十味は「とーみ」と読む。1999年2月8日生まれ、長野県出身のタレント・グラビアアイドル・俳優だ。2026年11月現在、27歳。芸能事務所のゼロイチファミリアに所属している。
集英社のプロフィールや2026年10月のDOLCE WEBの取材記事によると、基本情報は次のとおり。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 名前 | 十味 |
| 読み方 | とーみ |
| 生年月日 | 1999年2月8日 |
| 出身地 | 長野県 |
| 血液型 | A型 |
| 身長 | 149cm |
| 所属事務所 | ゼロイチファミリア |
| 趣味 | 踊ること、アニメ鑑賞 |
| 特技 | ダンス、スキー |
| 主な活動 | グラビア、俳優、音楽、モデル |
芸能界に入るきっかけはニコニコ動画のダンス投稿
十味の芸能活動の原点は、高校時代に投稿していたニコニコ動画の「踊ってみた」動画だ。
もともとダンスに親しんでいた十味は、動画投稿をきっかけにイベント出演の機会を得るようになった。その後、2018年6月にゼロイチファミリアへ所属。同年7月には集英社の『週刊ヤングジャンプ』でグラビアデビューを果たした。
当時のキャッチコピーは、「平成最後の奇跡の原石」。
デビュー時の反響は大きく、約2か月後には同誌の表紙と巻頭グラビアに抜てきされた。
149cmという小柄な体格と、印象的なビジュアル、ダンスで培った身体表現力が、初期の人気を支えた要素だった。
また、十味のキャリアを考えるうえで見逃せないのが、最初からグラビアだけに活動を限定していなかった点だ。アイドル、モデル、俳優と、異なるジャンルに挑戦する土台はデビュー当初から形成されていた。
【十味のアイドル時代】#2i2のメンバーとして歩んだ約5年間
十味のアイドル時代を語るうえで中心となるのが、ゼロイチファミリア所属の4人組グループ「#2i2(ニーニ)」だ。
2020年12月に活動を開始した#2i2は、十味、奥ゆい、森嶋あんり、天羽希純の4人で構成されていた。
十味は赤色担当として活動。グラビアで見せる柔らかな印象とは異なり、ステージでは歌とダンスを中心としたパフォーマンスを披露していた。
#2i2のメンバーとグループの特徴
| メンバー | 主な特徴 |
|---|---|
| 十味 | 赤色担当。グラビア・俳優・ダンスでも活動 |
| 奥ゆい | メンバー。ドラムなど音楽面でも個性を発揮 |
| 森嶋あんり | メンバー。グラビアやモデル活動でも活躍 |
| 天羽希純 | メンバー。グラビア・タレント活動でも人気 |
#2i2は、ゼロイチファミリアが手掛けたアイドルグループの一つで、力強いパフォーマンスと個性的な楽曲を特徴としていた。
活動期間中には「TOKYO IDOL FESTIVAL」や「@JAM EXPO」といった大型アイドルイベントにも出演。ライブアイドルとして存在感を高めていった。
グループの活動は、単にメンバーが歌って踊るだけではなかった。全国ツアー、イベント、SNSでのファン交流などを通して、メンバーとファンが時間を共有するスタイルを築いていた。
十味にとっても、この約5年間は大きな経験となった。
グラビアでは一人のモデルとして撮影に臨む一方、アイドル活動では4人で一つのステージを作り上げる。その違いが、後のソロ活動における表現の幅につながっている。
【#2i2は2025年12月に解散】発表からラストライブまでの経緯
#2i2の解散が正式に発表されたのは、2025年4月11日だった。
グループ公式サイトが2025年12月をもって解散することを発表。2020年12月のデビューから5周年を迎えるタイミングで、グループとしての活動に終止符を打つことになった。
発表では、メンバーそれぞれが解散後も夢や目標に向かって活動を続ける予定であることも伝えられた。
解散までの重要な出来事
| 時期 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 2020年12月 | #2i2デビュー | 十味ら4人で活動開始 |
| 2025年4月11日 | 解散発表 | 2025年12月での解散を公表 |
| 2025年11月 | ラストツアー | 「Pages of You」を開催 |
| 2025年12月6日 | 最終ライブ | Spotify O-EASTで「Pages of Us」を開催 |
| 2025年12月 | グループ活動終了 | 約5年間の歴史に幕 |
| 2026年1月15日 | 最後のオンラインサイン会 | 延期されていた解散記念イベントを振替開催 |
JOYSOUND音楽ニュースのライブレポートによると、2025年12月6日のラストライブでは、アンコールを含む全30曲を披露した。
十味はステージでソロ楽曲「ぽみっとSONG」も披露。4人それぞれの個性が見える構成となり、最後のステージを飾った。
なお、最後のオンラインチェキサイン会は出演者の体調面を考慮して複数回延期され、2026年1月15日に振替開催された。これは解散後の特別イベントであり、グループのライブ活動が2026年まで継続したという意味ではない。
解散は不仲やトラブルが原因だったのか?
