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【ANELa GROUP代表としての実績】2009年の起業から7社体制への成長

橘 澪 橘 澪 • 更新: • 公開: • 読了約 14 分
目次

MALIA.さんの経歴を語るうえで欠かせないのが、2009年に始めた会社経営です。モデルとして知名度を築くだけでなく、自分自身のブランドや美容関連サービスを事業化してきました。

起業当初の会社名はAnela Inc.。2023年には事業をホールディングス体制へ移行し、Anela Holdingsを設立しました。そして2025年10月6日、株式会社AnelaからANELa GROUP株式会社への社名変更を発表しています。

同社の公式発表では、新保真里有さんが代表取締役社長として紹介されています。メディアでは会長と表現されることもありますが、会社の公式発表に記載された役職を確認する際には、発表時点の肩書を区別する必要があります。

ANELa GROUPの主な事業内容

2025年10月の社名変更に関する公式発表によると、グループの中心となる事業は次の3分野です。

1. Moalani Wax(モアラニワックス)

ブラジリアンワックスを中心とした脱毛・美容サービスです。MALIA.さんが美容分野で事業を展開する際の代表的なブランドの一つです。

2. ANELATOKYO(アネラトーキョー)

アパレルブランドとして展開。モデルとして培ってきたファッション感覚を商品企画やブランドディレクションに生かしています。

3. Anela Beauty(アネラビューティー)

美容関連の商品を扱うビューティーラインです。美容への関心を商品開発やオンライン販売につなげる事業となっています。

そのほか、ANELAONLINEを通じたEC事業も展開しています。2023年のホールディングス化では、これらの主要3事業に加え、その他4社を統括する7社体制へと再編したことが公表されました。

ドバイでは不動産関連事業にも取り組む

2026年4月に配信されたABEMA「ダマってられない女たち」では、ドバイで経営する不動産会社の業務も紹介されました。

日本に住む顧客がドバイに保有する物件の管理に関して、現地スタッフとリモートで連携する様子が報じられています。中東情勢の影響で日本に滞在していた時期も、現地スタッフとの業務を続けていた点が特徴的です。

2025年10月の同番組への出演では、MALIA.さんは自身の収入源についても説明。起業から16年を経た時点で、7社を抱えるグループを経営していることや、年商について10数億円規模を示唆したとスポニチが伝えました。ただし、これは番組内での発言を基にした報道であり、監査済みの決算数値として公表されたものとは区別されます。

注目すべきなのは、モデルとしての知名度を広告活動だけに利用するのではなく、美容・ファッション・オンライン販売・海外不動産関連の事業へと広げていることです。MALIA.さんの現在の活動を理解するうえでは、芸能人としての出演歴以上に、経営者としての事業展開が重要になっています。

【著書『育児育自論』】本名で出版した背景とMALIA.流の子育て・教育方針

新保真里有

2024年3月15日、MALIA.さんは本名の新保真里有名義で『こどもも自分も一緒に幸せになる 育児育自論』を出版しました。出版社はA-Worksで、価格は税込1,760円。国立国会図書館にも新保真里有著として書誌情報が登録されています。

この本は、4人の子どもを育ててきた21年間の経験をまとめたものです。結婚と離婚、シングルマザーとしての生活、経営者としての仕事など、本人が経験してきた出来事を子育ての視点から振り返っています。

なぜ本名の新保真里有で出版したのか

出版元のA-Worksが2024年3月に発表した書籍紹介によると、本書の企画には、長男の結婚と初孫の誕生が関係しています。

長男の妻に、自分なりの育児と育自の方法を贈りたいという思いが、執筆のきっかけになったと紹介されています。

著者名は本名の新保真里有で、芸名のMALIA.も併記されています。モデルとしての活動名だけではなく、母親として積み重ねてきた経験を、自身の名前で一冊の記録にした点に、この本の特徴があります。実名を選んだ理由についての独立した説明は公表資料にありませんが、出版元が示す企画意図からは、個人としての経験を次の世代に伝えたいという出版の方向性が読み取れます。

また、本人は本書について、子育てを通じて親自身も成長するという考え方を軸にしていると紹介されています。

「子育ては己育て」

この短い言葉が、本書の中心的なメッセージです。子どもに何かを教えるだけでなく、子どもとの関係を通じて親自身も変わっていくという考え方です。

MALIA.流の教育方針を形づくる5つの考え方

出版社の発表した目次や、講談社コクリコの連続インタビューからは、MALIA.さんの子育てに対する考え方が具体的に見えてきます。

1. 愛情表現に卒業はない

子どもが成長しても、ハグや言葉で愛情を伝えることを大切にする考え方です。

2. 子どもの自立を尊重する

親がすべてを決めるのではなく、子ども自身が考え、選択できる距離感を意識しています。

3. お金について率直に話す

経済的な現実やお金の価値を家庭内で伝え、子どもが自立して生活するための知識を身につけることを重視しています。

4. 性教育を家庭で行う

子どもが疑問を抱いたときに、親が避けずに話し合う姿勢を大切にしています。

5. 家族をチームとして考える

親だけが頑張るのではなく、家族全員が互いに支え合うという考え方です。

これらの考え方は、著書の16項目にも反映されています。特に、お金の教育、性教育、子どもの自立、親子間のコミュニケーションなど、家庭で実践しやすいテーマが盛り込まれています。

4人の子育てから見える「親も自立する」という考え方

講談社コクリコのインタビューでMALIA.さんは、シングルマザーとして「できない」と言うのではなく、どうすれば実現できるかを考えて挑戦してきた経験を語っています。

この考え方は、子どもに自立を求めるだけでなく、親自身も自分の人生を主体的に生きることにつながっています。

また、子どもとの距離感についても、成長に合わせて関係性を変えていく姿勢が紹介されています。幼少期には親からの積極的な愛情表現が必要でも、成長した子どもには自分で決断する余地を与える。その両方を大切にするのがMALIA.流の子育てです。

