレント活動 | 活動休止状態 | 本人からの発表待ち |
医師としての復帰は、以前の職場に戻るだけでなく、診療を安全に継続できる身体機能を取り戻すことも関係します。
芸能活動についても、テレビ出演の収録や生放送に対応できる体調が必要です。
そのため、退院したというニュースだけで、仕事への復帰が目前だと判断することはできません。
【プロの結論】西川史子の復帰を考えるうえで注目すべき3つのポイント
西川さんの現在を読み解くうえで、重要なのは「退院したかどうか」だけではありません。
医師としてのキャリア、大学院への進学、タレント活動という三つの側面を考える必要があります。
1. 退院は回復の節目だが、完全復帰とは異なる
2026年2月の報道で明らかになった退院と外来通院への移行は、長い入院生活からの変化を示しています。
しかし、左半身の麻痺が残り、通院リハビリが続いていると伝えられている以上、以前と同じ生活に戻ったと考えるのは早計です。
回復の過程には個人差があり、仕事の再開時期を外部から予測することもできません。
2. 医師としての経験は今後の大きな財産になる
西川さんは、最初の脳出血を経験した後、自らリハビリテーションを学び、同じ病気の患者に寄り添う医師になることを目指しました。
医師として患者を診る立場から、患者として医療を受ける立場へ。
この経験は、仮に今後医療現場に戻ることができれば、患者の心理や日常生活の困難を理解するうえで重要な財産になるはずです。
ただし、本人がどのような形で医療に携わるかは、今後の健康状態と本人の選択によります。
3. 芸能界復帰だけをゴールにする必要はない
西川さんはテレビで活躍していた一方、医師としてのキャリアも大切にしてきました。
そのため、復帰という言葉をテレビ出演だけに限定する必要はありません。
大学院で学び直すこと、医療に関する情報発信を再開すること、無理のない範囲で医師として活動することなど、将来の選択肢は複数考えられます。
何より、現在は身体の回復と日常生活の安定が優先される時期です。
西川史子の現在に関するよくある質問(FAQ)
Q1:西川史子は2026年現在、退院していますか?
A1:はい。2026年2月24日のNEWSポストセブンの報道では、長期入院を経て退院し、外来通院でリハビリを続けていると伝えられています。
Q2:西川史子には左半身麻痺の後遺症が残っていますか?
A2:はい。2026年2月の報道では、左半身に麻痺が残っており、通院しながらリハビリを続けているとされています。
Q3:西川史子のInstagramの最後の投稿はいつですか?
A3:本人の近況を伝えた最後の投稿として報じられているのは、2024年1月1日です。富士山の写真とともに、病院でリハビリを続けていることを明かしていました。
Q4:西川史子は聖マリアンナ医科大学大学院を卒業しましたか?
A4:卒業したという情報は確認できません。2026年2月の報道では、治療に専念するため大学院には通っていないと伝えられています。
Q5:西川史子は現在も医師として働いていますか?
A5:以前のようにクリニックで通常診療を行っているという情報は確認できません。複数の勤務先を退社したとの報道もあり、現在はリハビリを優先している状況です。
Q6:西川史子は芸能界を引退したのでしょうか?
A6:芸能界引退の正式発表は確認できません。現在は活動休止状態ですが、今後の復帰について具体的な時期は公表されていません。
まとめ:西川史子の現在と今後の復帰の見通し
西川史子さんは、2021年8月の右脳内出血と2023年6月の再発という二度の大病を経験しました。最初の発症後には医師として職場復帰し、聖マリアンナ医科大学大学院への進学も実現しましたが、二度目の発症によって長期の療養生活を余儀なくされました。
2026年2月の報道では、すでに退院し、外来通院で左半身のリハビリを続けていることが明らかになっています。これは長い入院生活からの前進です。
一方、Instagramの最後の本人発信は2024年1月1日で、大学院への通学も中断していると報じられています。クリニック勤務やテレビ出演についても、本格的な再開は確認されていません。
今後の注目点は、身体機能の回復、大学院での学びの再開、そして医師・タレントとしてどのような形で社会復帰を目指すのかという点です。
かつてテレビで見せていた歯切れのよいコメントや、医師としての専門性を生かした活動を再び見られる日は来るのでしょうか。まずは西川さん自身のペースで回復を重ね、いつか本人の言葉で近況が聞けることを願いたいところです。