解散について、メンバー間の不仲や対立が原因だったと裏付ける公式発表はない。
むしろ、2026年4月の週プレNEWSのインタビューでは、十味がメンバーとの現在の関係について語っている。
メンバーだけのグループLINEは解散後も動いており、互いの仕事の近況を共有しているという。
また、2026年3月20日に開催された十味の生誕祭では、元メンバーを招き、#2i2の楽曲も披露した。
これは再結成ではなく、かつての仲間と過ごした時間を振り返る機会だった。
解散によってグループとしての活動は終わったものの、メンバー同士のつながりまで失われたわけではない。
【十味の現在2026年最新】ソロ活動・SPG・音楽活動の全貌
2026年の十味は、ソロタレントとしての活動を軸に、グラビア、音楽、ファッションなど複数の分野で仕事を続けている。
特に注目したいのは、#2i2解散後に活動の方向性が一つに限定されていないことだ。
1.グラビア・雑誌でのソロ活動
2026年4月20日発売の『週刊プレイボーイ』18号では、表紙と巻頭グラビアに登場した。
同誌の表紙を飾るのは約4年半ぶり。鹿児島県の与論島で撮影されたグラビアでは、アイドル時代とは違う大人の魅力を見せた。
また、2026年には関西コレクションにも出演。元#ババババンビの岸みゆとランウェイを歩いた。
雑誌の表紙、写真集、ファッションイベントと、個人名義での露出が続いている。
2.SPG(Small Powerful Girls)での活動
2026年の十味を語るうえで外せないのが、女性3人組ユニット「SPG」だ。
SPGは「Small Powerful Girls」の略称で、身長150cm以下の女性タレントによって構成されている。
メンバーは次の3人。
- 十味:元#2i2
- 岸みゆ:元#ババババンビ
- 姫野ひなの:#Mooove!のメンバー
ユニットは2025年6月に結成され、2026年には韓国発の新感覚アイス「ベロベロバーアイス」のキャンペーンソングを担当した。
2026年3月27日には、渋谷のMAGNET by SHIBUYA109で開催された商品発表会に登壇し、キャンペーンソングを初披露している。
GirlsNewsの報道によると、十味は#2i2時代のかっこいい系のパフォーマンスと、SPGのかわいい系の表現の違いに戸惑いながらも、新しい挑戦を楽しんでいると語った。
ここで押さえておきたいのは、SPGは#2i2の後継グループではないということだ。
十味自身も2026年4月の週プレNEWSのインタビューで、アイドル活動をもう一度始めたわけではないと説明している。
SPGは、所属事務所の異なる既存グループで活動してきたメンバーが集まった新しいユニット。身長という共通点を生かしながら、従来のアイドル活動とは違う企画や表現に挑戦する場となっている。
3.ソロ楽曲「ぽみっとSONG」と音楽活動
十味はグラビアや俳優業だけでなく、音楽活動にも取り組んできた。
初のソロ楽曲「ぽみっとSONG」は、2025年6月18日配信開始。同日には#2i2バージョンもリリースされている。
グループの公式ディスコグラフィーにも、十味名義の楽曲として掲載されている。
この楽曲は2025年12月のラストライブでも披露され、グループ活動と個人活動をつなぐ象徴的な一曲になった。
さらに2026年10月のDOLCE WEBの取材では、十味がベースを始めた経緯も明かしている。
きっかけは元#2i2メンバーの奥ゆいからの誘いだったという。2026年夏ごろから練習を始め、取材時点ではステージでの演奏も経験。今後は数か月に一度のペースで演奏できればという展望を語っていた。
歌やダンスだけでなく、楽器演奏にも活動の可能性を広げている。
【十味の写真集『ぽみ』とグラビア活動】2026年の出版実績
十味の芸能活動を支えるもう一つの大きな柱がグラビアだ。
2018年のデビュー以来、『週刊ヤングジャンプ』をはじめとする雑誌に登場し、写真集も継続的に刊行している。
2nd写真集『ぽみ』はオーストラリアで撮影
集英社の紹介によると、本作は1st写真集『とーみにこ』から成長した十味の大人の魅力を前面に押し出した作品だ。
オーストラリアの広大な自然を背景に、従来のフレッシュなイメージとは異なる表情を収録している。
撮影を担当したのは、1st写真集から引き続きTakeo Dec.。デビュー当初から十味を撮影してきたスタッフと再び作品を作り上げた点も特徴だ。
2026年の写真集・グラビア関連作品
| 作品・掲載 | 発売時期 | 特徴 |
|---|---|---|