この考え方は、海外移住や事業経営ともつながっています。親が自分の仕事や生活を大切にすることが、結果として子どもに自立した生き方を示すことにもなるからです。

【2026年最新】MALIA.の現在の活動・評判と今後の注目点

2026年のMALIA.さんには、ドバイでの事業展開と芸能活動の新しい節目という2つの動きがあります。

18年間所属したテンカラットを2026年7月に退所

2026年7月31日、MALIA.さんは約18年間所属した芸能事務所テンカラットを退所しました。事務所の公式サイトでも退所が発表され、本人からは長年支えてくれた社長や歴代マネージャーへの感謝が伝えられています。

本人のコメントでは、2009年に離婚した際、モデルが個人で会社を持ち、その会社を通じて仕事をする働き方が一般的ではなかった時代に、事務所社長がその働き方を認めてくれたことが振り返られています。

このエピソードは、現在の経営者としてのMALIA.さんを理解するうえでも重要です。会社経営は単なる副業ではなく、子育てと仕事を両立するために選んだ働き方でもあったことが分かります。

今回の退所は、芸能界引退を意味するものではありません。事務所側は今後の仕事に関する連絡先を案内し、本人も新しい道へ進む意向を示しています。

MALIA.の評判は?経営者・母親・モデルの3つの視点

MALIA.さんの評判を考える際には、単純な知名度やSNS上の反応だけでなく、どの分野で評価されているのかを分けて見る必要があります。

- モデルとしての評価: 10代から『Fine』『ViVi』などのファッション誌で経験を積み、長期間にわたってファッション業界に関わってきた実績。
- 経営者としての評価: 2009年の起業から複数の事業を展開し、2025年にはANELa GROUPへの社名変更を実現した継続性。
- 母親・発信者としての評価: 4人の子どもの育児経験を著書やインタビューで共有し、教育や自立について具体的な考え方を示していること。

一方、4度の結婚と離婚という経歴は、話題性が高い反面、人物像が私生活だけで語られやすい要因にもなっています。しかし、結婚歴だけでは経営者としての能力やモデルとしての実績を評価できません。

また、会社の事業規模や年商についても、本人の番組内発言と公開された会社情報は分けて捉える必要があります。企業活動の評価では、事業の継続性、ブランドの展開、組織運営など、具体的な実績を見ることが大切です。

今後注目したい3つのポイント

2026年以降のMALIA.さんについては、次の3点が注目されます。

1. 海外事業の拡大: ドバイの不動産関連事業や美容・アパレル事業がどのように発展するか。
2. 新しい芸能活動: テンカラット退所後、どのような形でモデル・タレント活動を続けるか。
3. 子育て・教育に関する発信: 『育児育自論』を起点に、親子関係や自立についてどのような発信を続けるか。

芸能事務所から独立したことは、仕事の受け方や活動の幅を変える転機にもなります。これまでの経営経験を生かし、事業と個人の発信をどのように組み合わせるかが、今後の見どころです。

【新保真里有・MALIA.に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:新保真里有の読み方とMALIA.の本名は?

A1:新保真里有は「しんぼ・まりあ」と読みます。MALIA.(マリア)として活動しており、2024年刊行の『育児育自論』では本名の新保真里有名義で著者として紹介されています。

Q2:MALIA.は何歳?子どもは何人いる?

A2:1983年2月1日生まれで、2026年11月現在43歳です。子どもは長男・次男・長女・三男の4人。長男には子どもがおり、2025年の会社公式プロフィールでは孫が2人いると紹介されています。

Q3:MALIA.がドバイに移住した理由は?

A3:2022年に三男の進学を考えてドバイへ移住しました。多国籍の子どもたちが通うインターナショナルスクールの教育環境に魅力を感じたことが理由の一つです。2026年には中東情勢の影響で一時帰国しましたが、5月には東京を離れてドバイへ戻る動きを報告しています。

まとめ:新保真里有(MALIA.)の現在と今後の活動を読み解く

新保真里有(MALIA.)さんは、15歳でモデルデビューし、2009年に起業、2022年にはドバイ移住を決断したモデル・実業家です。4度の結婚と離婚、4人の子どもの育児、海外での事業運営など、複数の人生経験を重ねてきました。

2024年には本名で『育児育自論』を出版。子育てを通して親も成長するという考え方を発信し、母親としての経験を一冊の著書にまとめました。2025年にはANELa GROUPへの社名変更を発表し、経営者としての活動も継続しています。

2026年は中東情勢による一時帰国や、18年間所属したテンカラットからの退所という変化もありました。今後はドバイを拠点とする事業と、新たな芸能活動の両方が注目されます。

【プロの結論】MALIA.を理解するための3つの視点

新保真里有さんの人物像を正しく理解するには、次の3点を押さえることが重要です。

第一に、モデルから経営者へのキャリア転換。 2009年の起業は、華やかな芸能活動の延長ではなく、自分で仕事を生み出す働き方への転換でした。

第二に、育児と自己実現を両立させる姿勢。 『育児育自論』に表れているように、子どもだけでなく親自身も成長するという考え方が、本人の人生経験を貫いています。

第三に、海外生活と事業の一体化。 ドバイ移住は教育環境の選択であると同時に、経営の国際展開にも関係しています。

結婚歴や話題性だけで人物を判断するのではなく、モデルとしての実績、会社経営の継続性、本人が発信してきた子育ての考え方を分けて見ること。それがMALIA.さんの現在を理解するうえで、最も重要な判断基準です。

今後もANELa GROUPの事業展開、ドバイでの生活、そして新しい芸能活動に注目が集まりそうです。

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