MLBの試合を日本から視聴する際、最も間違えやすいのが米国現地時間と日本時間の違いだ。
2026年3月下旬の米国ではサマータイムが適用されていたため、日本との時差は次のようになっていた。
| 開催地域 | 日本との時差 | 日本時間への換算 |
|---|---|---|
| 米国西海岸(ロサンゼルス・サンフランシスコ) | 16時間 | 現地時刻に16時間加算 |
| 米国東海岸(ニューヨーク・ボストン) | 13時間 | 現地時刻に13時間加算 |
例えば、ヤンキース対ジャイアンツは米国西海岸の現地時間3月25日午後5時5分に開始。日本では16時間先の3月26日午前9時5分となった。
ドジャース対ダイヤモンドバックスも同様だ。現地時間3月26日午後5時30分の試合開始は、日本時間3月27日午前9時30分に相当する。
なぜ日本では翌日の試合になるのか
日本は米国西海岸より16時間進んでいるため、米国で夕方に始まる試合は日本では翌日の朝になる。
一方、米国東海岸の昼間の試合は、日本時間の深夜から早朝にかけて行われるケースが多い。
そのため、開幕カードを確認するときは、次の3点を押さえておくと便利だ。
- 米国現地時間なのか、日本時間なのか。
- 試合が行われる都市は東海岸か西海岸か。
- 日付だけでなく、開始時刻まで確認しているか。
特にドジャースのような西海岸の球団は、日本時間の午前中に試合が始まることが多い。日本のファンにとっては、出勤・通学前や休日の朝に観戦しやすい時間帯でもある。
2026年の開幕戦は、こうした時差の仕組みを理解することで、日程をより正確に把握できる。
【プロの結論】2026年の開幕戦で押さえたい3つのポイント
2026年の大リーグ開幕戦を振り返ると、単純な試合日程以上に、球団の戦略や中継環境の変化が見えてくる。
1. 開幕ナイトと通常の開幕日を区別する
ヤンキース対ジャイアンツは特別開催のオープニングナイトであり、ドジャース対ダイヤモンドバックスは通常の開幕カードだった。
両者は同じ「開幕戦」と呼ばれることがあるものの、開催日と試合の位置づけが異なる。
2. 山本由伸の開幕投手起用はチーム内での信頼を示す
山本が2年連続で開幕投手を務めた背景には、2025年の安定したレギュラーシーズンとポストシーズンでの実績があった。
単なる日本人選手への注目ではなく、チームの先発ローテーションを担うエースとして評価された結果だ。
3. MLBの視聴環境はテレビと配信の併用が基本になった
2026年はNetflixによる開幕ナイトの配信、NHKの大型中継、SPOTV NOWやPrime Videoの配信拡大など、視聴方法が多様化した。
全試合を追いたい人と、ドジャースや日本人選手の試合だけを楽しみたい人では、適したサービスも違う。
視聴方法を選ぶ判断基準
- テレビの大画面で楽しみたい人:NHK BSやJ SPORTS。
- 日本語実況・解説を重視する人:SPOTV NOW。
- 幅広い試合を視聴したい人:MLB.TV。
- Amazonの動画サービスを利用している人:Prime VideoのSPOTVチャンネル。
- 開幕ナイトを視聴したい人:Netflix。
料金や配信対象は契約プラン・シーズンによって異なるため、サービスを契約する前に最新の対象試合を確認することが大切だ。
【大リーグ開幕戦2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のMLB開幕戦は日本時間で何月何日だった?
A1:最初の試合は日本時間2026年3月26日午前9時5分開始のジャイアンツ対ヤンキースだった。ドジャースの通常開幕戦は3月27日午前9時30分に行われた。
Q2:2026年3月27日に全30球団が一斉に開幕した?
A2:いいえ。ヤンキースとジャイアンツが3月26日(日本時間)に先行し、ほかの球団は3月27日と28日に初戦を迎えた。全30球団が同じ米国日付で試合を行った最初の日は、米国時間3月28日だった。
Q3:大谷翔平と山本由伸は開幕戦に出場した?
A3:2人ともドジャースの開幕戦に出場した。山本は2年連続の開幕投手として6回2失点、大谷は1番・DHで3打数1安打、1四球、1死球、1得点を記録した。佐々木朗希も開幕ロースターに登録された。
Q4:2026年のドジャース開幕戦はどこで放送された?
A4:NHK BSとJ SPORTS 3でテレビ中継され、SPOTV NOW、Prime VideoのSPOTVチャンネル、MLB.TVなどでも配信された。
まとめ:2026年のMLB開幕戦は日本人選手と視聴環境の変化が見どころ
2026年の大リーグは、日本時間3月26日のヤンキース対ジャイアンツ戦からスタートした。
その翌日にはドジャース対ダイヤモンドバックスが行われ、山本由伸が2年連続で開幕投手を務め、大谷翔平も打者として開幕スタメンに名を連ねた。試合はドジャースが8対2で勝利し、前年王者らしいスタートを切った。
佐々木朗希を含む日本人選手の活躍に加え、村上宗隆、岡本和真、今井達也ら新たな顔ぶれにも注目が集まった。
放送面ではNHK BSやJ SPORTSに加え、Netflix、SPOTV NOW、MLB.TV、Prime Videoなどが視聴の選択肢となった。テレビとネット配信の両方を使える環境が整い、試合の楽しみ方も広がっている。
2026年11月現在、開幕戦はすでに終了している。開幕日の確認では、日本時間と米国現地時間の違い、オープニングナイトと通常の開幕日の違い、そして選手の登録状況と実際の出場状況を分けて見ることがポイントだ。
2026年の開幕戦は、ドジャースの3連覇への挑戦と、日本人選手がMLBの舞台で存在感を示すシーズンの幕開けを象徴するイベントとなった。