| 『ぽみ』 | 2026年2月 | 2nd写真集。オーストラリア撮影 |
| 『夢よ醒めないで』 | 2026年4月 | 週プレのデジタル写真集 |
| 『続・「ぽみ」!? どこでもトレイン・ベトナム篇』 | 2026年8月 | ベトナムを舞台にしたデジタル写真集 |
| 『濡烏 ヌレガラス』 | 2026年9月 | デジタル写真集 |
| 『Ten Flavors』 | 2026年10月3日 | 初のビジュアルムック |
初のビジュアルムック『Ten Flavors』にも注目
2026年10月3日には、初のビジュアルムック『Ten Flavors』が発売された。
発行はAWorld Inc.、撮影は大薮達也。B5判変型、80ページ、価格は3,300円(税込)となっている。
撮影地は横浜。中華街や水上タクシーなどを背景に、自然体の十味を収録した。
この作品が従来の写真集と異なるのは、グラビアだけでなく、本人の人生や考え方を掘り下げた読み物も充実していることだ。
DOLCE WEBの発売記念取材記事によると、幼少期から芸能界入り、グラビア活動、#2i2で過ごした時間までを振り返るロングインタビューやQ&A企画が収録されている。
本人も、これまでの写真集では美しさやスタイルを意識した撮影が多かった一方、今回は飾らない自分らしさを大切にしたと話している。
単なるグラビア作品というより、十味という人物を深く知るための一冊として位置付けられる。
【十味の女優活動と出演作品】アイドル以外のキャリアも充実
十味は2021年から俳優業にも本格的に進出している。
グラビアアイドルとして知られる一方、ドラマや映画、舞台にも出演しており、役者としての経験も積み重ねてきた。
代表的な出演作品は以下のとおり。
| 年 | 作品 | 役柄・出演内容 |
|---|---|---|
| 2021年 | 『ガールガンレディ』 | 中崎まさみ役 |
| 2022年 | 『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』 | 第12話・かりん役 |
| 2023年 | 『放課後アングラーライフ』 | 主演・追川めざし役 |
| 2024年 | 『ヨドンナ THE FINAL』 | サルビア役 |
| 2024年 | 『【推しの子】』 | イリブのらら役 |
| 2025年 | 『うちの会社の小さい先輩の話』 | 主演・片瀬詩織里役 |
| 2025年 | 舞台『まちカドまぞく』 | 主演・吉田優子役 |
特に注目したいのが、2023年公開の映画『放課後アングラーライフ』だ。
十味は、まるぴとともにダブル主演を務め、追川めざし役を演じた。
また、2025年1月放送のドラマ『うちの会社の小さい先輩の話』では片瀬詩織里役として主演。漫画原作のキャラクターを実写で演じ、グラビアとは異なる表現力を見せた。
2025年には舞台でも主演を務めており、映像作品だけでなく舞台演技にも挑戦している。
こうした実績からも、十味の活動をグラビアだけで評価するのは不十分だ。
俳優業は、アイドル時代から並行して続けてきたキャリアであり、今後の出演作品にも期待が集まる分野である。
【アイドル卒業後の評判】十味は何が変わった?活動スタイルを比較
#2i2解散後の十味について、最も大きく変わったのは活動の中心がグループから個人へ移ったことだ。
2026年4月の週プレNEWSのインタビューでは、本人がアイドル時代と現在の仕事の違いを説明している。
アイドル時代は毎日時間に追われながらも、決まったルーティンがあり、生活に一定のリズムがあったという。
一方、現在は仕事の幅が広がり、自分で試行錯誤する場面が増えた。時間的な余裕が生まれた反面、仕事の密度は濃くなったと振り返っている。
この変化は、単にライブがなくなったという話ではない。
アイドル時代と2026年現在の違い
| 比較項目 | #2i2時代 | 2026年現在 |
|---|---|---|
| 活動の中心 | 4人組グループ | 個人活動とユニット活動 |
| ライブ | 定期公演・全国ツアー | ソロイベント・SPGなど |
| 音楽 | #2i2の楽曲 | ソロ楽曲・SPG・ベース演奏 |
| グラビア | グループ活動と並行 | 個人名義で幅広く展開 |
| メディア出演 | グループと個人の両方 | 個人名義が中心 |
| ファンとの交流 | グループ単位の交流 | 個人イベント・SNSなど |
| 今後の方向性 | グループとしての成長 | 複数ジャンルへの展開 |
アイドル卒業後の評判を判断するポイント
十味の2026年の活動を評価するうえでは、次の3点が重要だ。
1.グラビアでの継続的な存在感
2026年2月の2nd写真集『ぽみ』、4月の週刊プレイボーイ表紙、10月の『Ten Flavors』と、出版・雑誌分野で継続的な仕事がある。
グループ解散によってグラビア活動が停滞したわけではない。
2.新しい表現への挑戦
SPGでは#2i2時代と異なるかわいい系の表現に挑戦している。さらにベース演奏にも取り組み、従来とは異なる音楽面の可能性を広げている。
3.過去の仲間との良好な関係
2026年3月の生誕祭に元メンバーを招いたことや、グループLINEで交流を続けていることからも、#2i2での経験を大切にしている様子がうかがえる。
解散を否定的な出来事としてのみ捉えるのではなく、5年間の経験を個人のキャリアに引き継いでいる点が現在の特徴だ。
【プロの結論】十味の強みはグラビア・音楽・演技を横断できること
十味のキャリアには、異なる3つの強みがある。
- グラビアでは、雑誌表紙や写真集を通して個人の魅力を発信できる。
- 音楽では、ダンス・歌唱・ユニット活動に加えて楽器演奏にも挑戦できる。
- 俳優業では、映画やドラマ、舞台で役柄に合わせた表現ができる。
この3つを並行できることは、個人で活動するタレントにとって大きな強みだ。
特定のアイドルグループの活動に依存せず、異なるジャンルの仕事を積み重ねられるため、長期的なキャリア形成にもつながる。
ファンにとっても、グラビアから知った人は俳優としての十味を、#2i2時代から応援してきた人はソロアーティストとしての十味を楽しめる。
【十味アイドル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:十味は現在もアイドル活動をしていますか?
A1:#2i2は2025年12月に解散しています。2026年現在はソロ活動が中心です。SPGという3人組ユニットでも音楽・キャンペーン活動をしていますが、本人は#2i2のようなアイドル活動を再開したわけではないと説明しています。
Q2:十味が所属していた#2i2のメンバーは誰ですか?
A2:十味、奥ゆい、森嶋あんり、天羽希純の4人です。2020年12月にデビューし、2025年12月6日のラストライブで約5年間の活動を終えました。
Q3:十味の写真集『ぽみ』はいつ発売されましたか?
A3:集英社から2026年2月4日に紙版、3月5日にデジタル版が発売されました。オーストラリアで撮影された112ページの2nd写真集です。
Q4:十味が参加しているSPGとは何ですか?
A4:Small Powerful Girlsの略称で、十味、岸みゆ、姫野ひなのの3人によるユニットです。2025年6月に結成され、2026年には「ベロベロバーアイス」のキャンペーンソングを担当しました。
Q5:十味の代表的な女優出演作品は何ですか?
A5:映画『放課後アングラーライフ』、ドラマ『うちの会社の小さい先輩の話』などです。前者では追川めざし役、後者では片瀬詩織里役として主演を務めました。
Q6:十味の今後の活動予定は決まっていますか?
A6:2026年11月4日時点では、SPGの今後の展開、グラビア・写真集、音楽活動などが注目されています。個別の次回出演作や新規公演については、ゼロイチファミリアや本人の公式発信での告知が確認の基準になります。
まとめ:十味は#2i2解散後も新しいステージへ進んでいる
十味は2018年に『週刊ヤングジャンプ』でグラビアデビューし、2020年12月からは#2i2のメンバーとして約5年間活動した。2025年12月のグループ解散は大きな節目だったが、芸能活動そのものが終わったわけではない。
2026年には2nd写真集『ぽみ』、SPGでのユニット活動、ソロ楽曲、関西コレクションへの出演、初のビジュアルムック『Ten Flavors』など、個人としての実績を重ねている。俳優業でも映画・ドラマ・舞台の経験があり、今後の活動領域はさらに広がる可能性がある。
特に注目したいのは、#2i2時代の経験を大切にしながら、過去のイメージにとらわれず新しい表現に挑戦していることだ。アイドル時代の十味を知るファンにとっても、2026年以降のソロ活動は新しい魅力を発見できる機会になるだろう。
今後はSPGの展開、グラビア作品の刊行、俳優としての新作出演、音楽活動の進展が注目ポイントとなる。十味のキャリアは、#2i2の解散を終着点とするのではなく、新しい個人活動のスタートとして捉えるのが自然だ。